pyo's room

おはようございます、pyoです。
昨日はＴＣカラーセラピスト講座を開催しました。



これはその講座の後半、ほぼ終わり頃にくる「リフレーミング」のレッスン。

リフレーミングがピンとこなかったようでしたので
具体的に例をあげてやってみました。


例えば
「色んなことを気にしすぎるんです。」
敏感で、よく気がつくんですね。


では「とても大雑把な性格」
これをリフレーミングするには？

「おおらか…ですか？」
うんうん。（＾＾）　おおらかですよね。

そして気を細かく使う必要がないから、
この人とは「気が楽」に過ごせますね？


そして次は？
「何でも聞いちゃう子です。気軽に人に話しかけるんですよ…。」
それをリフレーミングすると？

コミュニケーションの力がある、ってことですね。
例えば社会でみると、販売員とか営業の仕事だとしたら
人と話す事に躊躇しないというのは最初の一歩目がとても楽にクリアできるわけですね。



「声が大きくて、騒がしい。うるさい人。」
元気があるんですね。
自分のことを主張する力がある。
ちょっとやそっとじゃ、潰されない強さを持ってるんですね～。＾＾



どうでしょう？
性格への印象が違って来ませんか？

この↑リフレーミング例は、あくまで私がやってみた例、です。
場合によっては色々他に言葉が出てくるかと思います。


リフレーミングという考え方は
ネガティブと思える部分を否定したり「考えないように」と無視することはしません。

受け入れがたい、悪いと思える部分は、それをそのまま受け入れる。
受け入れた上で、解釈を逆転させちゃう。

解釈を逆転させることで、全体の受け止め方がまるで違ったポジティブなものに変わっている。

これが、リ・フレーミングつまりフレームを替えるもの。


解釈を替えるだけで「アンラッキー」が「ラッキー」に
「トラブル」も「ラッキー」に変えられるのなら。

やってみる価値はあると思いませんか？
リフレーミング。