縛りを解く-6(光の解放)

町田律子(pyo)

2008年10月31日 06:00


北谷城跡のすぐ近くにあるアラハビーチ。
いまここは人種も国籍も老若男女関係なく利用され
笑顔あふれる公園になっています。

さてつづきの話です。
しりえいさんやライトさんたちの祈りの話、随分前にどちらも読んでいたのに、やっと意味がわかりました。
『屋良ムルチにて
かつて、生贄とされた(それ以外の要因とも関わる)30人あまりのヌール神と対話をいたしました。
断ち切れぬ想念を抱いた者達に向けて、私は持てるだけの力を用いて彼女達の魂を解放するよう祈りました。』

『屋良ムルチで立たれたヌール神達は、先に上げたように30人ほどでしたが
今までに私が辿った御獄やガマなどの拝所には、報われぬ思いを抱いたまま
己の務めに准じるヌール神が、数多くおりました。』
気付きから確信に変わった事:れぇの絵本より

『「できれば、封印されてしまった光を世に放ち、より役立つようにしてもらえませんか?」
『Mさん、いつものようにしっかりと変わった動きをしては、必要なことをやってくれていた。』
『無事、光が出てきたときにはすごく眩しかった。
 異空間って不思議だなあといつも思う。』
精霊龍と夫婦うたき:未来へライト Up! より

読み直してやっと意味をもってきたこれらの情報。
私の縛りが解いてもらえたのは、
きっとこうやって放たれた光や祈りのおかげなんですね。

先日鏡をみて気がついたのですが、私の「目」が少し変化していました。
以前から鏡をみながら ドザエモンの目みたいだなぁ、と、少し嫌だったんですが
そのどよんとした暗い光の部分がなくなり、生気のある目になっています。
自分でもびっくり。


そして気になったのは、当時一緒にいたノロ、ヌールたち。
れん子さんがみた光景は、5~6人という。
他にも同じような目にあって同じようにこの時代ここに転生してきている方々もいるでしょう。

みなそれぞれ心に傷を負ったまま転生してきているかもしれない。
その人たちに伝えたい、
 もう大丈夫だと。
 縛りは解けるよ、と。
 もう光の封印は解けてたよ!と。

そうだ私いままで何故か邪魔が入って足を踏み入れる事ができなかった場所があるんです。
勝連城址とか観光ですら無理だったところ。
入れるようになったか、今度試してみよう。(^v^)


もうひとつ気づきました。
当時、力のある神女たちを冤罪で生贄にするなんて、
かなり恐怖を抱いたひとたちもいたんじゃないかしら。

今も魂の奥に恐れを抱いてるかもしれないなぁ。。。恐れって攻撃を生むからなぁ。。。
あ、だから封印されて「ヌール神」として祀っちゃったわけかな。

あれは時代の課題だった。
私自身はそれから学ぶ事が多くありました。
(って、実は私、魔女狩りをした方の前世の記憶も持ってますから・・・。)

だからその「役割」を負った人たち・その恐れを抱いた魂を持つ人々にも、
もう恐れる必要はないからね、と、思いっきりハグしたい気持ちです。

ライトさん、Mさん、れんちゃん、しりえいさん、
普天間宮のオオハマのオジーや普天間川の守りの存在、
そして私をガードしながらつれていってくれた主人-「俺もその時そこにいたような気がする」とびっくり発言をしてくれたけど-に、心から感謝です。
そしてコメントでどんどんリーディング情報くださった笑い猫さん、ありがとうございます。

ライトさん、随分前に声かけてくださった「Earthサポーター」の件、OKです。
具体的に何するのかわかんないけど。(笑)
こうなったら私にできる力、出しちゃいますよ~ん。o(^^)o

で、とりあえずこの一気書きしたシリーズは一段落です。
読んでくださったみなさま、ありがとうございました。


実は番外編もあるのです。。。お楽しみに。

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