二者択一のセルフワーク

町田律子(pyo)

2015年12月17日 07:00

おはようございますpyoです。

先日、ご質問を受けました。
「ハイヤーセルフからの明確なアドバイスが欲しい時はどうすれば?」


具体的に、何について「アドバイスがほしい」のか、お聞きしました。
「やってみたい事があって、申し込もうかやめようかずっと迷ってるんです。」

つまり、やるかやらないかの二者択一ですね。

この場合は実に簡単にできるセルフワークがあります。

セルフワークの仕方



メモ用紙(今回は付箋紙つかいました)に、「YES」と「NO」を書きます。


それを折りたたんで・・・


 手の中で転がしながら、ハイヤーセルフに明確な言葉で問いかけてください。

 この時、かならず「明確」であることが必要です。
 曖昧だと、どっちにでも取れる結果が出て結局わからないですからね。

 また否定文はNG。肯定文にしてください。
 ご存知の通り、否定文に対する答えがNOの場合、
 日本語で解釈するとややこしい結果になりますから。

 ex.「私は行かないほうがいい?」
  という質問だとイエスでもノーでも解釈が曖昧になります。


さてその後メモをひとつ選んでいただくのですが・・・
その紙を開いた時の「自分の気持ち」が回答です。
紙に書いてあることではなく。


実際にやっていただきました。


手の中で転がしながら問いかけて、メモをひとつ選んで開くと・・・


「No」が出ました。


メモを見つめて・・・。
「でも行きたい!」


 はい、出ましたね。
 その「行きたい」の方が、答えです。(^^)b


「あ!(@@; …。」

ぐぅの音も出ない、とご感想いただきました。(^^);;;
「だって自分で選んだんだもの。」

 分かり易いでしょ?(^^)



ちなみに、「Yes」でも「No」でも、どちらが出ても「違う」と違和感を感じるのなら。

それはどちらでもない、つまり選択するタイミングじゃないってことか
もしくは「決断するには情報が足りない」状態なのか、ってことでしょね~。



関連記事