物質を斬る、現象を斬る話

町田律子(pyo)

2020年12月03日 07:00

『山や川を物質と思うか。
 ならば掴んでみるがいい。
 山を掴めるか。
 川を掴めるか。
 それは土くれではないか。
 水ではないか。

 山も川も
 現象であることを
 知るがよい。

 全ては現象である。

 物質というものがどういうものなのかを
 お前はまだ知らぬ。
 知らぬのにその剣で物質を斬れると思うておるのか。
 斬られると思うておるのか。

 ではお前は現象をどう斬る。
 その剣は何を斬るためにお前の手の中にあるのだ。』




おはようございますpyoです。
気がついたら庭の黄色いカランコエの花がいっぱい咲いてます。
あれ~、もう1年経った?
と、時間の流れに加速ついたような感じがします。

上記の話はもう10年前の、いやさ10年以上経ったか?な前のメッセージ。
=>霊亀からのメッセージ「現象」


あの頃はさっぱり意味が解らなかったんですが
先日、コメントやり取りです~っと解説しちゃってたので
それをご紹介しますね。


「物を斬るというのは、
 心のなかで浮かべる現象を変えないことには
 真に斬ったことにはならない、

 つまり自分の持つ価値基準や解釈を変えるだけで、
 ものの価値や意味というのは
 大きく変化し全く違うものにもなり得るので

 物事に対する不満は
 自分の中の考え方を変えるだけで雲散霧消するものだ。」






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