pyo's room

昨日、海にいった話しです。
目的は、手作り万華鏡用の材料拾いでした。

とにかく、細かくて、変わった形や色のもの。
宮古島でみた万華鏡や、先日、プラザハウスで見た万華鏡などを参考に考えると、ビーズや綺麗な形のものより、不ぞろいでどう表現されるかわからない形の妙なものの方が面白い。

という事で、このジャリジャリで痛いだけで役にたたないと思っていた割れた貝ばかりの海岸が、宝の山に見えちゃったわけです。（笑）

場所は、うるま市具志川の昆布海岸。
ここは観光にはむきません。
整備された砂浜ではない、岩と珊瑚や貝、素足で歩くと足を切る、ゴミが流れ着いている。
でもここを知ってくる人たちは、まぁ、地元の人間ですね。
整備されていない自然の海岸での遊び方を知っています。

ただ子どもの頃（復帰前ですが）はこのあたりから石川の湾は引き上げた米軍が汚染したといって海に入らないようにと親や叔父に注意されました。
入ると足がかゆくなったなぁ～。
あの頃に比べると、いまはこの海も随分綺麗になっています。



岩の上には、海水と取り残された魚がいました。
という事は、満潮になるとここまで水没するのねー。




最初は興奮して走り回り、砂に鼻つっこんでいたチャトもやがて疲れて岩陰の涼しい場所をみつけてへたりこみ。
パピも足の裏を痛そうになめまわして、気がつくと毛をそった地肌が真っ赤。
あららら　痛かったのね～。

結局１時間弱でひきあげ。
それでも主人と私、ペットボトル半分程の量の小さな貝、珊瑚、シーグラスなどを拾い集めていました。

さてこれがどうなるか？
は、後日おたのしみに～。