pyo's room

おはようございますpyoです。
今日はスピ話し。



緊急でSOS連絡いただきました。
「職場の席、座ってるだけで息切れが半端ないんです。2週間続き、、病院で調べて貰いましたが原因不明で」

ふむ。

ぱっと浮かんだのは、「高圧電流」。
職場に影響在る場所？と思ったのですが、
返信を書こうとしたら

　塩！

てことは魔除けが必要な状態か、と。
（書いてると自動書記状態になってるわこりゃ、ってこと、よくあるんです私。）

時は昼休み。
塩を小袋にわけて身につけることと、机にも小袋にいれて塩を置くことをおすすめしたところ、
すぐにコンビニに買いにいったと返信がありました。


塩は一種のチェッカーのようなものにもなりまして。

幽霊通るとね、水気がなくても塩が溶けるので
解りやすいんですよ。


で、私の方は態勢整えて、瞑想・遠隔リーディング。




いただいた情報によると、前にこの席に座っていた方も調子がおかしくなり、
席を変わってあげたんだとか。



pyo『これどうしよう？私が現地に行った方がいい？』
アズマ『不要。そのままやれ。』

ほ、そうなんだ。
まぁもう視えてるからねぇ、そのままあげちゃうか。


てことで、あらためて
リーディングからコンタクトへ。


３体、いました。
琉装の方々。

最初に視えたのは、琉球王朝時代のお役人の格好をした男性。
黄色い帯を巻いたような冠（ハチマチ）を帽子のようにかぶって、黒い着物姿。帯は前でしめています。

その後ろに、ハチマチをかぶらない男性。
同じように黒い着物姿。
先に現れた人より少し背が低くて若く視える。

そして彼らの向こう側に立っていたのは、琉装の女性。
すぐにピンと来ました。
あ、彼女はノロ（祝女）だ、と。

国の巫女ですね。
連絡来たのは首里ではなかったので、地方。

地方にいるノロということは、間切り（今だと市町村かな）のために神に祈りを捧げていた、いわばお役人。



彼らの姿を視ていると、ふっと場面が切り替わりました。

木造だけど磨き上げられた、きちんとした建物内。
その廊下で揉めている人たち。
彼らの生前の姿のようでした。


薩摩にこの国を明け渡してはいけない、徹底抗戦だ！
・・・と憤る男性に対し、その通りだ当然だと反応するもうひとりの男性。

・・・？
二人目は、最初の男性の息子だ。

と、ピンと来ました。


この二人は親子だけど、もうひとりの女性、ノロは身内ではなくて
親しくなった知人、という感じだったよう。

彼女としては『もう間に合わない、流れにあわせて、無茶はやめて・・・』
と伝えたかった、二人が心配だったよう。

彼女はある程度の未来視が出来ていたようです。


だけど憤る男性親子には彼女の言葉は届かず。
結局、何やら行動に移そうとした男性親子は
バレて事前に捕まり、牢屋に閉じ込められ。

そしてすぐに薩摩軍の上陸。

牢屋に入れられた親子は、うやむやのままに牢屋から出される事なく、世話もなく、亡くなったようです。

・・・って、それ閉じ込められた場所から出られず、餓死したとか？


この二人を見つめていたノロは、
「心配だったからいただけ・・・」と、
私が思うよりも早く、さっさと光の中に上がっていきました。

えーとそれつまり、私に任されたってことね？＾＾；


そこでこの「牢屋からだせー」状態の男性たちに伝えてみました。
pyo「その格子、すぐに開きますよ。やってみて。」

するとあっさり開いて、男性たちびっくり。
が。
疑心暗鬼になってるから、牢屋から出ようとせずにこっちを睨んできます。



そこで龍にサポートしてもらう事にしました。
龍を呼んだところ、地の中からすーっと現れて、空に向かって上昇していきます。
そしてまた地に向かって勢いよく下りてきて、彼らの横へ。


龍神が来てくれた、と思った彼らは
勇んで龍の背にのって飛び立ちました。


やれやれ良かった・・・と思ったら、この龍は
沖縄本島の上をぐるぐると低空飛行してる・・・なぜ？

どうやら今の沖縄を見せようと龍が思ったらしく、
まるで遊覧飛行のように飛んでる・・・。


ま、いいか。
気が済んだら「上」にあがってくれるでしょ。


と、しばらくほっといたら。

ふっと頭に浮かんだ光景は、龍から伝えられたもののよう。
どうやら、首里城公園にいって、焼けた首里城の光景に彼ら親子は泣きぬれている模様。


・・・そのままほっときました。
気が済んだら、あがって、転生していいからねー。




さて肝心のご相談の方。
まずは遠隔ヒーリング。
あとでその方を通して、周囲の方々とその前にその席を使って影響受けたという方々にも光のヒーリングを送りました。

遠隔なので未確認だけど。
無事にクリアリング済んでるといいな。





追記。
ヒーリングの結果について連絡いただきました。

「息切れはピタッとなくなり、病院でも問題なく
びっくりするほど前向きでポジティブな自分を取り戻せています！
　毎日死ぬ思いで寝ていましたから…
あれからやっと安心して寝ていられてます」

良かったです〜。