2005年09月30日

うちなーぐち習いにいきます。

「方言がしゃべれん奴ら、不便。」

むかし、とある日、職場でいわれた言葉です。アガ!(痛い!)
単にある人のジョークに反応しなかった、できなかっただけなんですが。

で、思いっきり納得。
「ほんと、不便ねー」って笑っちゃいました。

マジ、不便です。
何せわたしゃ一応土木業界っつーとこで仕事しているわけなんで。

いえ、土木業界に限らず、うちなーぐちこそ標準語ってな業界、この島にはいっぱいあったりするんですよね~。

アマチュア無線をぼーっと聞いてても、かなりな確率でうちなーぐちが飛び交ってますし。

いやそれ以上に、やっぱり、90代のツルおばー(主人の祖母)が何いってるのか、自分の耳でききとりたいっ!

こ~んな事もあったし、嫁としてもウチナーグチは使えたほうがいいじゃんっ。

というところで見かけたのが、KUWAさんご紹介の『うちなーぐち講座』

会場は、なんと、私の通勤路から見えるあのホテル?!
つまりなつかしの、元ヒルトンホテル?
(↑シェラトンと言わないあたりがかなり古い?^^;)

通えるじゃん。(*・・*)

さっそく、りっく編集部でも、このうちなーぐち講座を体験レポートしようと思っているのですが、実は、最低受講人数に達しないと(最低あともう1人の参加が必要!!)、無事開講されないかもしれないとのこと!!


申し込んじゃいました。
するとカルチャーセンターの事務局から電話があって、「これで開講できますっ」って感謝されちゃいました。(苦笑)

でも残念ながら第1回開校日はちょうど出張の日なんですよね~。

そのことを申し込み時に伝えておいたので先生も資料を準備しててくださるとか。
KUWAさんもフォローしてくださるというし、嬉しいです。ゆたしく~。

で、事務局から再度連絡がありました。

第2回目は、先生の都合が悪くて、他の日にふりかえになるとの事。汗
さてはて、でばなから問題続きですが、ま、なんくるないさ。

人数少なくて逆に個別に習いやすいだろうし。
この講座おわるころには私もバイリンガルー…だといいな。ニコニコ  

2005年10月13日

グーヤヌジー

グーヤヌジー。

主人から教わったのに、この単語を思い出すのに数日かかってしまいました。
というわけで、ここに記す。(ブログをメモにつかうんじゃないっ汗

グーヤヌジーとは、豚肉の部位。

週末、主人に「豚肉、塊で買ってきて~。まとめて茹でて、ちょっとづつ使うから。」とお願いしてたんですが、買ってきた豚肉の大きさにびっくり。

pyo「これ、何?」
tro「グーヤヌジー。」
pyo「それってどこ?」
tro「えーと…首のとこ…。」

今日思い出して調べてみたら、首の下、というより、肩というか前足の付け根あたり。
旧URUMAXに、にんじん食堂さんの描いた豚の解体図がありました。

で、このグーヤヌジーはたっぷりの湯で茹でて脂分を出して、切り分けてから一部は主人のオリジナル料理:豚肉のルートビアー煮へ。

いわゆる「コーラ煮」のコーラをルートビアに変えただけなんですが、意外やたくさんのハーブを使ったこってり料理になります。
残った汁で根野菜を煮詰めても美味しいし。

その夜はひさびさにこってり料理の夕食になりました。
最近シンプルな料理ばかりだったから、まぁたまにはいいよね。


母が後日こっそりと私に話してくれたこと。
「私は鍋にいれたらほったらかしで煮詰めるけど、ずっと火のそばでかき混ぜてたよー。男の人の料理って丁寧にするんだねー。」

だからいいんです。シーサーオス
おいしかったでしょ♪

母「おいしかったけど、あの肉は何?あの味付けは何?」
pyo「あの肉はね、豚の首だって。」
母「げーっ。そんな風にいわんでよ!」
意外にお嬢な母は、こういうのに弱いんですねー。(^^;

pyo「あの味付けはね、これ。ルートビア。(空き缶を見せた)」
母「はげーっ。(奄美の方言です)」

ところで残ったグーヤヌジーは、細かく刻んで少量づつチャンプルーにも、アンダンスーにも使ってみたんですが、いつもよりずっと美味しかったです♪
もちろん、チャトごはんにもね~。  

2005年10月20日

めざせ!うちなーバイリンガル1

EMカルチャーサロンのうちなーぐち講座、や~っと受講してきました。\(^0^)/
決意表明?記事はこちら

第1回目:出張で受講できず
第2回目:講師の都合でこの日休講・別の日のふりかえ

と、2週間ハズレが続いちゃったんでなんだか勢いがしぼみがちだったんです。
しかも、休講という連絡を早くに受けてたのに、先週の水曜日、行っちゃったんですよね~、教室まで。
いやもうオバカ。オオドジ。

しかもその日の朝、母に「カルチャースクールの教室だから、夜、携帯ならさないでよ!」と宣言してたもんで、すごすごと早い時間に家に帰って説明したら笑われてしまいました。

うー、おばーに失敗を笑われると何だかすごく悔しい。ガ-ン


第3回目:昨日

仕事の定時が6時半。
カルチャースクールの開始時間が7時。
職場から近いからこそいけるんです、はい。

会社を出る前に、さっと化粧品を出して、薄化粧。
もちろんその前にウォータークリーナーで皮膚の表面の汚れを落としてから。

会社じゃすっぴんの癖に、なんで夜から化粧するかと自分でもおかしかったんですが。

講座がはじまってから、RIKのKUWAさんがすっとたちあがって講義風景の写真をぱしゃぱしゃ。

そーなんです!これがあったんです!(汗)

いくら何でもすっぴんで写れる顔じゃないし。
多少なりとも、顔は作っておいてよかったかな?と。

って、出勤時に化粧すべきか。(^^;☆\
この講座の模様を密着して、RIKでレポートしてゆく予定。毎回の様子を写真に撮ってもいいけれど、今回はイラストで表現してみたいと思う。


あ、よかった。(・・)顔がRIKに掲載されるわけじゃなかった。ほっ。

つづく。


といいたいけど、KUWAさんがコメントで質問されてた事への返事もかいておこ。  
続きを読む

2005年10月20日

めざせ!うちなーバイリンガル2

EMカルチャーサロンのうちなーぐち講座の続きです。
って、まだ始まるところまで書いてないけど。

駐車場に車をとめて外に出ると、ひゅぅ~っと涼しすぎる風。
こちとら半そで。
高台で見晴らしのいいホテルはもう秋モードでした。

こりゃ…冬は寒いぞぉ~。ガ-ン

何人か駐車場からぞろぞろとホテルに向っていたのですが、私の後ろを歩いてた一人が私を追い抜いてエレベーターに乗りました。
ドアが閉まる寸前に「すみませんっ」と声かけて、一緒にのって、2階へ。

お互い、どーみてもこの高級ホテル利用者って格好じゃないんで、カルチャースクールだよな~とおもいつつ、他にも講座があるので同じとは限らないし。

←2階にあがってから回廊を抜けて、この廊下の先、両側にあるのが教室。

でもドアに番号ふってるだけで、中見えないし、どの教室が使われてるのかわからないし。
エレベーターで一緒だった方は、早足で先にいっちゃいました。

教室がどこかわからないので ちろちろと気にしながらすすんでいったら、廊下に「泡盛マイスター」の看板が出ていて、その先で事務局の方が私をみつけて手をふってくれました。

そこが「うちなーぐち講座」の部屋。
思いっきり奥。
遅刻しちゃったら、エレベーターおりてからのダッシュがきつかろう、という場所でした。

ごめんね、ひっぱる~ … つづく。



ところでこの廊下、花ブロックの廊下なんですが、花ブロック好きがいたな~…とちょっと思い出したり。
でも私はなぜかこの廊下みてスターウォーズ思い出すんです。似てるわけじゃないと思うけど、なぜでしょね?  

2005年10月21日

めざせ!うちなーバイリンガル3

EMカルチャーサロンのうちなーぐち講座、教室に入ると、会議テーブル3つがコの字にならべられて4人の方がすでに席についていました。

あいている席に腰をおろしてよくみると、ホワイトボードを背にすわっている方は、さきほどエレベーターでご一緒した方~っ(汗)汗

KUWAさんのブログで写真みてたのに、全然気がつかないか私。☆\アガ!(痛い!)

講師は、沖縄芝居で第一線で活躍中の若手人気俳優・当銘由亮(とうめよしあき)さん!
シマウタ37.6度“沖縄からの微熱な話題”:
うちなーぐち講座@新カルチャースクール編 より


沖縄芝居、全然みないし。 …だれそれ?状態。(^^;

というか、沖縄芝居に限らず、芸能人・有名人にきょーみないもんで、全国規模での有名人の名前を並べられてもほとんど知らないんですよね~、私。

だから名前をしって「あの人だからっ」という選び方したわけじゃなくて、純粋に「近場でやるウチナーグチ講座?いってみたい。」という気持ちで申込したのでした。

で、教室はじまって気がついたのですが、どうやら生徒は当銘先生ファンの方と、私のようにウチナーグチを目的とした方がおられる様子。
(でもみんなウチナーグチが得意じゃない、って点では共通してるので、講座はわきあいあいと進みました。)  

2005年10月21日

めざせ!うちなーバイリンガル4

うちなーぐち講座、生徒7名で始まりました。

ところで私のあとから入ってきたKUWAさんが「資料、もらった?」と声かけてくれたので、わたしがpyoだとバレちゃいましたね~、他の方にも。たはは
ま、いいか。

おかげでお休みした第1回目の資料もいただくことができました。
ありがとうございます。

資料は、当銘先生手作りのプリント。
説明しながら、ホワイトボードにどんどん書いていきます。

今回は人称について。
たとえば、単数だと「私」は「わん」、複数で「私たち」になると「わったー」という具合。

「あなた」は「なー」、「あなた方」は「にったー」。
これを敬称にして、
「あなたさま」は「うんじゅ」、複数形だと「うんじゅなー」。

「うんじゅなー」は文章の組み合わせによっては「うんじゅなーたー」に変化する…と。

ところで「なー」が「うんじゅ」に変化する説明に関連して、「いー」「おー」「うー」が出てきました。

「いー」「おー」「うー」は、どちらも「うん」とか「はい」とかに相当する肯定の相槌言葉。
でも「うー」を使う相手に「いー」を使うと、すごく失礼になっちゃいます。

たとえば、「食事すんだ?」という質問に対しての返事。
相手が同僚だと「いー」。
相手が上司だと「うー」。
では、相手が年上の同僚だと?年下の上司だと?

そう、ここで相手と自分との立場の見極めが必要になるんですね。
これ、年令や立場、男女の違いが混在して微妙に変化します。

ここで当銘先生は使い方の説明に苦心。

「たとえば、里之子(さとぬし)が、田舎の集落で、若いものに返事するなら‘いー’。だけどその集落の目上の人…えっと村長じゃないけど、年上の…そんな人に返事するなら‘おー’。だけど集落の人が里之子に返事するなら‘うー’…」

さすが琉球時代劇の役者だけあって、たとえで出てくるのが里之子なんですねぇ。(笑)

つづく。  

2005年10月21日

めざせ!うちなーバイリンガル5

はいたい ぐすーよー ちゅう うがなびら。
わんねー pyoんでぃ 言ちょいびーん。

なまから うちなーぐち びんちょうっし いけーやーんでぃ うむとーいびーくとぅ
ゆたしく うにげーさびら。
』第1回目テキストより

…覚えられるんだろうか?(滝汗)
というか、この時点でもう発音おかしいし。私。


ところで「あなた」に相当する「なー」、これについて思い出したことを。

結婚後、主人のことを名前で呼んでるわたしを母がよく叱ります。
母の姉である叔母も叱ります。
「‘あなた’とよびなさいっ」と。(いまだに思い出したように指摘される)

名前で呼ぶなど言語道断!
夫に対する敬いの態度がない!
らしいです。
(ちなみに結婚前は「隊長」って呼んでたんですが…。あ、隊長なら敬称かぁ。:笑)

で、じゃぁ母は父をどう呼んでたかと昔の記憶を掘り起こしてみたら…
お茶を入れて父に出しながら
なん、茶ーぐわぁー みしょりんしょり~。」(あなた、お茶どうぞ。くらいの意味かな)

おお!
奄美の方言では「なー」じゃなくて「なん」だったのねぇ。
あ、いかん、ここで奄美の方言を混ぜると、混乱してしまうし。(汗)

閑話休題。

授業では「うんじゅが情けどぅ頼まりぬ」という有名な歌で「うんじゅ」を紹介してたし、そういや沖縄芝居でも、女性がオクターブ高い声で「うんじゅ、」なんて男性に呼びかけてる場面があったような。

では、私は主人のことを「なー」と呼ぶべき?それとも「うんじゅ」と呼ぶべき?
tro「うんじゅ?そこまで行くと首里方言だろ。」

ま、まぁね。(^-^;汗
なにしろ芝居の台詞がテキストにぽんぽん出てくるからさぁ~。つい。(笑)

そういや以前ゆんたんに言われたっけ。
「少なくとも、コールサインで呼び合う夫婦っていないよねー。あんたら、変。」
いまどき、「うんじゅ」って呼ぶのと、どっちが変?(爆)

というわけで、今回のレポートはここまで。

まともなレポートは今夜更新のRIKに掲載されそうですので、そちらをお楽しみくみしぇーびり。
当銘由亮のうちなーぐち講座[01]

当銘先生からのワンポイントレッスンも掲載されるそーです~。
KUWAさん、コメントお知らせサンクスです。



以下、冒頭台詞の訳。  
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2005年10月27日

めざせ!うちなーバイリンガル6

はいたい! ぐすーよー ちゅー うがなびら。
今週もいってまいりました、ウチナーグチ講座。

今日は何度も雨雲が通過する不安定な天気。
会社を出た途端にどしゃぶりになっちゃって、駐車場はうっすら冠水状態。

やだー、誰よ駐車場の設計図描いたのっ!
こんなとこは少し勾配つけるもんでしょっ!

なーんて、頭の中でひとりつぶやきながら、雨具きてホテルへ。
そのまま入ろうとして、はたと気がつき、あわててドアの前で雨がしたたり落ちる雨具を脱ぎました。
やれやれ、A^^) 高級ホテルは入るたびにどぎまぎしちゃうわ。
という思いっきり小市民な私です。


今日のうちなーぐち講座でのポイントは、発音でした。
日本語では「い」というひとつの表記しかないんだけど、ウチナーグチでは「ゐ」に近い発音など、子音の発音が残ってます。


 ある家での場面。
 おじーが、訪ねてきた孫の同級生に声をかけます。
 「とー 入れー くまんかい居れー。(入って、こちらに おかけなさい。)」

この「入れ」と「居れ」、どちらも「いれ」と読むんですが発音が違うんですね!
「居れ」の方は「ゐれ」という発音。
って、区別つけて言えますか?(^^;

ちなみに私、この言葉をおばーたちが発してるの見た・聞いた記憶があるんですが、まさか違う意味だとは思いもよりませんでした。
てっきり「入れー 入れー」って繰り返してると思ってた…。


当銘先生のウチナーグチ講座は、毎回、劇の台本のような形式で会話が紹介されます。
これが結構面白い。

今回、このオジーと、健二という青年が登場したんですが、その背景の説明までしてくれました。

健二さんが、自分のことを思い出してくれないオジーに自己紹介します。
「前ーぬ 正雄ー 次男ぬ 健二ーよー」
この健二さんは、屋号を「前ー(めー)」という家の、正雄さんの次男坊、という事なんですね。

と、ここまで来ると屋号の説明が必要になる。(笑)

「たとえば、だいたい田舎だと家の周りみんな親戚だったりするので、ムートゥーヤー(本家)を中心に、その真向かいの家が‘メー(前)’で、うしろの家が‘クシ(後)’で、東側の家が‘アガイ(東)’、で、西側の家が‘イリ(西)’。とまぁ、こういう感じですね。」

はて、はたしてこれ説明になったんかしらん?(^^;
誰からも質問なかったけど。


屋号が必要なのは、自宅の周辺みーんな親戚という地域。

つまり苗字が同じ。
しかもなぜか男性は苗字だけじゃなく名前の一文字目は同じ字を割り当てたりするという風習が残ってたりして、こうなると同姓同名が多くなりがち。
ややこしいです。
顔も似てるし。 ←屋号には関係なし(爆)

それで家屋に屋号をつけて、‘どの家のだれそれ’って言わないと区別つかなかったりするんですよね。

ちなみに我が家の場合、門中(親戚)はほとんど違う地域に住んでるのでその地名で呼ぶことが多いです。
いつの間にか我が家も地名で呼ばれてて、それに気がついた時はなぜかドギマギ(笑)しちゃいました。汗

中心となる家とされたのに説明のなかった「ウフヤー」「ムートゥーヤー」、これはつまり本家の事でした。
(そういえば、ウフヤーとムートゥーヤーの違いって何だろう?ききそびれたわ。)

という風に、結構沖縄の風習の残る背景をしょった、軽い会話(笑)の台本でうちなーぐちを勉強しています。  

2005年11月04日

めざせ!うちなーバイリンガル7

「うぶしーってどうやって作るの?」
ナーベーラーんぶしーを作ったら、母にきかれてしまいました。

まさかおばぁにきかれるとは思わなかった。(^^;
…そのあと訪ねてきた姉3・ゆんたんにもきかれたけど。
……そういえば私も結婚してから、主人から作りかた教わったんだった。

という話ではなくて、ばーちゃん、発音ちがーう!
「うぶしー」じゃなくて「んぶしー」。←偉そうにいう私。

「なんで~、うぶしーでいいじゃが。」
おばーは自説を曲げません。(--; 
チャトもすっかり「チャド」と呼ばれるのに慣れてるし…って話でもなかった。

この記事のカテゴリはおばーじゃなくて‘うちなーぐち’なんですってば。


発音といえば、今月から毎週火曜日にかわった当銘先生のウチナーグチ講座での話し。

「めんそーれー(いらっしゃいませ)」

すっかり有名になったこの言葉、一歩間違うと全然意味が違ってしまう、と説明があったんです。

麺そーれー(麺をおつれする)という意味になってしまうんだよ。」

とある おきなわそばのお店で、この発音で言われて…という話を聞いてるそばから、生徒たちが笑い転げていました。
でも笑いながらウチアタイしてたりして。(汗)
ウチアタイする=思い当たる事があるさま
  

2005年11月05日

「あんまさい」

「あんまさい。」
甥がよく使う言葉です。
さすが高3男子、母親が使わなくても方言をふつーに使うようになりました。
といってもこの年代が使うのは若者言葉。いわゆるスラングですが。

しかしこの単語はこっちがわからない。
わからないけど、返答する言葉として使ってる、表情と状況からして想像はつきます。「えーひゃー やなわらばー」 とはいえ、はっきりしない単語にとっさに言う言葉が思いつきませんでした。

赤しまぞうり  黄しまぞおり  青しまぞおり

昨夜は、「たまには孫の顔みたいのに。」というおばーの願いに呼応して(?)、ゆんたん母子がやってきました。

おう、久しぶり!
エイサーで活躍して以来じゃん。
元気そうに真っ黒になってるねー。ニコニコ

と、わきあいあいと食事をすませて、ふと、「ウチナーグチ講座」の資料を出して甥にみせてみました。

見せたのは当銘先生オリジナル台本「EMバーガー編」。

ハンバーガーショップでの「いらっしゃいませー。ハンバーガーですね。ご一緒にポテトもいかがですか?」といったあのニギヤカな応対マニュアルと客の注文ことばを、全てウチナーグチにしちゃったものです。

面白がりながら、甥はすらすらすらっと見事なウチナーグチアクセントで読んでくれました。

おお!すごいじゃん!
おばーはじめ、みんなびっくり。
主人はにこにこ。




その後、ふとした会話の中で甥が「あんまさい。」と返事。

おお、このタイミングにこそきいてみよう。あんまさいって、何?
「面倒くさい。」
なにぃ?そんな返答してたのか、おめーっパンチ!


ちなみに、ネットで調べてみたらいくつか意味が出てきました。

どうやら「あんまさい」は「だるい、苦しい」から発展して「わずらわしい、面倒くさい」と意味が変わって使われるようになった単語のようです。

検索でヒットした面白いサイトがあったのでリンク:
 全国方言WEB ほべりぐ :沖縄弁ch  

2005年11月10日

めざせ!うちなーバイリンガル「オレオレ詐欺」編

今週のウチナーグチ講座のメインは「オレオレ詐欺・ウチナーグチバージョン」でした。

とぅるるるる カチャッ (電話をとった音)
「もしもし」
「もしもし おばー? わんやしが」
「わんーん? たーやが」
「わんよー、わん。わんよー」
「わんわん びけーしぇー、わからん。たーやが?」
(略)
資料 日常?会話 オレオレ詐欺編 より


オレオレ詐欺やあらん、ワンワン詐欺さーねー。(笑)
※わん=俺、わたし、僕 など
※たーやが=誰ですか?


この台本、オバーと孫に扮した犯人のやりとりという形で敬語も使わず普通に話してるんですが、なんだか目の前に具体的におばーたちが浮かんじゃって(苦笑)、私の番になるとさらさらっとオバーのしゃべりができました。

家に帰って母に話して聞かせたら大笑い。
なんだかコミュニケーションに使えてます、この講座。(^^;

ところで家で復習していたら、母が「チャトはどこ?」と聞いてきました。
とっさにウチナーグチで返答しようとしてつまってしまった私。

あれ?
そこにチャト、といった表現は習ったけど、チャトはそこだと何ていったっけ?

主人がこたえてくれました。「チャトやうま。」
pyo「うま?」
tro「お前がいうと、馬だな。」
うーん。(--; やっぱりまだまだ、むじゅくわしいでしゅ…。馬アイコン  

2005年11月17日

めざせ!うちなーバイリンガル8

当銘先生のうちなーぐち講座、RIKにレポート第2回目が掲載されました
多分、RIKに載るだろうなぁと思ってここに書かなかった早口言葉がしっかり載ってます。^^ 見てね。

当銘先生、講義中にぽんぽん思いついて言い出すんですよね、これも面白い。
たとえば「んまんかい、んまんかいぬてぃん んまがぬちゃん。」

 んまんかい=ここへ
 んまんかいぬてぃん=馬にのって
 んまがぬ=孫が
 ちゃん=来た。

もちろん、んま(ここ:n) も んま(馬:u) も んまが(孫:m) も、違う発音!
言えんて。(--;

今回は、古典音楽の歌詞から講義が始まりました。

かぎやで風(かじゃでふう)、伊野波節(ぬふぁぶし)、恩納節など。
「伊野波節や恩納節はラブソングなんですよ。」
おお、そうか、ラブソングだったんだ~。

とはいっても、8・8・8・6の短い琉歌を10分以上にかけてながぁ~くのばして歌うこの曲、たとえうちなーぐちが聞き取れても歌詞は聞き取れないんじゃないか?と(^-^; 思ったりもするんですが汗 で、きっと、その間に寝てしまうだろう私汗汗

いやぁ、講義で教わってよかったです、はい。(をぃ


ところでその次に出てくる「長恩納節」。
資料になかったので、検索して探してみました。

   逢はぬ徒らに 戻る道すがら
   恩納岳見れば 白雲のかかる
   恋しさやつめて 見欲しやばかり


恋しい人に会えなくて辛い日をすごし(伊野波節)、いざ会いにいったけれどもやはり会えず、とぼとぼと帰る道の途中、恩納岳に白雲がかかっていた…。恋しさがさらに募って会いたいとばかり思う(長恩納節)…かな?

この情景、天気のいい山に白い雲がかかって…と一瞬想像したんですが

まてよ、恩納岳?
そんなに高い山ってわけじゃない。

あの山に白い雲がかかるというと、逆に、天気が悪くて今にも降りそうな情景で、雲っつーより丘の頂上に霧がかかってるように見える時があるんですよね。
あれじゃないかい?

つまりは、雨がしとしと降ってるヤンバル路、寒くて、辛くて、道も舗装されてなくて、ハブもいるだろうし亜熱帯の草花はぼうぼうに生えてるかもだし、むっとした青臭い匂いが襲ってくる状態だろうし。

あー、それは惨めだ。辛いよ。
そんな惨めな状態でとぼとぼ歩きながら、さらにさらに恋しい人を思う歌なのね。

なんて想像してたら うーん、俄然興味わいちゃった。
一度、古典舞踊も見に行ってみようかな~?

…眠らずに聞き取れればいいんだけど。タラ~  

2005年11月22日

今日はうちなーぐち講座。

毎週火曜日はうちなーぐち講座です。
大笑いしてストレス発散の日♪
いってきまーす♪  

2005年11月24日

家族の呼び方、ウチナーグチ編1

ウチナーグチで「おじいさん」「おばあさん」何と呼ぶかいえますか?
おじー、おばーじゃないんですよぉ。

今週の「EMカルチャーサロン ウチナーグチ講座」で教えていただいたこと。

おじいさん = たんめー(うすめー)
おばあさん = んーめー(はーめー)
お父さん  = たーりー(すー)
お母さん  = あやー(あんまー)
お兄さん  = やっちー(あふぃー)
お姉さん  = んーみー(あばー)

ちなみに、最初に書いた‘たんめー’などは士族言葉。
むか~し、首里の子が「あんまーって言わないよ?あやーっていう。」と言ってたのを思い出しました。
でもって、()でくくったのは農民の言葉だそうな。

そうそう、あんまーとかすーは聞いたことあるし、でもおじいさんには「たんめー」って呼んでたなぁ?

ちなみに遠い親戚に「たんめー」と呼ばれてた方がいまして…「たんめー」で済んじゃうもんだから、本名を長いこと知らなかった私。(^▽^;

pyo「え?先生、おじー、おばー、おとー、おかー、にーにー、ねーねーっていうのは…方言じゃなかったんですか?日本語?」
先生「(苦笑して)そういう事に…なりますかねぇ。」

びっくり、でした。
でも多分、日本語をウチナーグチ風に変化させちゃった呼び名なのかも?


さてこの話題、書きたいネタがいーっぱいあるので、続きます。  

2005年11月24日

家族の呼び方、ウチナーグチ編2

ウチナーグチで夫や妻、親や子、孫、などは何と呼ぶ?

先月、ばるタンさんがこんな風に疑問(話題?)を投げかけてくれました。
古語辞典を開くと、「刀自」の意味は、女性の称、一家の主婦、などとなっている。
(略)
そしてその「刀自」が、現在の沖縄で普通に使われている現役バリバリの言葉なのだ。
(略)
自分の奥さんのことを、第三者に話すとき「わったー とぅじが・・・」と言う。
(略)
それに対して、自分のだんなさんのことを、第三者に話すとき・・。
ウルトラ団地でのフィールドワークでは、「うちのおとうが・・」である。
これって全然バランスとれてないよね。
「おとう」に代わるかっこいい言葉はないものだろうか。


さて、ここでいただいた資料をひらいてみると…

夫 = をぉとぅ  妻 = とぅじ


ちなみに をおとー ではありません、 を と ぉ を同時に発声します。
「夫」の変化した発音で、をぉと、をぉとぅ…となるそうな。

でも単純にきくと「おとー」となっちゃうんですねー。
わたしもずっと「お父さん」の変化形だと思ってました。

ばるタンさんのご近所の奥さまたちも、ちゃんと「夫が」って言ってたわけなんですねー。
疑問解決。よかったよかった。(^^)

というわけで、私も主人のことを「をぉとう」と呼んでみることにしましょう。

「私」は「わー」または「わん」。
ただしこれも発音間違えると「豚」という意味になるので注意。

pyo「わーぬおとー。」
tro「お前が言うと、豚のお父さんだ。」

うっ …(T^T)やっぱり はちゅおんがむじゅかしぃ~。 …続きます。  
続きを読む

2005年11月24日

家族の呼び方、ウチナーグチ編3

ウチナーグチで夫や妻、親や子、孫、などは何と呼ぶ?

自分で投げかけておいて答え書くの忘れてました。すみません。
夫=をぉとぅ  妻=とぅじ  夫婦=みーとぅ
婿=むーく   嫁=ゆみ
親=うや 祖父母=ふぁーふじ /総称して「うやふぁーふじ」
子=っくぁ 孫=んまが


pyo「ふ~ん。 E.I.E.I.Oの歌だね」
tro「何が?」
pyo「♪here's っくぁ、っくぁ、っくぁ、there's っくぁ、っくぁ、っくぁ♪」
っくぁっくぁ牛飼いとアイコンの部屋さんからお借りしました。

tro「英語とウチナーグチのmixな歌だったってかっ。」
いひひ。…続く。ダッシュ  

2005年11月24日

家族の呼び方、ウチナグチ編4

お兄さん、お姉さんをウチナーグチで呼ぶと…
お兄さん=やっちー(あふぃー) 、お姉さん=んーみー(あばー)

これは名前の後ろにつける敬称としても使うんですね。

たとえば現代だと「太郎お兄さん」は「太郎にーにー」と呼んでます。
これを士族言葉に翻訳しちゃうと「太郎やっちー」?

いえいえ、合体して短く変化しちゃうんで「太郎っちー」になるんですね!
「たまごっちーじゃないですよ。(笑)」と先生。

あれ?
そうすると「てだっち」はもしかして「てだこ やっちー」?
大変、てだこ兄ちゃんと呼んでた?!

いえいえ失礼しました。m(__)m
てだっちは素敵なダンナサマのいる、れっきとした女性です。汗
てだっちというのは、たまごっち風の可愛いネーミングよね~、っと。汗汗

だからこういう場合「お姉さん」をつけたかったら…「てだっちーみー」?

…なんか変。(爆)


そうそう姉と言えば、ちょうど目の前にいたのが姉3・ゆんたん。
pyo「平民だから…えーと、ゆんたんあばー… ゆんたんばー。」
ゆんたん「やだっ!怒り

にゃはは(^▽^; この話題、いっぱいネタ持ってる~。  

2005年11月24日

家族の呼び方、ウチナーグチ編5

おじさんやおばさんはウチナーグチで何という?

実はこれ、資料からぬけていました。
当銘先生「えーっと、僕はおじさんたちを うんちゅーって呼ぶんですが… おばさんは…」
普段、おばさんたちを特に呼ぶことはないそうで、思い浮かばなかったようです。

それならばとネット検索。
みつけました。

  おじさん=うんちゅー
  おばさん=ばーちー

えーと、これも名前の後ろにくっつけて変化するのかしらん?
そういうのは確認しなかったけど…

……。

違うかも。

おじさん、おばさんというと名前じゃなくて屋号などをくっつけて呼ぶんじゃないかなぁ?
と、具体的な会話を思い出してみました。

いまでも親戚同士は苗字が同じでほとんどを住んでる土地名や職業名で呼んでいたりします。
たとえば「那覇のおばさん」「石川のおじさん」「薬屋のおじさん」「ガラスやーの…」などなど。

となると、「なーふぁぬ ばーちー」「薬やーぬ うんちゅー」って感じかなぁ?

ふむむ、これは義母とのゆんたくネタだ♪(^▽^)

あ、義母からすると諸見里に住むわたしは「諸見のゆみ(嫁)」?
可愛いかも♪
でも「もろみ」って何ていうんだろう…「むるみ」?

ちなみに、嫁(ゆみ)に対して、婿は「むーく」です。  

2005年11月24日

家族の呼び方、ウチナーグチ編6

「いちゃりば ちょーでー」。
一度知り合ったら兄弟みたいなもんだ、という連帯感ある言葉です。

実際、同じサークルに入ると先輩後輩は兄弟の呼び方しているようで。
エイサーがきっかけで青年会に入って多くの方言を実地でおぼえてきた甥に聞いてみました。

甥「しーじゃは先輩。 後輩はをぅっとぅ。」
あっさり返答。

でも実際には、しーじゃは年長の兄や姉たちの総称。
をぅっとぅはその反対語、年少のものたちを総称してるんだそうです。

ま、甥は一人っ子だからそれでいいか。
でも従兄弟たちにも「しーじゃ」って呼んでいいんだよ…って、みんな県外育ちだからわからんか。^^;
奄美のひろみちゃん
ちなみに「ひーじゃー」になったら、山羊ですから。→
(って、はまさんごめんなさい、やぎのひろみちゃんの顔、無断拝借しました。m(__)m 写真にリンクいれるから許してね~。)

さらに「びーちゃー」になっちゃったら…       …やめとこ。


ところ他にも男女を区別していう言い方もあります。
男の兄弟は「うぃきー」
姉妹の場合は「をぅない」。

琉球語音声データベース」でさがしてみたら、こんな説明でした。
139. ヰキー (名詞)
 女きょうだいからみた男きょうだい。一番下の弟はヰキーグヮー 'ikiigwaaという。
 男のきょうだいからみた、女のきょうだいにはヲゥナイ'unaiという。
 また、両者を併称してヲゥナイヰキー 'unai 'ikiiということもある。


ん?
ヲゥナイって「うない」?

そっか、琉球新報を購読するとおまけでついてくる小冊子「うない」、そういう意味のネーミングだったのね~~~~。

ところで、この説明は「女からみた姉妹」「男からみた兄弟」について触れてないなぁ~…
…と考えて、はっ(・・) そりゃとーぜんだ。

女が姉妹を呼ぶなら直接お姉さんを個別によぶわけ…よね?
で、「ゆんたんばー」が出てくるのねぇ。  

2005年11月24日

めざせ!うちなーバイリンガル9

「ちゅーや あんし ひーさるやー。」
今日はこんなにも寒いわねぇ・・・日本語として変だわね?汗
まぁ、いわゆる「寒いですねぇ」という意味です。

今週の資料は「日常会話 寒い会話編」。

この講座の日、ちょうど私が「半袖で、重ね着」と書いた日でした。

教室に入るなり「ほんとだ、半袖ーっ」と笑う人あり。(^^;
もぅ~、身近にブログ読んでる方がいると調子狂います。(苦笑)

さて、今回の会話は「冬がまし」「夏がまし」と暑さ、寒さについての会話でした。

K:はーぁ なちる ましやる(えー?夏のほうがましでしょう)
S:ぬーが ひーされー ちぬん うちかさび かさびっし
  厚着せーからー ちゃーがらないるする。
  (だって、寒さは着る物を重ね重ねて 厚着すればどうにかなるでしょう)
  やしが なちぇー あちさんでぃち (だけど夏の暑さは)
  ちゃっさ ちん はじてぃん 裸までぃ。
 (全部脱いでも裸になるまでさ。=全然涼しくならない)


そうそう、寒かったら、ちぬん うちかさび かさびっし すれば、暖かく過ごせるんです。(^^; …ゆきだるま 見たいになるけど。(爆)