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2008年04月04日

天使とお茶会 第五夜-1

さてさて、baby blue eyesさんの天使とお茶会、満月の夜の第五夜、
イメージワークレポートがまだでした。
その間にもう明後日には新月になるし。(A^^)

 右baby blue eyes 天使とお茶会 第五夜

実はこの第五夜は難しかったんですよ~。汗
baby blue eyesさんに描かれている世界と違う展開になっていってしまって、どうしようと考えてました。

でも「それもアリ。」というお返事をいただいたので、
やっと決心、私なりの第五夜を書いてみます。

その前に。参加されたい方は先に「baby blue eyes 天使とお茶会 第五夜」に進まれてくださいね。
私のイメージワークは、後半にいくほど展開がずれていきます。

ではでは、はじまりはじまり~。

よつば よつば よつば


扉を開けた瞬間、伝わってきたのはざわめきとたくさんの命の気配。
そして、空気の違いでした。
思わずあなたは左右を見渡します。
石畳、青空、行き交う人々、馬車、天幕の下の店、石造りの建物。
全ては不思議に懐かしく、ここが天使の世界ではないのだと教えてくれます。
けれど、今あなたのいる世界とも違っているようです。

ここはどこだろう。
そう思った瞬間、果物屋のおかみさんと、目が合いました。


「だぁ。ねぇねぇ、りんごジュース。飲むねぇ?」←なぜかウチナー訛りで。おすまし汗
飲むねぇ?とたずねながらもほぼ強制的なカメーカメー攻撃モード。

私はありがたくリンゴジュースを受け取って
「飲んで飲んで♪」
というおかみさんの言葉を受けながら一気に飲み干しました。
ぷはぁ~♪美味しい♪

「ねぇねぇ、あんたさ、サーダカーだよね?
 この道まーっすぐ行ってよ。
 ずーっとずーっと行ったらさ、樹があるからよ。見てくれんねぇ?
 あんただったら何とかなるかもしれんさ。」

はぁ?(^^;;;
なんのこっちゃ?と思いつつも、カメーカメー攻撃モードと同じく断れるムードもないし、なんだか私の中でも断る気持ちが浮かばない。

「よく分からんけど、じゃぁ、いってみるさー。」
私はコップを返して、散歩モードでぶらぶらと道を歩き始めました。

活気に満ちた、楽しく、美しい街です。
完全に観光気分で歩いていくと、やがて街を守る砦と門が見えてきました。

門を抜けると、確かに一本道がずっと続いています。
しばらくは、黄金色に実った小麦畑が広がっていました。
村を幾つも通り過ぎ、やがて道はうっそうと茂る木々の間を縫うようになりました。
そこも超えると、今度は草原が続いています。

最初は石畳だった道は、やがて土が踏み固められたものになり、さらに行くと馬車のわだちが2本平行して続き、そして遂に獣道のように人一人が歩けるだけの幅にまでなってしまいました。
行き交う人の数もどんどん減って、森の道を行く頃にはあなたと守護獣の存在しか感じられなくなっていました。


日が暮れる頃、海に出ました。
うーんっ と 深呼吸して、海のオゾンをたっぷり吸いました。
潮の香りが歩きつかれた体に元気を呼び覚ましてくれます。

海に沈む太陽が美しい~ハート

…で?(・v・) 樹ってどこにあるわけ?

つづく。



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Posted by 町田律子(pyo) at 20:00│Comments(0)学んできたこと
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