物質を斬る、現象を斬る話
『山や川を物質と思うか。
ならば掴んでみるがいい。
山を掴めるか。
川を掴めるか。
それは土くれではないか。
水ではないか。
山も川も
現象であることを
知るがよい。
全ては現象である。
物質というものがどういうものなのかを
お前はまだ知らぬ。
知らぬのにその剣で物質を斬れると思うておるのか。
斬られると思うておるのか。
ではお前は現象をどう斬る。
その剣は何を斬るためにお前の手の中にあるのだ。』
おはようございますpyoです。
気がついたら庭の黄色いカランコエの花がいっぱい咲いてます。
あれ~、もう1年経った?
と、時間の流れに加速ついたような感じがします。
上記の話はもう10年前の、いやさ10年以上経ったか?な前のメッセージ。
=>
霊亀からのメッセージ「現象」
あの頃はさっぱり意味が解らなかったんですが
先日、
コメントやり取りです~っと解説しちゃってたので
それをご紹介しますね。
「物を斬るというのは、
心のなかで浮かべる現象を変えないことには
真に斬ったことにはならない、
つまり自分の持つ価値基準や解釈を変えるだけで、
ものの価値や意味というのは
大きく変化し全く違うものにもなり得るので
物事に対する不満は
自分の中の考え方を変えるだけで雲散霧消するものだ。」
関連記事