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2013年05月08日

知識と応用、カラーセラピーのご感想

おはようございますpyoです。
セラピーセッションのご感想をいただきました。

お申込み直前に、ご相談メールをいただきましたのでそのやり取りからご紹介します。

知識と応用、カラーセラピーのご感想


「お久しぶりです。
 pyoさんに、以前、セッションしていただいた際に、
 食事でも変わるとおっしゃっていたことを思い出し、メールしました。

 そして、「心療内科に行く前に食事を変えなさい」という本を読んで
 自分にもあてはまる!と思って、いろいろ読み進めたのですが、

 これを、食事で改善しようとして、三日目で「飽き」がきて
 食事つくるのも、するのも、嫌になってしまいました。

 あれしちゃダメ、これしちゃダメ、こうしなさい、ああしなさい、って
 これじゃまるで、親から受けているガチガチと一緒じゃん。と。

 PYOさんは、サプリも取っている?と言っていたことを思い出し、
 何がよくて、何がいいのかなど、アドバイスいただけたら嬉しいです。

 医者の言っている本、とは、思うんですが、こうしないと、自分の不調は治らない。
 自分には、これが欠けているってことにすごい意識が向いてしまうので
 これ、ダメですね。脱したいです。

 甘いものもダメ、食事のときにはたんぱく質を意識しなきゃとか、
 鉄分もとらなきゃ、カルシウムも足りてないと、成分みたり、食事考えたり、
 家族(夫、子供)にも、それをさせようとしているから、支配みたいになっていて辛いです。

 実家で母が同じことをしているので、まさに、これ嫌なんです。

 何か食べたいなとおやつを思っても、
 何を食べればインだっけ?と考えることも疲れちゃうので
 もっと楽な食事の仕方、自然なやり方があればと思うんです。…」



pyoからの返信です。
「あらら~ 「教科書通りに生きよう」とされたんですね?
 でその通りに出来ない自分を責める材料にされたんですね~。

 ちなみにこれはストレスですよね。
 ストレスは、ビタミンを相当消費します。
 ですから身体の栄養素を逆に減らしてしまう事になったんですね~。

 こうした動きは応用が効かない、つまり
 きちんとした知識と、知識を知恵として動かしてない事から起こります。

 知識は情報です。
 情報は、応用をかけて自分にあてはめて
 さまざまに活かしていくものです。

 その通りに生きようとすることは無いんですよ。(^^)
 もっと自由に、応用をきかせてくださいね。

 私はサプリメントを併用していますが、
 そのご案内も必要という意味のメールでしょうか?
 その場合はあらためてお時間くださいね。」



「ありがとうございます。
 情報に振り回されちゃったんですね。

 もう、おなかいっぱい、いいや~って思っているのに
 まだ何か足りないんじゃないかって思うように
 あさってしまっているんです。

 それで、パンパンになるというか、すごいストレスです。
 主体性ってことでしょうか。
 もっと、自由に生きやすく自然になりたいです。」



「うんうん、情報に振り回されずに情報を利用する側になることですね。

 その為には情報の端だけを知って全てにするのではなく
 その基礎から、きちんと知ることも一助になりますよ。

 身体が栄養素をどう取り入れて、どう使っていくか。
 「分子栄養学」というものがありますので
 参考に調べられてみてくださいね。(^^)

 私はこれをサプリメント関係と、ファスティングの方で学びましたよ~。
 (これも情報のひとつです)」



「本読んでから、分子整合栄養学というのを、勉強しようと思ったんですが、
 よくわからずネットグルグルしておわってしまったんですね。

 見ていて、もっと、人が自然に摂取できたり
 栄養素に振り回されないで楽しくできたらいいなと思いました。
 今は、自分の身体に聞きながら教えてもらうつもりです。

 Pyoさんの使っているものなど聞いて見たいけど、
 今の自分には、情報より、自分の声じゃないかなと思いました。
 ありがとうございます。

 足りないものに、目がむきすぎると、いつまでも満足感がありません。
 そして、そのうち自分を足りない人間にしてしまうのです。

 ブロック解放ワーク、ご紹介されてやってみたらすごく効きました。
 楽しくなって、どんどんやっていくうちに
 これもまた自分の足りないところを見るようになってしまい、
 焦りや、恐れをよんでしまう。

 バランスなのですね。

 足りないと想うか、有ることに感謝するのか、
 必要に応じて自分で選んでいく力を身につけるのが
 今の自分には大切かなと感じました。

 認める、ってことが、今の自分の問題の根かなと思いました。」




それから数日して、通話セッションのお申込みをいただきました。

知識と応用、カラーセラピーのご感想


セッション直後のご感想です。

「長時間お付き合いくださり、ありがとうございました。

 スカイプでの映像通話セッションが初めてだったため
 最初、お話に集中できずに、ずっと目をつむってやったりしていました。

 時間も気になってしまって、これは時間内に解放できるのかな、
 苦しいな、辛いなと思いながら、お話していました。

 家族の話をされるたびに、やっぱり辛く、逃げ出したい気持ちがあって
 最後、固定観念のとこに行き着くまで、長く感じました。

 (中略)
 …ずいぶん、疲れていたはずなのに、なんだかその後もゆっくりできませんでした^^;

 固定観念=依存を手放すって、ハイアーセルフででてきましたが、
 結局、これはどうやればいいんでしたでしょうか。
 イメージワークも疲れちゃうようなときは?
 …」



「pyoです。
 時間が気になっていたんですね~。^^
 時間が問題でしたら、そう言っていただけてよかったんですよ。

 そこを「言わずに」「自分で悶々としていた」のが、
 自分にストレスになっていた
 ということに気づいてくださいね。

(中略)

…セラピーは「技法ですよ」とお伝えしましたよね。
 今日やった中であなたが「これなら」と思った技法はありますか?

 私があなたにおすすめしたいのはその技法を学ぶことです。
 学ぶ段階で、あなた自身の解放が起きていきます。

 そしてその学びと体験が、あなたが今日
 ご自分で気づいたメッセージにぴったりとつながるはずですよ。

 自分が前に進むために。
 何ができるか、ではなくて
 何がしたいか?です。

(中略)
 …自分をジャッジすることを止めることです。
 思考は雑念です。

 雑多な自我に追いかけられている自分を解放してください。

 あなたの中に浮かぶ、責める言葉を発する「口(クチ)」を
 頭の中の消しゴムで、全てゴシゴシと消していってください。

 全て、消します。

 あなたの中に浮かぶ、あなたを見つめる「目」を
 頭の中の消しゴムで、全てゴシゴシと消していってください。


 あなたを責めたり追い立てたりするものが無くなったら
 ふぅ~っと、長い静かな息を吐いていください。

  一息禅

 です。」


知識と応用、カラーセラピーのご感想

翌日、落ち着いたメールをいただきました。

「昨日は、ありがとうございました。

 時間を気にしちゃいましたが、最後どうなるんだろう・・・
 どうやって終るんだろう・・・苦しいな・・・抜けないな・・・焦ってきたな・・・
 って、思ったら、最後に一本背負い!
 されたような気持ちで、スカッとしました、笑

 わたしは、いままで、出来ないということがコンプレックスだったんだと思います。

 18で東京にでてから、いろんな人がいることを知って、
 そしていろんな人に憧れていったのだと思います。

 そして、本当は、黄色タイプなのに、
 人見知りも、おっとりも、一つしかできない、こともすべて克服していって

 スピーディに、正確に、行動を起こして結果を出す、という、
 本来の自分からどんどんかけ離れていったことを克服して強くなったと
 思っていたんだと思います。

 どんどん、スピーディに一度にいくつものことをこなし行動することが
 できなくなっていった自分を責め続けていました。

 本来の自分は、明るくて、行動的で、周りに好かれ、結果を出せる人と
 思い込んでいたから、
 できなくなって、身体も動かなくなって一個のことしかできなくなってくる自分を
 病気だと、責めていたんですね。

 自分に問いかけても、行動することがあたしの仕事じゃない
 っていうようなことが返ってきていました。

 けれど、動けるのはあたし。あたしがしないで誰がしてくれるの?

 そんな風に、考えては(参謀しては)、
 行動して結果を出す!
 それをしようとして、無理していたんだと気づきました。

 自分の声を聞くと、いままでの自分とは、真逆なんです。
 だから、そうじゃないだろう、そんな暗い子で内気になっちゃったら、
 周りから好かれなくなっていってしまう。

 そんな恐怖も、自分の声に反発して、遠ざけようとしていました。


 でも、どうして、こんなに、苦しいの?
 どうしたら、楽になるの?

 何度も、自分に問いかけてみると、
 「○○をやめるから」
 と。

 黄色と、ターコイズの話を聞いて、それがわかったように思います。
 自分のカラーをやめるからなんですね。

 そして、誰かの目になっていた。
 すぐに誰かの目になってしまうんですね。
 本当の自分に返るだけでいいのに。



 それと、ちょっと思い出したのが、
 pyoさんに、「一を言うと、十返ってくる」
 の話をされたときのこと。

 頭の回転が速いんですね、と言われたとき、嬉しかったんですが、
 でも、すぐに出てくるから、「浅いですよね」といわれたときに、
 何か底からショックがやってきて、笑

 これ、やっぱり黄色タイプだってことなんだなって思いました。
 浅いとか、軽いとか、っていうのは、すごく
 考えすぎちゃうくらいな自分には、プライドが傷つくんだなって、^^

 アクティブな自分でいるとき、ここを言われることが多くて
 それも、二つの人格が入っているようなものだったんだなって気づきました。

 仮面のほうを何か言われても傷つかないのに
 本来の自分のことを言われると、反応しちゃうんですね。

 それが、昨日でわかって、よかったです。
 それだけでも、すごい大きな進歩です。

 どうして、自分の中に、ぜんぜんタイプの違う二つの声があるんだろうと
 思っていましたから。

 でも、わかったからといってポンとうまくはいかないけれど
 信じていいほう、正しい方がわかった気がします。

 前みたいな状態に陥りたくないです。
 ジャッジも口も、目もいらないです。

 そして、疲れることをもうしたくないです。これが一番強い希望です。

 何もしないのに、いつも疲れている状態。
 自分じゃいられない24時間演じていたら、女優だって疲れますよね^^;

 癖もあるので、そんな自分を責めないよう
 ちょっとずつ自分に戻って生きたいとおもいます。


 技法のことですが、
 最後のハイアーセルフのワークのとき
 カードを並べて「そこから読み取れるメッセージはなんですか?」
 っていうのが、すごいワクワクしました。

 あぁ。感度あげていいんだ!(*´▽`*)って思えて。」


知識と応用、カラーセラピーのご感想

ありがとうございました。(^人^)ハート

ご自身でメッセージを読み取っていただいたのは、
TCカラーセラピーの「ハイヤーセルフに聞くワーク」です。

ワーク中、ご自分で「あ!そうか!そうだったんだ!」と気づいて
見事に解決されました。

その直後は解放が大きくてぐったりされたようですが、
時間を置いて浸透してきたようで、よかったです~。
ハート



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Posted by 町田律子(pyo) at 07:00│Comments(0)解放への道個人セッション
迷惑コメントが入り始めたので「承認後受け付ける」にしています。すぐには表示されませんがお待ち下さい。
 
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