[前世]地球にきた龍、そして前世を見てる意味

町田律子(pyo)

2008年05月27日 22:00

一匹の若い龍が、宇宙を飛んでいた。
ピクニック気分というか、物見遊山気分。
眼下には、地球があった。

「近づきすぎると危ないよー」
仲間なんどもそう注意されていた。

だけど、好奇心がまさった。
ちょっとだけ。もうちょっとだけ。

龍は、危険なほど地球に近づきすぎてしまった。
そしていきなりUFOに捕獲されてしまった。
それは地球の周りにいて、地球を観察している異種族の生物体の宇宙船だった。

荒っぽく捕獲され、宇宙船に取り込まれて行く事に抵抗しているうち・・・
龍は、命を失った。
生命体としてはとても弱い存在だったのだ。

「また失敗だ。生け捕りはなかなかできない。」
異種族の宇宙船は龍を放した。

龍は命を失ったまま、エネルギー体として、地球に落ちていった・・・。

 なんだこりゃぁ~

と、ビジョンを視てびっくらこきましたが、どうやら私はこうやって地球にきたようです。(^◇^;物見遊山だったのか…。

さて、時々スーミー(覗き見)していた、「ミカエルブレイズ」のチャネリング日記(2008/5/25)に、こんな話がありました。

『あなたの意識がひろがりはじめると、
 時間に対する感覚がすこしずつ変化していく。

 すっかり忘れていた過去の記憶が鮮明によみがえったり、
 あるいは現在の人生の過去や過去生の体験の記憶と同じ感覚、体験が
 フラッシュバックしてくることもある。

 それは、ただ単に無意識レベルの心理作用だけではない。
 過去の時間軸と現在の時間軸がらせん状に絡み合い、
 同期するエネルギーにあなたの意識がひろがりアクセスしはじめているのだ。』


『あなた、という意識体は、
 単なる個体に限定された単体ではない、ということだ。
 過去の膨大な記憶層を持つ多層的、多面的存在といえばわかるだろうか。

 さらにその多層的双方向的時間に含まれる記憶層は、
 複数の単体の人間の意識が横断的につながっているものである。

 つまり、巨大な記憶の図書館…あるいサーバーに
 たくさん人たちの意識がつながり、
 その情報を通してつながっている、というイメージなのだ。』

『あなたがあなたの背景にある、
 膨大な生命と魂の記憶につながりはじめると、
 あなたが見ている「今」の意味が大きく広がるだろう。』

ミカエルブレイズチャネリング日記(2008/5/25)より


どうやら私がここんとこ前世
(多くの時間軸と空間に同時に存在する、共通の魂のベースをもった人(?)たち?)
と向き合ってきたのは、
よりよく「いま、ここ。この人生」と向き合うためだったようです。

で、なんでブログに書いてたかっていうと、
書くほうが向き合いやすくてよく視えるんだもん。(^.^; 私の場合。

でもこの話で前世シリーズは一応一区切りにしますね。すっきりしたし。
お付き合いくださって、ありがとうございました。

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書いてないのもいっぱいあるのよ~。

モンゴルの草原を誰かを探して馬を走らせている男だとか、日本の戦国時代に最初の戦場からびびって逃げた武士だとか、ロシアの凍った大地をソリで逃走中の人だとか、アジアのどこかの貴族相手の高級娼婦だとか、熊のような大男で洞穴に妻と住んでいたとか(その妻はどうやら主人みたいだわーとか)、宗教的な意味合いで崖に身を投げた僧侶たちのひとりだとか(どこだこれは)、忍者の親玉だったとか修験者だとか祈祷師だとか・・・

よくまぁこんなに繋がったもんだわ。((((;^^)
全部きっちり視えてたら小説っぽくまとめて本にするっつー手もあったかなぁ。(笑)
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