pyo's room

アズマは、私に剣を渡しました。

　この剣で何をしろというのだろう…。

見つめていると、剣ににょろりと龍が絡まっているのがわかりました。
アズマ自身とも言える剣（「剣の龍」参照）…だよな？これ。

そうそう、これは倶利伽羅剣（くりからけん）というのだと、最近マイミクさんから教えてもらったんだった。

てことで、検索。

『…倶利伽羅剣（くりからけん）は、不動明王が右手に持つ、竜が巻きつき炎に包まれた剣。
貪瞋痴（とん・じん・ち）の三毒を破る智恵の利剣である。…』

倶利伽羅剣 - Wikipedia　より

三毒を破る智恵の利剣…そうだったんだ。（＠＠；

『三毒（さんどく）とは、仏教において克服すべきものとされる最も根本的な三つの煩悩、すなわち貪・瞋・癡（とん・じん・ち）を指し、煩悩を毒に例えたものである。
人間の諸悪・苦しみの根源とされている。』
…
『存覚が「貪欲（とんよく）を生じ瞋恚（しんに）をおこすことも、そのみなもとをいえば、みな愚痴（ぐち）よりいでたり。」と述べるように、三毒の根源は癡（痴・ち）であるとされる。』

『三毒を構成する煩悩

　貪（とん）：貪欲（とんよく）ともいう。むさぼり（必要以上に）求める心。
　和文では「欲」・「おしい」・「むさぼり」と表現する。

　瞋（しん）：瞋恚（しんに）ともいう。怒りの心。「いかり」・「にくい」と表現する。

　癡（痴・ち）：愚癡（ぐち）ともいう。真理に対する無知の心。「おろか」と表現する。
…
　癡は日本語で言う「愚痴をこぼす」ということではなく、根源的な人間のおろかさを示す概念である。』

三毒 - Wikipedia　より

…つまり。
倶利伽羅龍をハイヤーにもつ私の中にある炎と剣は、三毒を滅するためにある…と？

その前に、私自身持ってんだけどねぇ、煩悩。（笑）
あ、だからそれを示す事柄がおきたりするのか…。
（＾＾；ゞporipori


ア「なぜ内観するのか、なぜ瞑想をすすめるのか。
　ハイヤーとは何だ、生死とは何だ、前世とは何だ。
　エネルギーとは何だ。
　お前は学んできたはずだ。
　普天間女神に何を言われた。思いだせ。」

いやん。（汗）
先日不意に過去ログ開いちゃったのは、それを思いだせってことだったのぉ～？＾＾；



えーっと、つまり。

命もあり、生きる力もあり、今日明日生きていけるだけの食べ物や蓄えもあり。
なのに「足りない、足りない」と焦って「お金が無いのよ～～！！！！」と叫ぶ…。

もしくは「愛情を受けてない！」と叫ぶ。心がね。
親に、恋人に、友人に、住んでいる街に、地方行政に、司法に、国に、経済に、自然に。

これ、貪欲（とんよく）のなせるワザってことかな。

そして自分に無いこと、与えられないことに怒りを持つ。
満ち足りてる事に気づけば怒りは必要ない、おこらないものなんだけど。

そうだ、「満ち足りてること」に気がつかない。
いつも足りないことにフォーカスする…それが「愚癡（ぐち）」なのかな？


ア「思考で理解するな。何を学んできたんだ。思考は顕在意識、受け取るのは潜在意識だと知っているだろう。」

あ。（・ω・）そうだった。

顕在意識と潜在意識ね…。
エネルギー体の話の続きね…。
先日から書けと頭に浮かんでた話ね…。

改めて、仕切りなおしま～す。