2008年06月09日

イメージアートと前世2

イメージアートと前世」の続きです。

前世シリーズで描いた、ナチスに加担していたドイツ人男性。
あれからよく私の頭の中に登場していました。

がりがりに痩せて、食事を美味しくいただいた事などないような、
そして未来への希望など全てうしなったような暗い目の、初老の男性。
鏡に自分を映して見ている、といったイメージで何度も出てきます。

ああ、戦後の姿だな、亡くなる前だな、東ベルリン?
暗くて貧しいアパートの一室、そんな感じだな~。
最期は家族もなく独りだったんだな~。

あまりよく出てくるので、そんな風に観察してみました。
でもそこから何も影像が進まないので、話しかけてきました。

どうしたいの?何で出てくるの?浄化の炎は届かなかったの?

答えがないので、私は男性を光で包み込むイメージを作ってみました。
すると男性は赤ん坊に変わり、上からの光、そしてラッパを吹き鳴らす小さな天使が下りてきました。

あ。(・・)これか。


赤ん坊が乗っている籠は、「人生を現してるようだね」と星空さんの評。
そうかぁ。
生まれたときに戻って浄化しちゃうのね。。。

   が

次の瞬間、やはり初老のドイツ人男性はその姿で鏡をみつめています。

はっせ~。(==; 
光のお迎えがきてもだめだわけ~?(←おもいっきりうちなーぐちアクセント。)



ふと男性の目線が動き、その先に緑色の毒々しい沼が現れました。
沼は霧に覆われていてはっきりと周りは見えないのですが、水はどろりと気持ち悪そう。

と、そこに白い手が現れました。
同時に男性はびくっと引いている感じ。

白い手はやがて何本もの手にかわり、沼地から男性を、前世の私を招いていました。

男性は、自分が殺したり苦しめたりした人たちへの供養方法を知らず
かといってそのまま自分だけ光の中に還るわけにもいかず
その状態で足踏みしていたのでした。

沼地にはいらなければ。

恐れとともに、その解決方法を気付いているらしい男性の意識が流れ込んできました。
そしてそれはまた、私自身の恐れと気付きでもありました。

つづく。


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