ボイラーがぶろーくん。

町田律子(pyo)

2023年11月18日 22:10

こんばんはpyoです。
家をたてて18年。
ボイラーが壊れました。

大幸盛りが落ちてきたー♪
なーんて笑っていたら、ボイラーがぶろーくん。

水風呂、いや水シャワーか、なぜかまだ気温高いからいいわ、
なぁんて気軽に構えてたら、ほんとに完全に止まったときに気温急降下。

 水風呂もとい水シャワーなんてとんでもないっ


そんなに体温高い若者でもなく
運動不足のおばーですよ、私。


風呂嫌いだから別にいいんにゃ。



仕方ない。
ボイラーの調子がおかしいな、というのは何日か続いてたんですが、復活してたのでだましだまし使ってたんです。
で、完全に止まったのが日曜日の夜。

修理頼もうにも時間が遅かったので
家中の保温ポットと大きな鍋を取り出しました。

なぜか、保温ポットがいくつもある我が家。
単に使うこともなく棚の奥に仕舞っていたもの。
出してみたら4つもある。

鍋類も、なにせ二人暮らしだし大きな鍋を使うことはないんですが
(鍋料理だと基本ダッチオーブン使う)
いくつか、あるにはあります。

で、これも4つほど。

キッチンでガンガンお湯を沸かして、ポットにいれて保温しつつ
ポットに移した分また水をたして沸騰させて。


風呂場にプラスチックのたらいを置いて、洗ってからお湯をいれました。

と。
つーっと熱湯が足元に出てくる。
あちあちっ


まさか。
たらい、割れてるんだ。


目で見てもわからない隙間の割れ目。

そういえばこのタライ、母が持ち込んだもので、実家で使っていたもの。
と、思い出しました。

それだけでも我が家で18年経ってるわけだけど
さらにその前、母が使ってたのが結構な年数だったはず。

少なくとも、四半世紀は使ってたことになります。(^^;
割れてもおかしくないねぇ。


でも。
じゃぁちゃんとしたお風呂のバスタブ使おうよ私、とは思ったのですが。

容量が大きいんですよ~。
たっぷり入れるバスタブ選んじゃいましたからね、家つくるとき。

でも結局、ふたりとも日々シャワーだけで済ませる、ふつーのウチナーンチュ生活。

沖縄の季節感は、夏夏夏冬みたいなものなので。
そして日常の湿気が高いので。

朝おきたときに、寝汗をシャワーでさっと落として1日の準備をする、というのがいつものこと。
場合によっては夕方と朝、2回汗を流さないとすまないこともあるわけで。

暑いお湯にのんびり使って、あ~いいお湯~ってのは
あまりやらないんですよねぇ。
福岡出張ではホテルの大風呂をめっちゃ楽しんだけど。



とまぁ、ぶつぶつ考えながら熱湯をとにかく溜めて
そこにお湯をひねっても水しかでない、いやさ壊れてとまったボイラー通すより
屋根の水タンク経由の「水」のほうがちょっとぬるいかな(なにせ太陽光で温められてる)
とためしつつ少しをうめて。

適温というよりもちょっと低めかな、と思いつつ
とりあえず頭と体を洗うことはできました。



...という生活を一週間。

夫については「実家で風呂はいってこーい」と送り出し。
実家のない私自身は毎日大量の鍋でお湯を沸かして入るのを、ちょっと日常と違っていいわと楽しんだりして過ごしました。


もちろん壊れたボイラーをそのままにはしません、
最初は修理を頼みました。

結果「18年も経ってたら、部品交換すらできない」と
もっと燃費のいい新品をおすすめされました。


うーん。
この歳になったらね。
今新品を買って、あと20年近く使えたらいい。
その次は、多分、買い替えはない。

うん、注文しましょ。お願いします。

で、ボイラーの工事日とこちらの都合の良い日を突き合わせた結果。
作業をお願いできたのは土曜日の午前中。


というわけで、土曜日まで毎日毎日、大量にキッチンでお湯を沸かして運ぶという作業をしてました。

その作業がもう終わりだー!\(^o^)/

朝からお湯を沸かすために使っていた鍋やポットを片付けるべく、一旦洗って干して。
やっぱり余分なものをさっと手放すミニマムな暮らしはできないね、と自分に苦笑しながら。
いやさ壊れたタライはとっとと捨てようよ私。


そうして本日、無事、新しいボイラーが取り付けられました。

新品なので、音が静かー。

うふふ新品。大幸盛り。


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