喜友名泉の入口
宜野湾市喜友名のバス停付近に、以前から気になっていた湧き水があります。
ちょっとのぞいてみました。
『歩道に沿ってある、せせらぎはチュンナーガーの湧水が流され、またチュンナーガーに戻しているとのこと。』
実はここは最近整備された施設で道路沿いにあって誰でも寄れる場所。
だけど駐車場はないし坂の途中なので目の端に捉えながらいつも通り過ぎていました。
喜友名泉の本体は30m崖の下にあるようですが、道は整備されています。
だけど米軍基地の中にあるので、どうやら見学には手続きが必要なようです。
『国指定史跡 , 基地内にあるため見学の際には文化課職員が同行し、入口の鍵を開けて入る必要がある。そのため事前に文化課と調整する必要がある。』
宜野湾市教育委員会 教育部文化課はこちら
『喜友名には、国指定重要文化財の『喜友名泉』がありますが、集落と泉の高低差が、三十メートル位あり、飲料水の水くみや洗濯など、嫁の来てがないくらい急な坂道を上り下りした時代が戦前戦後を通して営まれていました』
・・・大変そう。
で、簡易水道が整備されていまも畑の水撒きなどには使われているんだそうです。
ところで「
喜友名泉」なんて読むと思います?
検索してみると、「
ちゅんなーがー」というのが圧倒的なんですが、地元である喜友名自治会の紹介文には「
ゆんながー」と書いてあります。
てことは、もしかしたら「ちゅんなーがー」と「ゆんながー」、どちらにも聞こえる発音なのかしら。^^
湧き出ている水を触ると、とても清涼な水でした。
以下、地図。
関連記事