てぃーだブログ › pyo's room › 伽羅弧

2009年03月02日

もうひとりの守護霊

ここんとこ、スピ的には何か大きな動きが
私の内部で起こっているようです。

こういう時には説明がちゃんとできないんですが、
書いておかないと私自身忘れるので ^^;★\
書かなきゃーと感じる事をば。


私がアクセスしている存在の中に、守護霊がいます。
どうやら彼・彼女らは私の前世でもあるエネルギー体。

先日、私のお腹からせっせとエネルギーの泥を掻き出してくれたアズマは
最初に地球に落っこちてきた時の龍らしい。

いま私の周りでメインでサポートしてくれてるのはこのアズマです。

彼は背の高い細身の男性の姿で、中央アジア系の顔立ち・・・かな。
龍になると光沢のある青緑色のウロコを光らせて飛び回ります。

最近、「なにが見えてる?」の「クリスタルローズガーデン」(略してクリロズ)がお気に入りで入り浸ってるもよう。
これについては書いてみたらやたら長いのでこの記事ではパス。


その前に、私の周りに出没していたのはレムリア時代の若い女性、サニー。
金髪のおさげ、白い肌にそばかす。

サニーは、レイキの伝授を受けたときに出てきました。
私には自覚なかったんですが、れん子さんが見つけて話をしてくれたんです。

悲しい人生を送った女性で、私の奥で小さく丸まって「さわるな」と言ってたようですが
いつしか癒されて、とても可愛い天使のような姿で出てくるようになりました。

そのサニーは、最近出てきません。
アズマに聞いたところ「統合した。」という返事。



そして最近、新たにもう一人の女性が出てきました。
琉装の婦人。
楚々とした雰囲気の女性です。

その雰囲気を何というかなぁ・・・と考えていたら「紫色の花」が浮かびました。
そう、スミレのような。てぃんさぐの花のような。

何となく、「しの」という名前と「紫」という字が浮かんだので、「紫乃姫」と呼んでいます。

その紫乃姫、ある日、アズマと一緒に空を飛んでいました。
アズマは龍の姿で飛んでいたのですが、
紫乃姫はなんと・・・羽衣つけた天女の姿。びっくり!

えーっ 天女だったの?!
と驚いたら、いやもっとそれどころじゃなかった。

空を飛びながらだんだんビジョンが上がっていって、二人は宇宙空間に。


紫乃姫、なんと鳳凰になっていました。
・・・そういえばてぃんさぐの花は「鳳仙花」だったわ。ハート

・・・で。
私の中には龍も鳳凰もいるわけ?!ピース汗

紫乃姫「昔からそなたの傍におった。そなたが気づかなかっただけじゃ。
だそーです。タラ~



鳳凰の絵は、マイミクのw_mさんからお借りしました。
あまりにビジョンで視た紫乃姫のイメージにあってたのでびっくり。
w_mさんも参加される展示会について別の記事でお知らせしますね~。  


Posted by 町田律子(pyo) at 21:00Comments(6)伽羅弧

2009年03月04日

根源

どうやら違う次元に「住んでいる」らしい守護霊たち。
どちらも私の前世といえば前世でもあり、
同じ魂を分け合った別の存在とも言える感じでもあり。

いまアクセスできる二人の守護霊をどちらともなく感じていたら
いきなり
その後ろの大きな存在を感じた。

薄絹のカーテンが二重三重にかかってるかのような
または濃い霧の向こうに影がうっすらとみえるような。
そんな、はっきりしない状態だったけど。


その存在を感知した時。
孫悟空がお釈迦様の指先で大騒ぎしたエピソードを思い出した。

それほどに大きな、
それほどに巨大な存在だった。

ああ、私はあの大きな魂の先っぽなんだ。

私のこの小さな日常のあれこれなんて
大きな存在からすれば、指先のトレーニングみたいなもんなんだ。
いや、指先にのっかった蟻みたいなもん?


守護霊のサニーが統合した、という意味も
知識や感覚としてではなく、芯で納得。

前世の魂をも含めた全ての「私」の存在が
あの大きな存在の一部なんだ、と。

そして学びを終えたらひとつの元に戻っていくんだね、
アズマも、紫乃姫も、私も。

守護霊たちもまた学びの段階で。
その学びのために私のサポートをしてくれている。

ありがとう。
いつか、戻ろうね。根源へ。
  


Posted by 町田律子(pyo) at 07:00Comments(2)伽羅弧

2009年03月04日

泳ぐ龍

守護霊のアズマ、普段はどこで何をしているかというと・・・
彼らもふつーに生活しているようです。

でも彼らの普通と、三次元のわたしたちの普通はやっぱり違う。

ある日、ふっとアズマに繫いだら
クリロズの大浴場(ヒーリング効果がある)に入っていくアズマが視えました。

別に覗いたわけじゃないですよ^^;
湯気に隠れてたし。って、そんな話じゃないか。汗

でもその次の瞬間、彼は龍の姿に。

え?
山3つ抱えるほどの大きさの龍が入るほどクリロズの大浴場ってデカイの?!
と思ったら、風景がズームアウトして、湖にいる事がわかりました。
クリロズのお風呂から、同じ水系の湖に移動したみたい。

でも。。。

湖を犬かきで泳いでる龍って・・・。orz
鼻歌まじりだし。(爆)  


Posted by 町田律子(pyo) at 21:00Comments(7)伽羅弧

2009年03月09日

浮遊城物語1

さて、どこから書こう・・・数日迷っていましたが、とりあえず昔の話から。

これは「なにがみえてる?」というブログとmixiコミュで語られている「クリスタルローズガーデン(クリロズ)」に関連して視えてきた、クリロズとは別の浮遊城の物語です。

と、その前に「なにがみえてる?」にあった、クリロズの歴史から少し引用させていただきます。

『地球がまだ作られて間もない、人もあまり住んでいない頃。
 その頃の地球は、金星基地から管理されており、まだ時間軸も軌道もさだまっておらず、シリウスやプレアデスからの入植者が移住しはじめた頃でした。

 (中略)

 その施設の1つに、ホワトブラザーフッド(WBH)から派遣されたドラゴンライダーのチームがやってくることになりました。彼らはそこを拠点とし、WBHのマスターたちと連絡を取り合いながら、地球の準備にかかわっていました。

 ドラゴンに乗り、創世記の地球に降りて行って若いドラゴンを世話したり、地球の自然の存在たちと繋がってメッセージを受け取ったり、また、時には邪魔をする凶暴な存在と戦うこともある危険もある、という仕事でした。』


後に「クリロズ」となったその浮島・・・地球をとりかこむ軌道に当時いくつもあった、小惑星を利用したような施設・・・とは別に、ひとつの城を中心とした森と広場が広がる、美しい浮島がありました。
仮にそこを「浮遊城」と呼びましょう。


その城はおそらくあるクリスタルを護っていたんじゃないかなぁ?と思います。

城には神殿があり、クリスタルと通じる力のある姫巫女が城の神殿で祈りの日々を送っていて、姫巫女の下、同じように神殿に仕える巫女や僧侶たちが暮らしていました。

そこは緑深い森があり、湖や川もあり、平和で美しい浮島でした。

その城を護っていたのは、クリロズに派遣されたドラゴンライダーチームとはまた別の、その浮遊城を拠点とするドラゴンライダーのチームでした。

ドラゴンには何種類かあります。

エネルギーをおしのけながら地の上を走るドラゴン、
背中に翼をもち、エネルギーに乗って宇宙をも自在に飛べるドラゴン。
そして翼はないもののやはりエネルギーに乗って地の中、水の中、空にも宇宙にも飛べる龍。
などなど。

姫巫女を護るドラゴンは、龍でした。

彼は普段は人の形をとり、騎士として姫巫女のおそばで仕え、
城や神殿全体のエネルギーを護っていました。

つづく。

画素材は「幻想素材館Dream Fantasy」さんよりお借りしています。  


Posted by 町田律子(pyo) at 23:26Comments(7)伽羅弧

2009年03月10日

浮遊城物語2

浮遊城の物語、続きです。このシリーズはカテゴリー「アズマと紫乃姫」でご覧いただけます。

さてクリロズの歴史には、凶暴な思念体と闘った壮絶な話が登場します。

そしてクリロズとは別の、この浮遊城でも同じような闘いがありました。

どうやらこの時代、地球の周辺を取り囲んでいたいくつもの浮遊島・・・伝説のラピュタのようなもの・・・は、同じようにダークなものに襲われてしまっていたようです。

『その思念体はとても巧妙で強力で、味方を装って近づいてきて、その瞳に捉えられただけで精神汚染をされ、ロスト、という極端に低い波動状態に相手を陥れる、というものでした。』



どうやってこの思念体が浮遊城のガードをしていたドラゴンやドラゴンライダーたちの間に入り込んだのかはわかりません。

私が視た光景は、大きな木が並ぶ並木のある、ものすごく大きな広場。

そこに集う「走るドラゴン」とそのドラゴンたちに乗ったドラゴンライダーたち。
そして彼らの様子を上空から緊張感を漂わせながらみている一匹の龍の姿、でした。

ドラゴンたちはそれぞれの意志で集まった。
というのと、
ドラゴンやドラゴンライダーたちをこの龍はよく知っている。友人のような存在だった、
というイメージが同時に流れ込んできました。

走るドラゴンライダーのチームは、広場に集まって、ある一点を見ていました。

それは広場の向こうに広がる道、
その道のはるか向こうにそびえるクリスタル神殿のある城。
城の屋根が、森の上からちらりとみえていました。

走るドラゴンたちの間に、緊張感が高まっていきます。
しかし、彼らはそれ以上進めません。

どうやら広場と森の間に結界が張られていたようで、
彼らが城に向かうにはまずこの結界を破る必要がありました。

それはつまり、結界を護っている上空の龍との戦いとなることも、意味しています。

走るドラゴンの軍勢は、次第次第に、己の低い波動をまき散らしながら
結界を破ろうと進み始めました。

つづく。  


Posted by 町田律子(pyo) at 07:00Comments(0)伽羅弧

2009年03月11日

浮遊城物語3

そのあと、どんな闘いがあったのか。
そのあたりは詳しくは視ていません。

私が視たのは唯一・・・
走るドラゴンたち-人の大きさから見るととんでもなく大きいのですが-が、城の門を突き破ってこっちに向かって雪崩れ込んでくる場面でした。
(で、ぎょっとして回線切ったんです。は~ちむどんどん。汗

多分、あれでは僧侶や巫女たちはひとたまりもなかったでしょう。

では結界を護り、神殿のエネルギーと姫巫女を護っていた龍はどうなったのでしょう?

龍は、墜ちていました。
どこから落ちたのかはわかりませんが。

ただ
周囲は暗黒。
たまに木の枝と葉がふれていくだけの感触があるだけ。

もしかしたらもう「目」に相当する、光を感知するエネルギーすら失っていたのかもしれません。
龍は背中を下に、仰向けになって奈落の底へ落ちていくようでした。

(この場面は私10代~20代の頃たまに夢で見ていたんですが、思春期特有のうんたら・・・だとずっと思ってました。^^; )


「姫・・・」

最期を迎えた龍が想ったのは、
護りきれなかった巫女姫のこと。

最期を迎えた龍が残したのは、
巫女姫へのとてもとても深い愛情の思念でした。


そしてクリスタルの神殿の奥を守っていた巫女姫は・・・
『彼女は戦争が始まった時も、人がどんどん亡くなっていった時も、ただ歌っていた。
それしか出来なかったから、歌いながら死んでいったよう。 』

後にクリロズの浄化を担当した方によって、彼女の最期がどうだったのか、そして彼女は最期に何を守っていたのか・・・を教えていただきました。

つづく。

この物語を最初からお読みになりたい方は、カテゴリ「アズマと紫乃姫」をご覧ください。  


Posted by 町田律子(pyo) at 12:00Comments(2)伽羅弧

2009年03月13日

「なにが見えてる?」の本

浮遊城シリーズ途中でとまっててすいません。
まだプロローグですので続きをお楽しみに。

で、どうしてもこの物語に欠かせない話題として出てくる「クリロズ」、
そのもともとの話は「なにが見えてる?」というブログなんですが
このながーいブログがコンパクトに、本になったそうです!


ご注文はこちら下
【予約】 なにが見えてる?
(PC、携帯用共通です)

Link:なにが見えてる?

もともと、アメリカ在住日本人のじぇいど♪さん、
お嬢さんが3人いらっしゃるんですが
長女のちゅまちゃんの話す事が不思議話で・・・ということから始まるこのお話。

最初は
「へぇ~。こんな子もやっぱりいるんだねぇ」
「へぇ~。クリスタルチルドレンっていうんだぁ。」
とか、パワーアニマルとしてドラゴンが出てきたくだりを楽しんだり・・・などなど
面白がって読んでいたんです。が・・・

まさか私自身の変容がこちらのお話と関わってくるとは、
夢にも思いませんでした。^^;
(というのが、浮遊城物語に繋がります。)


最近、私の守護霊たち、アズマと紫乃はクリロズに常駐しています。
3月15日に開催されるクリロズのパーティ準備の真っ最中。

紫乃はおにぎり握ってたり、会場の飾りつけしてるようだし
アズマは余興の練習してるし。(笑)

そして3月15日といえば、私はフェアリーサークル2ndで浜比嘉島にいく予定

クリロズのパーティは夜とはいえ、
疲れてチャネリングする元気もないかもな~・・・なんて思っていたら、
クリロズで知り合った方との話から、それがとんでもない話題に発展して・・・

なんで今月はフェアリーサークル2ndがこの日で浜比嘉島なのか、
理由があるって事がみえてきましたよ~。(*^^*)

2nd参加のみなさん、現地でこっそりお話しますね。
お楽しみに。ハート  


Posted by 町田律子(pyo) at 12:58Comments(2)伽羅弧

2009年03月14日

浮遊城物語4

全滅し廃墟となった浮遊城。
同じように、悲惨な状況となったクリロズ。

どうやらクリロズ関連の過去生を思い出した方には、
この時のトラウマを抱えた方々も多い様子。
実際にヒーリングを受けたり、クリロズでもヒーリング関連施設があったり・・・。


『ドラゴンライダーのチームリーダーだった人には外から救援しようとして果たせなかった、という無念の記憶があり、本国で近親者として訃報を受け取った、という記憶をもつ人もおり、ほぼ壊滅状態だったのかもしれません。』
☆クリロズの歴史12☆ - なにが見えてる? - より


ここを読んだ時に、ふっ・・・っと視えたビジョンがあります。
メモしておいたのを、コピペ。↓
視えて来たのは、どこかSFチックな通信室?宇宙船?宇宙ステーション???なところ。

受信した人がふりかえる。
「全滅だって。」
それを聞いたスタッフがあつまる。2~3人だけど。
みんな沈痛な面持ち。

その中の一人がつぶやくように言う。
「計画通りだね。」

だれかが頷く。
「うん。計画通り。彼らが目覚める時を待とう。*@#$%&(あとは意味不明)」

そしてまた誰かが「報告してくる」といって、部屋を出る。。。


ぬわんですと?!(@@;;;
け、け、計画通りってなにーーーーーー?!

つづく。

イラストは「幻想素材館Dream Fantasy」さんよりお借りしています。   


Posted by 町田律子(pyo) at 00:52Comments(9)伽羅弧

2009年03月17日

浮遊城物語5

城が崩壊したあと。
実は私、この一部崩壊した、廃墟っぽい城のビジョンを以前からみてました。

この城のビジョンが視え出したのは、アズマが登場してきた頃。

あの頃は名前もはっきりしないし、顔も遠くてよく視えないし。
まぁ私のフィルター入ってるから色んな格好させてしまいまいたが(^^ゞ(天使とか、アニメっぽいのとか・・・)
最終的には、シャツとズボンとか、Tシャツとズボンにジャケットとか、
まぁふつーの格好の男性の姿におさまりました。

で、たまにこの崩壊した城にいる。
これが家?と思っていたんです。
こんなこともあったし。

長身で細身、ちょっと長めの髪のこの男。
はっきりいって、暗い。(--; 暗いぞ、こいつ。
という感じでした。

クリロズにチャレンジし始めてから、
何度かアズマはクリロズに行ってたんですが、
シャイなのか何なのか、ほとんど館には入らずに庭を徘徊。

森の中で小さな火をたいてギター弾いていたり
夜空の星がまたたく庭のクリスタルローズの輝きをみながら散歩してたり。

たま~に館に入ると、ヒーリングブースにいる。
というわけで、なんかもう、クリロズ関係ないならアクセスしないでもいいかぁと思い始めたころ。

ある日、アズマがクリロズの館の一部で何かごそごそやってる感じ?
あ、あんた、何やってたわけ?!(@@;

どうしてもクリロズに対してはお客さま気分の私は、スタッフもいるのに~無断で~と、どぎまぎ。

ところがそのあと、アズマはいきなりハイになりまして。(^^;

いきなり、広くて大きくて近代的なクリロズのキッチンで、大量のトン汁を作ってふるまっていたり。
(クリロズコミュで聞いてみたところ、「ごちそうさま」という返事がいくつも。。。)

鼻歌まじりに龍の姿でヒーリングエネルギーの湖を泳いでいたり。
クリロズに常駐している、小学生くらいの男の子をとても可愛がって遊んでいたり・・・と、何があったんだ?という感じでした。

そしてアズマが明るくなったそのころ、登場したのが紫乃姫でした。

つづく。  


Posted by 町田律子(pyo) at 22:16Comments(0)伽羅弧

2009年03月18日

浮遊城物語6

琉球手帳より琉装の女性紫乃姫は、琉装の楚々とした感じの女性でした。

といっても着てる着物は黄色地に紅型(びんがた)模様、裏地は赤という派手な姿。
髪は結わずに腰近くまで垂らしたり、先っぽ近くで結んだり、という感じでした。

クリロズの庭をすすすすすーっと歩いていたり、
たまに、クリロズの庭にある純和風のお宅にお邪魔して、そこの「おたんぽおばあちゃん」におむすび戴いて縁側でおしゃべりしていたり。

・・・なんで私の「上」のキャラたちはこんな不思議な行動するんだろう?(^^; と、思っておりました。

その紫乃姫、内に秘めたる力は「鳳凰」。
火の鳥、です。



その紫乃はある日、いかにも宇宙船っぽいSFチックな場所を歩いていました。
その時のメモ、コピペ。

-----------------
朝シャン中に視えたのは、紫乃姫。
琉装姿でどこか歩いてる~・・・どうやら廊下らしい。
結構人(?)通りがある。

まさかこれ宇宙ステーション?

まさか~・・・いや実は遠足最初の頃からイメージ視てて打ち消してたんだけど
実はしつこくこの廊下歩いてるビジョンみてるんだな。

と、前から歩いてきた女の子がぎょっとした顔で立ち止まる。
え?まさかちゅまちゃん?!
いえいえ、写真みてるからイメージわいてるだけよね?!

するといきなり、どこからか飛んで来るように切り込んできた人が。

緑じぇいど♪?! (@@; 

えええっ ちょっとまって、妄想暴走?!
トールさんの話に影響うけた?!

どっこい。

紫乃姫、にっこりと受けて
「ここでは迷惑になりまする。場所を変えましょう」と。

その瞬間に、場所が例の廃墟の城の広場にうつった。
先日みたビジョンでは「走るドラゴン」たちの軍勢が集っていたところ。
つまり、かなり広い。

緑じぇいど♪、よろこんで打ち込んでくるんだけど
2~3度は相手したけど、紫乃姫、ほとんどにこにこしたまま
受けるだけ・・・って、体に剣を受けても一瞬で炎に変わるから、
炎に剣を打ち込んだほうがダメージあるわけで。<剣がなまくらになる

にこにこ、ほほほと笑う紫乃姫をみて、
緑じぇいど♪「や~めた」と剣を放り出し。
どうやら、興味もったんで遊んでみようとしただけらしい。

で、二人の間にぽっと浮かんだものが。

  おむすび

それを同時にみた緑じぇいど♪と紫乃姫、
一緒ににっこり笑って・・・

いきなり場面変わって、クリロズの庭。
おたんぽばぁちゃんの縁側で、おたんぽばぁちゃんを挟んで
二人仲良くおむすび戴いてたべてました。

なんのこっちゃ?

つづく。
  


Posted by 町田律子(pyo) at 21:00Comments(0)伽羅弧

2009年03月20日

浮遊城物語7

緑じぇいど♪とのおにぎりピクニック?のあと。
紫乃姫と脳内会話してみました。

紫乃姫「アズマだったら、本気で相手したかものぉ。ほほほ

pyo「いやそれも怖いかも。宇宙ステーションふっとばす力もった人相手じゃ・・・タラ~
 (「なにが見えてる?」の緑じぇいど♪が宇宙ステーションをふっとばす話はこちら

紫乃姫「彼女の力は、相手のパワーを増幅させて使うんじゃ。知っておろう?他にもそういう人を。

あっ・・・れんちゃんがそうだ。
攻撃的なパワーを光に変えて増幅して全身から放出してた。うん、たしかに。
って、フェアリーサークルの卒業試験で講師に攻撃的なパワーを送った私も私だけど。汗

紫乃姫「だから緑さんの力は、底なしなのじゃ。ほほほ
すっごく怖いわね~、敵にすると・・・。^^;

ところで紫乃姫、どうしてもうダークなものはいなくなったのに、
みんなこうやって剣の訓練しているの?
(ちなみに私も以前から剣の闘い?練習?をビジョンでみていて、最近それがアズマだとつながりました。)

わざわざ緑と黒にじぇいど♪さんを分割してまでパワーを出してるのは何故?
どうしてクリロズを復活させてるの??

沈黙。


・・・紫乃姫ではなく、別の存在から一瞬の答えが降りてきました。
言葉にすると、こういう内容。


『地球のアセンションにあたり
地球は、地球人類をできるだけ一緒に連れて行きたいと希望している。
そのために、かなり短期間で人の心の浄化を行う。

短期間で人の心から分離された「闇」は
地球を取り巻くエリアに放出され
「邪」と合体し、
いわば怪物のような存在に変わる恐れがある。

それは地球系、太陽系、
はては銀河や外宇宙まで影響を及ぼしかねない。

それらが地球外に出てしまえば
地球は平和で美しい星に生まれ変わるが

それと同時に地球の周りでそれを食い止めて光にかえ
浄化する必要がある。

それを行う光のコマンドーたち。
それが一度邪を伴った闇と闘った経験を持つものたちだ。』


ええええええーーーーーーっ(@@//

『またその化け物が大きくならないよう、
その前にできるだけ人々のヒーリングを行い、浄化を行っていく。
それが・・・今の時代である。』


・・・(@@;

・・・あのさ・・・
・・・わたし・・・
・・・妄想暴走中です、って、言っていい?


つづく。  


Posted by 町田律子(pyo) at 07:00Comments(8)伽羅弧

2009年03月21日

浮遊城物語8

さてこの頃。
baby bule eyesの月花さんが、クリロズ関係として別のビジョンを視ていました。
月花さんは、クリロズが開かれた時からその場の浄化を担当されてたんです。

ご本人の許可いただいて、日記&コミュからコピペ。
『でーーっかい扉が見える。
 真黒な重厚な感じかな。
 神殿の最奥にあります、みたいな雰囲気。

 その扉の前の少年?がいるよう。
 もしかしてエルリックかなぁ。
 扉の中には知識?智慧?があるらしい。
 あと、なぜか武器も置いてある気がする。』

『昨夜出てきた扉のこと。
 扉は封印されていたけど、エルリックの胸の石が鍵になるらしい。

 開けた中は・・・暗かった。
 使われたまま、手入れもされていない武器が多数
 真ん中に山になっていた。
 クリロズだけじゃないかもしれないけど
 戦闘に使われてそのままここに放り込まれたんだろうね。
 うはー、これまた念が残ってますね。

 えぇえぇ、自分が何をやらなきゃならないのか、
 これを見せられたら分かりますとも。
 ・・・ここもかorz

 結界を張ってもらうように頼んでおきましたとも。
 さてー今度はどれくらいかかるかな。 』

というわけで、場の浄化作業が始まりました。
『なんで今さら武器なんだろう、と思ってたらpyoさんが日記に書いてた
 んーーーーーー。

 それにしてもなんであたしなんだろうなぁ、とか思ってたら誰かに言われた。
 いわく、あたしは純粋な闇を知っているから。
 邪を含んだ「浅い闇」だけではなく、純粋無垢にして非のない闇を知っているから
 こういうものに対峙できるからだ、とか。』

『さてここがクリロズにまつわる施設だったのは間違いない気がするんだけど、同時にpyoさんが言ってた元城の施設でもあるような気がする。
 多分、ダブっちゃってるんだろうなぁ。

 ここは元は神殿だった気がする。
 扉の向こうは、宝物庫だった。
 それが、戦時になり武器庫にされたんだろう。

 エルリックが扉を開いたそこは、かなり大きなスペースだった。
 中央に、血糊がついたまま錆びついたようなボロボロの武器の山。
 というわけで、浄化第二弾開始です。

 念のために結界を何重にもしてますが、気軽に扉の向こうには行かないように。
 入れる人がいれば、の話ですが。

 伝わってくるのは、武器そのものの意思と、それを使った者の念と、戦った相手側の念。
 前回と比べると、浄化の対象となる物や感情がより具体的になった。
 クリロズコミュに旧クリロズの浄化について公開した直後なんで、
 これもまたあらかじめ決められていた流れなんだろうなぁ。

 武器そのものは、己の主を守れなかったことに対する無念が大きいように思う。
 使ったものの思念は、悲しみや憎しみや怒りや無念。
 相手側の念も、似たような感じかな。

 エルリックが、炎で浄化を開始。
 不思議なことに、今回の浄化はリュークじゃなくてエルリック担当らしい。
 ついでに、あたしの分身?の闇の巫女が出てくる。
 彼女はヒーリング担当。
 多分、感情がより具体的になったので浄化だけじゃなくヒーリングもするんだろうなぁ。
 彼女が泣いているのを初めて見たんだけど、もしかしたらお姫様っぽい
 違う魂が彼女にダブってるのかも?
 必要ならもっと詳しく見える筈。

 武器を手に取る。
 光?炎?で浄化をすると、一瞬の間ののちにそれが消えた。
 そして、今度は新品のようなまっさらな姿に生まれ変わって手に戻ってきた。
 かなりな数があるわりにどうやら一つ一つ再生させていくらしい。
 見たことのない武器も結構あった。
 かつてそこに人がいたころの記憶も見せられた。 』


この時点で私は浮遊城の全体像もその悲しい歴史もまだ視ていませんでした。

ところがこのころからアズマがなんだか不安定になるし、
紫乃姫は・・・どうもこの古い宝物庫の中にいるような気がするし。
え????結界張ってあるのに入るって変だよね?

それにお姫様っぽい・・・?いやきっと気のせいよ。
と打ち消そうとしたところ、月花さんのこの日記にコメントした方がいました。
『旧クリロズのこと考えて、ルカさんを思い浮かべた時に和装の女性が暗闇の中に浮かんで佇んでいるのを見たんです。
見返り美人のような振り返り姿で、静かにいらっしゃって。 』

!!!(@@; ままままって!!!
和装の女性?泣いてる?!
それってやっぱり紫乃姫じゃないの?!

やっぱり彼女、月花さんが浄化してる場所に出入りしてるの?!
これって一体何?!
・・・謎。

つづく。

この物語は、カテゴリ「アズマと紫乃姫」でご覧いただけます。
画素材は「幻想素材館Dream Fantasy」さんよりお借りしています。
  


Posted by 町田律子(pyo) at 21:59Comments(0)伽羅弧

2009年03月21日

浮遊城物語 -番外編-

浮遊城のビジョンをちらちらと見始めていたころ。
「なにが見えてる?」のじぇいど♪さんがクリロズコミュで紹介したPVです。
(※追記 映像は削除されてました)


この映像や歌のあちこちに私は過剰反応ってくらいに反応してしまいました。
まだ浮遊城の記憶が出てこないころです。

何に反応してるのか自分でもわからないまま、
魂をがっしとつかんでグラグラと前後左右に揺さぶられたような。
そのまま涙が出てきて、あせりました。

この手のRPGはハマっちゃうので(笑)逆に遠ざけていて、全然やってないんですよ。
ところが目が離せない。
わけわからず、数日間、繰り返しみてしまいました。(^^ゞ

実はこれ色んなメッセージとして私に語りかけてたんだ・・・とやっと納得できるまで、2週間ほどかかりました。
その間、浄化とぐらぐらのオンパレードやりましたよ~。  


Posted by 町田律子(pyo) at 22:20Comments(2)伽羅弧

2009年03月22日

浮遊城物語-番外編2-大天使ミカエル

さてこの頭ぐらぐら状態の、まさにこの時。
先日UPしましたが、「チャネリングメッセージ。すべての者達から」の「大天使ミカエルのエネルギーワーク」に参加させていただいたんです。

その時のレポート、公開しちゃいます♪

---------------ちょっと修正。------------
どちらも長いので、レポートとメッセージは「つづきを読む」に移動しますね。
お時間ある方はゆっくりどうぞ。

大天使ミカエルからのメッセージの中にあった
『貴方自身どれも真に受けとめていない。』
という言葉は、私をかなり強く揺さぶりました。

そのお話は、「浮遊城物語9」に続きます。

  続きを読む


Posted by 町田律子(pyo) at 08:00Comments(4)伽羅弧

2009年03月23日

浮遊城物語9

大天使ミカエルからのこのメッセージの中にあった
『貴方自身どれも真に受けとめていない。』
という言葉は、このあと、私をさらに揺さぶり続けました。

そう、私自身、視てるビジョンや守護霊たちとの脳内会話を、どうしても信じ切れずに
遊んでるわけよ、物語作るの好きだったし・・・とか
妄想暴走・・・なんて否定してたんです。

いえ、否定したかった、というのがホントのところ。
チャネリングすら、本気を出してなかった、というのがホントのところ。

ところが「やっぱり・・・本当なんだろうか。信じ切るべきなんだろうか」と考え続けてたある日。

なんとアズマが運転中の私のところに落ちるようにやってきて、
龍の姿で私の胸にドン!と飛び込んできて気配を消しました。
紫乃姫は黙ってクリロズの庭に座ったまま、心が泣いています。

ううう・・・もう、妄想とは書かない。うわーん


そしてこの頃、どういうわけかどうしても聞きたくなって古いCDを取り出して繰り返し聴き始めた私。
オキナワンロックバンドのIsland。
このCDに入っている、‘heart blue’という曲のある言葉が、何かとても響いていました。

♪失くしたはずの心の夏  ほんとうはいつも逢える
 傷ついた思い出さえ 赦していいころさ
 守っていたいひとがいても さみしさに脅えるだけ
 もう自分を責めなくていい まだ何も終わりじゃない♪

この歌詞と、わたしはここよ~ ここにいるの~♪(この歌)ってフレーズ「だけ」が何度も頭の中でくりかえし・・・。

ああもう、これだけ繰り返してたら、アズマの切ない気持ち、ふか~く入ってきますよ、はい。
頼むから脳内リフレイン勘弁してくれ・・・。(T_T)

てなわけで浮遊城のビジョンを認め始めたころ。

ずっと落ち着かずに星占いとかミニリーディングとかハイヤーセルフのメッセージとか・・・あちこちうろうろしていて、ある星占いの言葉が、目につきました。
「時計は逆戻りしないし、静止することもありません。
 ひたすら前に動き続けます。
 それはあなたも同じこと。
 でも、あなたは将来の見込みについて曖昧な気持ちを抱いています。
 なぜなら、あまりにも不確実な要素が多すぎるからです。
 疑わしい「多分」が多すぎます。
 あなたを元気づける「確信」が十分にありません。

 ・・・というか、あなたはそんな風に感じています。
 あなたの考えは間違っているのでしょうか?

 実のところ、あなたの将来は希望や確信でいっぱいなのです。
 だからこそ、一刻も早くそこに行くべきなのです。
 それでは、どのようにしてそこに行ったものでしょうか?
 その方法は単純そのもの。
 過去の一局面を葬りさえすればいいのです!

ジョナサン・ケイナーの星占い・乙女座 より


>過去の一局面を葬りさえすればいいのです!
ぎゃぁっがーん汗
ななななになになに?すっごい衝撃。

やがてこの言葉が私の中に染み込んでいくにつれて、
なんとこれは、紫乃姫を動かしたのです!

さぁもうこの先は前世じゃないぞ~っと。

つづく。

この物語は、カテゴリ「アズマと紫乃姫」でご覧いただけます。
画素材は「幻想素材館Dream Fantasy」さんよりお借りしています。
  


Posted by 町田律子(pyo) at 07:00Comments(0)伽羅弧

2009年03月24日

浮遊城物語10

さて同時進行で進んでいた、baby blue eyesの月花さんの日記。
こちらはさらに浄化作業が進んでいました。

月花さんの日記:
『武器の山は半分くらいになった。
 数が多い割に早いな・・・
 そして、周囲をうろつく白い人型のモヤ。
 出wwwたwww

 武器と共にそれを使っていた人の心もある程度
 浄化されるのかなー。
 前回と同じく、まだ記憶や意思ははっきりしていないみたい。
 このペースなら、完全に復活するのもそんなに遠くないと思うけど。

 お姫様は、この城に生れて、滅亡とともに亡くなった人のように思われる。
 彼女は戦争が始まった時も、人がどんどん亡くなっていった時も、ただ歌っていた。
 それしか出来なかったら、歌いながら死んでいったよう。
 もしかして、紫乃姫の前世だったりしてね>pyoさん

 泣いてたのはこのお姫さんで、うちの巫女さんは泣いてないと思う。
 今まで一度も泣いてるところなんて見たことないし、
 感情を揺らしている所をほとんど知らないもんなぁ。

 ここはおそらく、クリロズの施設がお城の遺跡を依り代としているんだと思う。
 同じような経歴をたどった二つの場所、一つは既に失われているから、
 残っている方にダブっちゃったのね。

 似たようなエネルギーが二つあるから、同時に浄化すりゃ一石二鳥だろ、
 みたいな感じかなぁ。

 エルリックの前世はおそらくここの龍だし、エネルギー的な
 繋がりが強いから自動的に私が引き寄せたのかもしれないけど。
 もしくは、二つの場所に封じられた物の関係かも。』

 
pyoコメント
『そっか~、そうだったんですね。
 うん、紫乃姫だと思います。

 私も滅多な事じゃ泣きませんが、
 彼女は人の痛みや苦しみに感度高いと言うか。

 歌ってただけじゃなくて、踊ってたかも。
 そういう巫女だったかもしれません。

 ・・・実は私いきなり一人で踊りだした事が2~3度ありまして。
 誰もいないときでよかった~と思いましたよ。汗

 彼女がいま鳳凰なのは、鳳凰のエネルギーを取り込んでしまったのかも?
 もしくは鳳凰の中に入った、のかな?

 戦うみんなに戦えるエネルギーを送りたかった・・・
 その無念さが残ってますから。 』



そしてその日の午後、起こった出来事。
私は思わず叫ぶように日記に書いてました。
『つ、月花さんっがーん汗
 上での浄化作業中にごめんなさい!

 崩壊した城の残る浮遊城、紫乃姫とアズマが住んでた城あとだけど
 土地ごとすべて紫乃姫が消しちゃいました!!!
いま!』


つづく。  


Posted by 町田律子(pyo) at 07:00Comments(0)伽羅弧

2009年03月25日

浮遊城物語11

崩壊した城の残る浮遊城、
土地ごとすべて紫乃姫が消しちゃった!!!
と、ショッキングな出来事がおこったこの日。

星占いの
>>過去の一局面を葬りさえすればいいのです!
を読み直してたら、
いきなり紫乃姫がすっと立ち上がって、土地を端っこから順に、光に還元しはじめたのでした。ピカピカ

そりゃぁもう、愛情もって。
石っころひとつにも深く深く愛情かけてるのがわかりました。

浮遊城の土地や建物?植物?存在全てがそれを納得したようで・・・
というか、彼女の「想い」がいままでこの城と土地をつなぎとめてたのかも。

紫乃姫が右手をあげて光を送ると、光を受けたところが順々に崩れて・・というかほぐされていって、そのまま光の粒子となって地球上空へ。

pyo「紫乃姫!城の宝物庫、武器庫の浄化中なのにどうするのよー!」

紫乃姫はにっこり笑って・・・
「邪魔じゃなくて手助けになるのじゃ。」

そしてほとんどすべてが光の粒子になって、地球の上空に散らばりました。

どうやら「その時」がきたら、これが最初に地球から放出される「邪」「闇」を受け止めるエーテル界の物質の一部になる、らしい。

「可能な限り中和しましょう。」と。
振り返った彼女の顔は、涙の跡があるのにとてもさっぱりとした表情。

このあと、なぜか広場にあった並木の3本ほどが、私のビジョンの中に残っていました。
木3本だけつながって、ゆらゆらと宇宙を漂ってる・・・なんだか、変。


そして・・・浮遊城を消したことの影響は、確かに月花さんの浄化作業に出ていました。

月花さんの日記より:
また見に行ったら、武器の山が3分の1くらいになっていた。
 随分減ったなぁ、と思っていたんですけどね。

 残りが一気に浄化されて、その下からお姫さんが現れましたの。
 お姫さんも浄化?されちゃいました。

 更に彼女の下から現れたのは、透明な石。
 片手を広げたよりも大きいくらいかな。
 基本は無色透明で、七色の光が常に踊っているような感じ。

 あぁん?
 これでここは終了かしら?
 最終的には、このアイテム回収がエルリックの目的?

 pyoさんところの紫乃姫により、浮遊城自体の浄化も完成。

 多分、今回浄化が早かったのは彼女の支援もあったからでは
 pyoさん、紫乃姫どうもありがとうございました^-^
 と、ここに書いたら紫乃姫が「いいえ、どういたしまして」と言ったような。』


pyoのコメント
『なんだかRPGみたいですね。
 アイテムゲットー!のような。(笑)

 いま気づいたんですが
 クリロズとその武器庫を繋いだの、多分アズマです。

 クリロズのどこかで何かごそごそやったな?
 という感覚だけはあったんですがよくみえてなくて。

 その直後からアズマは異常に明るくなって
 クリロズで鼻歌混じりに豚汁作ったりしてましたから
 確信犯だなきっと・・・。』


つづく。  


Posted by 町田律子(pyo) at 07:00Comments(0)伽羅弧

2009年03月26日

浮遊城物語12

浮遊城が消えたあと、月花さんが続きを書いていました。

月花さんの記述:
『エルリックが持ち帰ってきた石。
 なぜかそれに対して女性のイメージが出てくるので不思議だなぁ、と思ってたんだけど
 何度見ても女性が現れてくる。

 彼女は、あの石を胸に抱きしめていた。
 石が発する光を、ただ愛おしげに見ていた。

 そのうちなんとなく伝わってきたのだけど、あの光の石は、
 戦いで散った全ての人たちの想いの結晶なのだと。

 どれほどの苦しみにあろうとも、けして消えることのない
 傷つくことのない
 誰かを思う気持ちであったり
 優しさや柔らかさや
 希望や
 その他諸々の、命の輝きそのもののようなもの。

 あの場に在った武器であったり、それに憑いていたありとあらゆる
 無念や憎しみのようなものも、
 石を守るように倒れ伏していたあのお姫様も
 ただ、この石を、あの想いを守るために在ったんだ。

 女性は、樹の根元に石を埋めたようだった。
 そして、にっこり笑って彼女も消えた。
 あの樹は、宇宙樹?
 それとも、生命の樹と呼ばれているものかもしれない。

 さらにその後、石が樹に取り込まれ枝に花として咲くのを見ました。 』


あれ?
樹?

実は私、この話と視たビジョンをつなげるのにちょっと時間がかかってしまいました。

そういえば一度、3本だけ残った木がゆらゆらと宇宙空間を漂っているところに、鳳凰が飛んで行ってちょっとそこにとまったビジョンを確かに視たんです。

そうか、巫女姫はもう想いを昇華したんだね。。。

こうして、紫乃姫の前世と思われる巫女姫は姿を消し、
紫乃姫は・・・変わりました。

つづく。

この物語は、カテゴリ「アズマと紫乃姫」でご覧いただけます。
画素材は「幻想素材館Dream Fantasy」さんよりお借りしています。
  


Posted by 町田律子(pyo) at 07:00Comments(2)伽羅弧

2009年03月27日

浮遊城物語13

紫乃姫は、変わりました。
あんまり変わったんで「姫」とつけるのやめました、私。(笑)

琉装を脱いでシャツブラウス、Gパン、ロングブーツ、長い黒髪を後ろで無造作に束ねているという
えらく活動的な恰好に。

そして性格も活発になったようで、その夜すぐにクリロズにオープンした
「ワニがバーテンダー」
というバー
にいった様子。

寝るとき繋いでみたら、視界が赤い照明のバーの一室。
誰かいたようだけど、はっきりと視えたのは・・・

 エプロンしたワニ(笑)。

このエプロンしたワニ、フリルのかわいい前掛け風エプロン姿だったんですが、何とクリロズコミュの談話室で全く同じビジョンを視たという方もいて、盛り上がっちゃいました~。(笑)

で、紫乃の目撃情報。
『黒髪ストレートの、ちょっと勝ち気そうな女性を見ました。
 紫乃姫改め紫乃さんだと思います。
 バーに薔薇の人といたみたい。
 紫乃さん、かっこいい~』
月花さんより


翌日、紫乃はクリロズの田んぼで泥だらけになってキャーキャー笑いながら野良仕事。
ガーデニング教わったり、大風呂に入って他の人とお喋りしていたり。
めっちゃ明るくなっていました。

おーい、上品に「ほほほ」と笑ったり、人の痛みにすぐ泣いたりする、
あの楚々とした姫の面影、全然ないぞー。^^;;

紫乃「今なら剣舞も踊れるわよーっチョキ
まて!それはやめて!
特に私が包丁持ってるときには!!!(意外と影響あるのです。^^;)


そしてある日。出先でふっと紫乃に繋いだ時のことです。

紫乃はクリロズの館のとあるドアをあけてその中に入りました。
そこは廊下。
あれ?これって宇宙ステーション?!

 ※追記※ 宇宙ステーションについては「なにが見えてる?」附属の説明ご覧ください(こちら)

スキップしながらその廊下を歩いて、どこかの部屋へ。
はっきりしないけど
日焼けした四角い顔のおっちゃんがデスクにいて何か報告したようです。

誰???

そのあとカフェっぽいところでまったりして
ぶらぶらと地下街のような街を楽しんで歩いてます。

と、少年とばったり。え?ジョゼ君?
後ろにいる人はトールさん
ジョゼ君はクリロズ常駐のトールさんの弟子。登場してるお話はこちら

紫乃はジョゼ君に、アズマがどうなったのかしつこく聞かれて苦笑。

ジョゼ君はアズマがクリロズでトン汁作った頃から仲良くなったようで、
アズマもすごく可愛がってるんです。
ところがアズマは龍の姿で私の胸にはいって気配消してますから、当然クリロズにもいないわけで。

ところがそのジョゼ君の声が聞こえたのか、
アズマが「よっしゃ!」と私の胸から飛び出して、上にあがっていきました。

どこに?ジョゼ君のところへ・・・?
わたしは呆然と胸から飛び出して空に上っていく龍を見送りました。

ということで、アズマも出てきたことだし
浮遊城の物語はここでいったん終了です。

-----------------


・・・だと思ったんですよねぇ。

ここまでの話は3~4日間に起きたすごいスピードでの出来事。
そしてちょっと間をおいて、3月15日。
この日は私いったい何事?というほど多くのことが起こったんですが・・・これもそのひとつ。

「心軽やかに夢をみつける シンム-」の勇者ひかりさんから、メッセージを受け取ったんです。

開いてびっくり。
え?! 紫乃には浮遊城時代、恋人がいたの?!(@@;//
アズマじゃなくて?!

しかも何この切ない話は。
胸の中が反応しまくりなんですがーーーーーっ?!


てなことで物語は続いていくんですが、そこからの10日間で
とんでもない展開が起こりました。

次、第2章?(多分タイトル変えるはず・・・)お楽しみに。^^


この物語は、カテゴリ「アズマと紫乃姫」でご覧いただけます。
画素材は「幻想素材館Dream Fantasy」さんよりお借りしました。感謝!  


Posted by 町田律子(pyo) at 07:00Comments(5)伽羅弧

2009年03月29日

5人の守護霊たち1

さて私の話に戻ります。
エンジェルリンクの時にまたハイヤーセルフが増えちゃったので、ちょっと混乱しちゃいました。^^;

で、名前きいてもよくわかんないし、つながってるんだかどうだか、一応ビジョンは視えるし・・・。
ということで、仮に呼び名をつけてたんですが、一応次の呼び名で落ち着きました。
「大僧正」「朔間(サクマ)」「アルシータ」「アズマ」「紫乃」の5人です。


「大僧正」
大天使ウリエルの伝授の時に出てきた、偉っそうなじいちゃん。

はぁ~、こんな偉そうな人が私の中にいたのねー、
たまーに「なんだかリーダーシップとりたがる奴がいるな」とは感じてたけど、このじいちゃんだったんだー。と、思いました。

で、何となく「大僧正」と数日間呼んでいました。

実は最近知ったんですが、私の曽祖父でした。^^;

月花さんの「ご先祖供養の21日行」」によってクリアにされたお墓。

そのお墓に母の祖父が葬られています。
母によると、『白馬にのった、白いひげの神さま』で『自分の死ぬ日を予言して棺桶を準備させていた』とか『死後、遺体が消えていた』とか。(当時は確か風葬なので、お骨になるまで山の斜面の洞窟に葬られていました。)

80歳の母が幼児くらいの小さなころの話なので、検証できる話ではないんですが、一応、徳之島にいたノロの家系だというのは確かな話のようで、曾祖父の時代に奄美大島に移ったとのことでした。

あ、それ?わしじゃよハート

え~?!母が言ってた『かみさま』?
大僧正が私のひいおじいちゃんだったの?

あやつ(浄化されてなかった魂)がいたからのう。前にお前さんが来た時は、危険だったから雨を降らせて近寄らないようにしたんじゃ。ふぉっふぉっふぉ。

あの突然の大雨はそういうことか!

え?じゃ何? わざわざアズマ派遣して、
月花さんとこから闇の巫女さん連れ出して、
それで自分の墓のまわりの掃除(浄化作業)させたってわけ?

わしゃ、美人が好きでのぉ。ハートふぉっふぉっふぉ。

ドつきたくなりました。凸(~~#
確かに闇の巫女さん、めっちゃ美人ですが。


そしてこのひぃおじいちゃん、実は「れぇの絵本」に登場する、オオハマのオジーでもありました。タラ~
ええーー!!いくらなんでもまさかぁ!!!

他に誰がおまいさんに呼びかけたかの?ふぉっふぉっふぉ。
う・・・ぐっ ・・・確かに。(~~;

じゃぁあのメッセージは・・・
「昔事ん思び出ぢゃすしや」って・・・
この浮遊城・伽羅弧の事だったのか・・・。orzタラ~
(あのメッセージについてはこちらこちら

というわけで・・・正体わかっちゃったんですが・・・
あ~・・・う~・・・抵抗あるのでこれ以上書きたくないっ!!!

どうしてもと好奇心がウズく方は、「れぇの絵本」のブログ、オオハマのオジーについてお読みください。

つづく。  


Posted by 町田律子(pyo) at 18:00Comments(0)伽羅弧