2017年04月20日
過去の要らないものを捨てる2
「犬は猫じゃないし、猫は犬じゃない。」
何やらメッセージが降ってきましたよ~。
おはようございますpyoです。
犬と猫・・・時々同じに扱ってるかも、私。(笑)
結構一緒に遊んでます、我が家の犬猫たち。
時々やり過ぎて、ゆんが猫に叱られてるけど。
「犬は猫じゃないし、猫は犬じゃない。」
これね、子どものころの私にも当てはまる話で。
あ、この話の続きです。
性質を数秘やマヤ暦でみていくと、私と姉3の性格はまるで違うんだけど
『自分で判断しては行けない』状態だった私は、
いつも姉3にくっついて、姉3の考え方の影響を強く受けてきたんです。
姉3と私の物事への考え方はそっくり同じ。
だと、長年思っていました。
姉3が読んで面白いと思った本は「読んで」と次々に私のところに来たので
私にとっての衝撃の「自分の前世を視た」誘導瞑想のCDも、
姉3が持ってきたものでした。
そういえば亡き父の精神体の中にスポッと入って
当時の父の表層意識にあるものを読み取り理解したのも、
姉3が当時興味持っていたセッションの練習台に私を使った事からでした。
姉3はある意味、私のメンターだったんです。
私の中ではそういう位置づけでした。
意識してたわけじゃないけどね。
ある日、違いを認識しなきゃいけない、と
感じる出来事がありました。
それは求職中の時。σ(^^;←めちゃ転職多かった私
ある日姉3が「ここがいいよ!面接受けて仕事しなさいよ!」と
私にとってはま~ったく興味がなかった分野の仕事に
私を連れて行った事があるんです。
面接の結果
「じゃあ、明日から来てくださいね。鍛えてあげよう!」
と言われまして。
ところがもともと興味が無い仕事の分野で、
仕事内容聞いてさらにやる気がなくなっていた私は
即、断りました。申し訳ないけど。
後で姉3に「なんであんな面白い仕事を断るのよ!」って言われたけど
はてさて、正直いって「やりたくない」私。
面白い仕事とは思えなかったんです。
「あんたにあってる仕事だよ!」
・・・どこが?
この時、本当に不思議でした。
姉は私のどこを見ているんだろう?と。
「わかったよ!興味ないのね!あんたってそういう人!」
放り出されてほっとした私。
そう、これ、共依存です。
姉のね。
そして私は姉3にかなり依存していたんですね。
いつも「~やっていいと思う?」
って、相談相手にしてたんです、何にしろ。
姉3の判断がいいんだ、と思ってました。
相談しなかったのは、反対するとわかっていたボーイスカウトのリーダーになることと、その隊長に恋して結婚するって決めた事くらいかな。
なぜ反対すると分かっていたかというと、姉3の興味対象外だったから。^^;
姉3が外国に行って数年。
その間にも私は自分を変えてきました。
姉3はもう私にとっての依存対象では無くなりました。
そうやって振り返ると、姉3と私の性格ってまるで違う。
考え方、物事の捉え方も違う。
あらびっくり。
そうか、私が私を見失ってた原因は
ここにもあったのねぇ~。(ノ^^)ノ同じだと思ってもの~。
あ、姉3を例えにしましたが、姉3だけじゃないんですよ。
親世代から延々と続く共依存の歴史に気づいたんです、色々見ている内に。
でも長いこと姉に依存していた私は
私に対して共依存してくれる存在を無意識に別に求めていたようで。
その白羽の矢は、主人に。
どっこい、そんなことしない人なので。
共依存に依存していた中の私は、ちょっと不満。
私が何を学ぼうと、出張しようと
その料金を自分で賄ってる限りはかまわないよ、
という姿勢の主人。
どっかで反対来るかな~とドキドキしつつ相談して
「行けば?」
と言われて、放り出されたような気分になった私。
変ですよね、相談して賛成されたのに不満になるって。
依存から抜けたら、とても楽になりましたよ~。
もちろん相談はします。
主人は私と全く違う視野と経験値を持っているので
その違う視点からの見方がとても参考になるし助かるんです。
相談と、依存は違う。
サポートと、共依存は違う。
知識を補うための「教え」と、従属させる「指示」は違う。
私にとっての心の断捨離は、
勘違いで出来上がっていたビリーフを捨てて
きちんと違いを認識することでした。
するとね、「信頼」というのが大きくなってきました。
つづく。
何やらメッセージが降ってきましたよ~。
おはようございますpyoです。
犬と猫・・・時々同じに扱ってるかも、私。(笑)
結構一緒に遊んでます、我が家の犬猫たち。
時々やり過ぎて、ゆんが猫に叱られてるけど。
「犬は猫じゃないし、猫は犬じゃない。」
これね、子どものころの私にも当てはまる話で。
あ、この話の続きです。
性質を数秘やマヤ暦でみていくと、私と姉3の性格はまるで違うんだけど
『自分で判断しては行けない』状態だった私は、
いつも姉3にくっついて、姉3の考え方の影響を強く受けてきたんです。
姉3と私の物事への考え方はそっくり同じ。
だと、長年思っていました。
姉3が読んで面白いと思った本は「読んで」と次々に私のところに来たので
私にとっての衝撃の「自分の前世を視た」誘導瞑想のCDも、
姉3が持ってきたものでした。
そういえば亡き父の精神体の中にスポッと入って
当時の父の表層意識にあるものを読み取り理解したのも、
姉3が当時興味持っていたセッションの練習台に私を使った事からでした。
姉3はある意味、私のメンターだったんです。
私の中ではそういう位置づけでした。
意識してたわけじゃないけどね。
『成長の連続体では、依存はあなたというパラダイムを意味する。
あなたに面倒をみてほしい、あなたに結果を出してほしい、
あなたが結果を出さなかっ た、結果が出ないのはあなたのせいだ、
というパラダイムである。』
スティーブン・R・コヴィー著 『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』 より
ある日、違いを認識しなきゃいけない、と
感じる出来事がありました。
それは求職中の時。σ(^^;←めちゃ転職多かった私
ある日姉3が「ここがいいよ!面接受けて仕事しなさいよ!」と
私にとってはま~ったく興味がなかった分野の仕事に
私を連れて行った事があるんです。
面接の結果
「じゃあ、明日から来てくださいね。鍛えてあげよう!」
と言われまして。
ところがもともと興味が無い仕事の分野で、
仕事内容聞いてさらにやる気がなくなっていた私は
即、断りました。申し訳ないけど。
後で姉3に「なんであんな面白い仕事を断るのよ!」って言われたけど
はてさて、正直いって「やりたくない」私。
面白い仕事とは思えなかったんです。
「あんたにあってる仕事だよ!」
・・・どこが?
この時、本当に不思議でした。
姉は私のどこを見ているんだろう?と。
「わかったよ!興味ないのね!あんたってそういう人!」
放り出されてほっとした私。
そう、これ、共依存です。
姉のね。
そして私は姉3にかなり依存していたんですね。
いつも「~やっていいと思う?」
って、相談相手にしてたんです、何にしろ。
姉3の判断がいいんだ、と思ってました。
相談しなかったのは、反対するとわかっていたボーイスカウトのリーダーになることと、その隊長に恋して結婚するって決めた事くらいかな。
なぜ反対すると分かっていたかというと、姉3の興味対象外だったから。^^;
姉3が外国に行って数年。
その間にも私は自分を変えてきました。
姉3はもう私にとっての依存対象では無くなりました。
そうやって振り返ると、姉3と私の性格ってまるで違う。
考え方、物事の捉え方も違う。
あらびっくり。
そうか、私が私を見失ってた原因は
ここにもあったのねぇ~。(ノ^^)ノ同じだと思ってもの~。
あ、姉3を例えにしましたが、姉3だけじゃないんですよ。
親世代から延々と続く共依存の歴史に気づいたんです、色々見ている内に。
でも長いこと姉に依存していた私は
私に対して共依存してくれる存在を無意識に別に求めていたようで。
その白羽の矢は、主人に。
どっこい、そんなことしない人なので。
共依存に依存していた中の私は、ちょっと不満。
私が何を学ぼうと、出張しようと
その料金を自分で賄ってる限りはかまわないよ、
という姿勢の主人。
どっかで反対来るかな~とドキドキしつつ相談して
「行けば?」
と言われて、放り出されたような気分になった私。
変ですよね、相談して賛成されたのに不満になるって。
依存から抜けたら、とても楽になりましたよ~。
もちろん相談はします。
主人は私と全く違う視野と経験値を持っているので
その違う視点からの見方がとても参考になるし助かるんです。
特に技能面では。^^;
相談と、依存は違う。
サポートと、共依存は違う。
知識を補うための「教え」と、従属させる「指示」は違う。
私にとっての心の断捨離は、
勘違いで出来上がっていたビリーフを捨てて
きちんと違いを認識することでした。
するとね、「信頼」というのが大きくなってきました。
『もたれ合いの共依存関係から抜け出すには、各々が自立する他ない。』
スティーブン・R・コヴィー著 『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』 より
つづく。
Posted by 町田律子(pyo) at 07:00│Comments(0)
│解放への道
迷惑コメントが入り始めたので「承認後受け付ける」にしています。すぐには表示されませんがお待ち下さい。