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2017年11月19日

天命4

おはようございますpyoです。
「天命」シリーズの続きです。

天命4


ライトさんの記事「地球、これから」にある話です。

『ライトさん、君にできることとして
 今後、世界においてもマイナスなことに絶対に目を向けないようにしてください。

 世界災害も戦争もかわいそうだってことすら思っちゃいけない。

 ひたすら、この世が幸せに満ちるように良いエネルギーにだけ
 焦点をあて、さらに多くの同じ気持ちのある人たちを引き寄せるんだ。』


当時、この記事読んだ時はピンとこなかった私。
まぁ、ライトさんは全く違う世界の人だしね・・・なんて思ってました。

が、今はよく分かります、マイナスなことに目を向けないということの意味。

参考実例=>未来へライト Up!:ビバリーヒルズのお祓い代金



世の中の問題とかあれこれに目を向けるとね・・・
それどころか、そうした記事を読んだり
TVのニュースなどに気持ちを引っ張られるとね・・・

めっちゃ吐き気して(ーー;
ぐわんぐわんと頭がまわるような反応するんです。。。

そして、確かにエネルギーががくんと落ちます。

まるで穴ぐらに落ちこんだかのように
急にエネルギー状態が悪くなるんです。


場合によっては、ブログやTwitter、SNSに書き込まれた
コメントを読んだだけでそうなることがあります。
頭痛が酷くなり、読まずに削除したことも。

本にもそういうのがあります…。


これ、言葉の内容ではなく、書き込んでいる人、発信している人のエネルギー状態でこうなるんです。
すごくいい言葉を出しているのに、画面に現れただけでエネルギーが落ちる、というのを体験したこともあり。。。

おそらく、その記事を作る、書いている人のエネルギーが
文字にも映像にもついてくるんでしょうね。




てことは・・・
『人々の心が、もつひずみで
 苛立ちを抱えた人が多く存在する、
 そんな人々のヒートアップした脳が
 この地球全体の温度を少しずつ上げてしまっているんだよ。



苛立ちエネルギーって、拡散しやすくなってる・・・?タラ~


じゃ・・・どうしたら?!
みんなの心をどうにかしろっての???

って、それ無理。
人には自分以外の人の心を変えるって、出来ないんです。これほんと。
影響をあたえることはできますけどね。

そして。。。
『人に手を差し伸べるとき一定ラインのボーダーがある。
 そこを超えてでもヘルプしようとすると
 すぐに大変な状況にであったりする。

 ということは、人はある程度の所まで自分で上がってこないと
 いけないのでもある。

 常に助けてもらうだけではなく、自分であがる力も必要なのです。』


直接ヘルプは、限界・・・ボーダーがある、っと。

確かに、超えてエネルギーワークでヘルプして
それを大天使たちに止められて、でも振り切ってやったら・・・
『すぐに大変な状況』になっちゃったこと、ありました。ええ。
随分前の事。

そして結局、それが助けになったかどうか?
根本解決には至らなかった、というのがわかったし
私自身がネガティブ世界にどーんと堕ちていきました。。。から

助けすぎる事からは手を引きました。

それは私がやることじゃない、と。
人は自ら、自分の人生を変える力を持っていて
自ら上がっていくんです。
(これ、『縁』に書きました。)


> 人はある程度の所まで自分で上がってこないといけない

以前、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」で悩んだ事があります。

 物語の観音様は、なぜ、蜘蛛の糸なんていう
 耐久性のない物しか使われなかったのか?

 助けたいなら、もっと強度のあるロープでも梯子でも
 使えるんじゃない?

そしてこうも思いました。
「どうしてそう、一見残酷な事が出来たの?」
って。

あの時点での私は、
助けの手を出さず見ているというのを
最初は残酷だと思い

次には「どうしてそんな事が出来る」と思い。
だって助けたほうが楽じゃん、助ける力あるんだから。


でも、本当の愛は地獄から助け出すことじゃない、
地獄から自ら出られるよう、必要ならちょっとサポート、でも出来るだけ本人の力で出られるようにと。。。

それって・・・
とてつもなく大きな「信頼」

ハート



ここでやっと、件名にした事、「天命」の話になります。


つづく



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Posted by 町田律子(pyo) at 07:00│Comments(0)解放への道
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