pyo's room

ア「『幸せになりたい』と求めるということは
　幸せとは逆の現象を引き起こす。」


おはようございますpyoです。
昨日、せっせと家事してたら、
ぽそっと↑のことをアズマ（私のハイヤーでありスピリットガイドです）が
つぶやいていきました。（＾＾；

「現象を切る」「惹き寄せ」話の続きですね、こりゃ。



幸せかどうか、って自分の心がそう感じるかどうかということ。

一人ひとりの基準が違うので、と～っても曖昧だし
相対的に判断しがちな現象が「幸せ」「不幸せ」。





たとえばね、
「今日はとても寒いから、あったかいシチューを食べたら幸せ！」
という思考があるとします。

これは寒くて、凍えるような気分の時に考えるものですよね。
身体の外も中も「寒い」がベースにある。

少なくとも、夏の、うだるような暑さの中で考えつく思考じゃないです、普通。
（そうじゃなきゃ冷え症かもしれない。＾＾；　）



どっこいいつも暖かいところにいて
温かいシチューがいつも食卓にあがるのなら。
当たり前だから、そこにわざわざ「幸せ」なんて考えつかないもの。


他にも、例えば当たり前に電車が遅延なく動くと、「当然」という気持ちがわくだけで
そこにあえての喜びを感じることがないように。


「幸せになりたい」という思考、願いは
「幸せであることを知る」ために

その「当たり前」が無くなった時に
「ああ、あれが幸せだったんだ！」
と、わかるような現象を引き起こしやすいんだ、っと。





人ってね、「肉体があることを感じる（体験している）、精神的（スピリット）な存在」なんだそうな。

スピリット（魂）は、望みが全て実現化しちゃう存在なので
その有り難み、幸福度がわからない。
あまりに当たり前すぎてね。


だから、肉体に宿って、『望みが叶わないこと』を体験し
ジタバタしてもどーしようもないことを体験し

その事で「幸せ」ってこういう事なんだ！を知る、というプロセスを
肉体に宿っている間に達成したいんだ、と。

　やだねぇ～。



んじゃ、あらためてそういう体験をせずに「幸せになる」には？

単純な話、「今、幸せ」に気付くだけなんですよね。
当たり前と思っている日々が、どれだけ幸せなのかを考えてみる。

「自分の不幸」にフォーカスするよりも
「自分がどれだけ満たされているか」にフォーカスすることで
「幸せ」を見つけていく。

そうだこれって・・・「足るを知る」、だね。
（＾＾）b