pyo's room

単純な話、新人が完璧だったらそこから成長する枠がないってことなんだよね・・・。

こんばんpyoです。
『プロじゃないと嘆く新人さん』記事より
『で、どうして「完璧じゃない」って初っ端から言い訳するようになった？』の続きです。




コメントありがとうございました。
転載させていただきますね。


『こんにちは
　☆誰かに怒られたくない
　☆上手く見られたい
　☆何でも完璧が当たり前だ
　☆完璧じゃないと自分が許せない
　☆完璧じゃないと怖い
　☆人見知りだから
　☆周りが完璧だから
　☆自分に置き換えて書き出してみたらpyoさん、もう自分自身の、内観になってますよ～このように、感じました～』


『・等身大の自分より外側の上を見ているから

・人の「できる」と自分の「できない」を比較して「自分には～ない」に注目しているから

・「できない」自分が許せない（できないと怒られたことがある、怖い思いをしたことがある）から

・他人（自分の鏡）にバカにされたくないから

・自分の心の外にばかり関心を向けているから』



『お客様にとっては新人もベテランも関係ない。新人だからって失敗が許される訳ではない。などと会社に言われた？
(または、過去の職場で言われたことがある)』


Facebookより：
『自信の無い新人配達員さんの姿が目に浮かびます。（笑）
　自信付け言葉のオネダリ要求での言い訳かなぁ？
　♡キュンキュンWww』


『失敗したたび そこを指摘され (ダメ出し)自信なくしちゃった とか？』


ご意見コメント、ありがとうございました。
皆さんそれぞれの視点でのコメント、読んでて楽しかったです。



コメントにもありましたが
そう、こうやって自分の考えをまとめようとすると、内観になるんですよね。

だって、誰もが、常時、「自分の視点」からしか物事を考えていないから。

その思考パターンをあえて書き出してみると
自分の思考パターンが見えてくるので、内観になりますよね。


それがいいとか悪いとかじゃなくて
それぞれが自分の人生の経験、積み重ねを経て
色んな事を「こうだ」って瞬時に判断するようになっていくわけです。


私のブログを読んでくださる方は、だいたい大人だと思いますが
大人と一口にいっても年齢層にすごく差があります。

そしてそれぞれがどんな環境でどんな人生を歩んできたのか、も大きく違います。

生まれた土地でずっと暮らしている人もいれば
外国で暮らしている人もいる。

昭和の価値観と文化をしっかり背負って生きてきた人と
平成の時代からの価値観をもって育っただけでも
かなり意識が違うんじゃないかと思います。


このお話、かなり的確に人のものの見方を示しているな～って思いました。
＝＞ 私達は都合よく情報を切り取って、理解したいように解釈している


話を戻しますと、
前の私のブログ記事を読んで感想を持った方は
その配達員さんに直接あったことはない、わけですよね。

誰のことかわからないし、
どの会社のことかも私は書いていない。


でもきっと「あの宅配会社だ」というふうに、自分の中のイメージが出来たんじゃないかと思います。


場面もね、小包を受け取る場面しか書いてないので
周囲も自分もマンション住まいの方は、場面イメージがマンションかもしれない。

私がどんな一戸建てに住んでるか知ってる方は
一戸建てのイメージが出来たかもしれない。

イメージした配達員の年齢層は？
どんな体格？
どんな表情？

ね、ホントの事ってわからないでしょう？

そんなもんなんです。
みんな、自分の経験に照らし合わせて、自分の中のイメージを切り取って判断してるんです。


それがいいとか悪いとかじゃなくて
「そういうもんだ」
と理解しておくことって、大事なんじゃないかな～って思っています。


そのまま、ありのままを「そういうもんだ」と受け入れるのって、
それが「優しさ」だし「愛」なんですよねぇ～。



お互いが違う視点を持って、その視点で物事を考えているから
それを理解し、受け入れて
みんなの考えが集まっていくと、結果、
グローバルな視点、考え、アイデア・・・というのが出来てくる。

だから、手探りでもいい。
そして、失敗してもいい。

失敗というのは理想の答えを導き出そうとして違う答えが出ただけのことで
その「違い」が、新たな考察や視点を得る足がかりになるのかもしれない。

と、ダッチオーブンのパンをガチガチの硬いものに焼き上げてしまった私は、思います。＾＾；