pyo's room

さてヘチマの効能を検索してみました。

『生のヘチマを煮出し汁にしたものはセキやタンを沈め、むくみをとり利尿を促すとして服用したり、月経過多には、種子を煎じたものを服用したそうです。
また、ヘチマ水を沸騰させたものは心臓病、喘息、腹痛、頭痛などに効くとされていたそうです。
他にも昔は、ひびやあかぎれにはヘチマ水を煮沸したものにグリセリンとアルコールを混ぜたものを使用したそうです。』
ヘチマの効果・効能 - 九州 大分産 旬の果物と野菜の専門店　石川青果店　より

『ヘチマには熱を除き、血を冷やし、血行を促したり、解毒作用もあるといわれていますし、神経系を整えたり母乳の出をよくするといった効能もあるそうです。

他にもヘチマにはケイ素やヘチマサポニンが多く含まれています。

ヘチマサポニンは皮膚細胞修復する効果があり、ケイ素はコラーゲンを束ねて結合組織を強くすると考えられているそうですよ。

実際人間の骨や腱、血管、歯、爪などには多くけい素が含まれているそうです。

特に暑い夏、ちょっとかわったへちまという食材で体内から快適に凄し、熱中症を防いで、夏を乗り切ってみてはいかがでしょうか？』

ヘチマ 豆知識 - 九州 大分産 旬の果物と野菜の専門店　石川青果店　より

やっぱり～。

デトックスと、妙にお肌が乾燥してかゆいな…と思ってたところにぴったりの食材がわが家に現れてる。（笑）
こういうところに気づく、気づけるのも嬉しいなと思ったり。＾＾ｖ



我が家のヘチマは緑のカーテンも兼ねてます。＾＾ｖ

ヘチマの実は雌花から出来ます。
花が終わって若い内に、硬さを確認しながら収穫。


収穫が遅れると繊維質が多くなってそれこそタワシでも食べてるような感じになります。（体験済み）

その場合は思い切ってしっかり繊維質ばかりになるまでそのまま待って。
蔓草から切り取ってさらに放置してるとカラカラに乾いて、皮をとると、タネとタワシが出てきます～。

私は半年くらい放置してとりました。
その時タネもいっぱいとれるので、また次のヘチマを植えることができます。



さて、今夜のヘチマ料理。

ヘチマはピーラーで皮をむいて、調理します。
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ナーベーラーんぶしー（ヘチマの味噌炒め煮）が有名ですが、
私は味噌汁の具としてもよく使います。

　
今夜は半月状に切って、テフロン加工のフライパンに油をひかずに入れて、フタをすることで茹でてみました。

焦げない程度の火加減で。

しばらくするとヘチマ自身の水分で茹でられちゃうので水を入れることもありません。


今夜は酢味噌和えにしてみました。

白味噌に酢を加えてまぜます。
白のすりごまもあったので加えてみました。

そのほかに、梅しそ醤油とあえてみるとか、薄味ならだし汁とか。
ヘチマの水分を利用して和えると、ほどよく味がつきますよ～。