エネルギーの不要なコードの切り方

町田律子(pyo)

2017年02月02日 07:00

『質問です。
 不要なコードを切る事に関してですが・・・

 以前、*****さんにエンジェルリンクを受けた時に、
 「この剣で不要なコードを切るように」とミカエルから剣を貰ってたので、
 たまにズバンと切ってみたりしていたのですが、、、

 なぁ~んか、切った後の根本というか…その辺がしつこく残ってる気がして、
 なんかもう、めんどくさいと思って、自分の背中や頭にブスリと剣を突き刺して、
 それから体の中心から光を爆発させるみたいにズカーンて感じで浄化させてた…んですが…

 これって、やりかた大丈夫でしょうか・・・?』





おはようございますpyoです。
ご質問をいただきました。

面白いやり方してますね~。(^^)
オリジナリティあっていいですね~。

でね、「やりかた大丈夫でしょうか?」ときかれても
「それで、効果はありましたか?」
と、お聞きするしかないんですよね、私としては。


そもそもを考えてみてください。
そもそも、どうしてエネルギーコードを切るのでしょうか?
その目的、目標、ゴール、成果は?

 目標=紐(エネルギーコード)のつながりが無くなること

 ゴール=エネルギーヴァンパイアを終わらせる、防ぐ、起こらないようにする。

 目的=エネルギーコードのつながりを断つことで、自分のエネルギーを整え、日々を豊かにし幸せを感じられること


ちなみに、ゴールがあるからスタートは?というと
 スタート=エネルギーコードがつながっているためにエネルギー低下を起こしている状態
かな。

だから、そもそもの話としてエネルギー低下が起こっていなければ
別にエネルギーコードの切断は不要って事になりますよね。


でも、エネルギーの低下って、
普通に「一日すごして、そこそこ疲れた」程度の事もあるので
よっぽど敏感でないとエネルギーをとられているかどうかは
自分でわからなかったり。

なので、繋がってるな~というところとの繋がりを
ざっくりと切っちゃえ~、ということなんです。


なので切れるなら、爆破しようが千切ろうが燃やそうが
方法はどうでもいいのですが・・・。

それやるのに、自分のエネルギーを多く使って力尽きてたら本末転倒では・・・?


だから、エネルギーを使うのにしんどい時は
「大天使に依頼」で切ってもらう事もできます。
大天使ミカエルの白い剣はエネルギーコードの切断で有名ですね。

他の天使たちでもOKです。



私の場合はハイヤーが剣の龍なので。
腰にでっかい剣をぶら下げてます。

私自身がつながりすぎてフラフラになった時に
ハイヤーのアズマがいきなり剣を出してコードを切ってくれて
途端に楽になった、という体験をしたことあります。

一度、同じことを大天使ミカエルにもしてもらったこともあるのですが
何でどう頼んで切ってもらったかはすでに記憶の彼方~。
ただ、同じようにすっと楽になったのは覚えています。

最近は、「あ、繋がりっぱなしだ」と感じた時に
自分で切ってます。




さて、自分が持っているエネルギー的な剣を使う場合。

…具体的にですね、剣を持った感触って、わかるでしょうか・・・?


例えば、「包丁をもった感じ」とか
「裁ちばさみをもった感じ」または
「剪定バサミ」も、感触としてはわかる、と言う場合もあるかも。

事務仕事してた頃を思い出すと、
書類をざっくりと切るあのカッターも、使えるな~っと感じました。

そう、「自分が現実で使って、手に持った重さとか使い勝手が容易に思い出せる」のが、自分が使いこなせる道具なんです。


例えば剣道をやっていて刀を使える、とか
なぎなたを習っていたから薙刀の感触はわかる、とかなら
そういうのをイメージしてエネルギーコードの切断に使うのは
全く問題ありません。


いやいや、大きなカッターナイフならズバッと切れるよ、イメージできるよ、
なぁんて方は、カッターナイフでも構いません。

草刈りするから、草刈り鎌でずばっと切るのがわかるよ、ならそれでもかまいません。
実はわたしは鉈や斧も、わかります。使いこなせるとは言わないけれど。


…エネルギーコードって、実は「粒」で出来ているので^^;
『現象を切る』がわかれば、道具なしで切れるんです、実は・・・。



使い慣れない『イメージの剣』を使うのは、
それやるのが楽しい人はともかく
現実と向き合いながら毎日やるのは面倒になりますよね、確かに。

そして目的と目標をはきちがえると、結果につながってないこともあります。
結果をイメージした上での行動やイメージワーク。
これは現実面でもそうですが、スピリチュアルなエネルギーの世界でも同じです。

問われるのは「やり方」ではなく「あり方」です。


グランディング、ヒーリング、エネルギーワーク、祈り・・・。

やり方に振り回される時は、そもそも何のためにやるのか?と
自分に問いかけてみてくださいね~。







『知識は、何をするのか、なぜそれをするのかという問いに答える理論的なパラダイムである。
 スキルはどうやってするのかを示し、
 意欲は動機であり、それをしたいという気持ちを示す。
 人生において効果的な習慣を身につけるには、これら3つすべてが必要である。』

完訳 7つの習慣 人格主義の回復 より



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