pyo's room

おはようございますpyoです。

「pyoさん！pyoさんの箱庭療法、すごいです！効きましたー」
とは、アマテラスサロン月曜日skypeバージョンでの会話。

あ～、効いたのは嬉しいけど、すみません、
「箱庭療法」は定義されてるから…あれとはちょい違います。
＝＞　箱庭療法　- Wikipedia


私がお伝えしたのは、過去の自分と周囲の人たちの様子を
まるで箱庭を眺めるように、上から眺めて観察しなおす、という方法。

もう済んだと思っていた出来事の「傷」が心の隅に残っていて
何やらブロックのようになっている場合
この方法は結構役立ちます。



最近、ご自分で過去生をキャッチされて
そんなメールをいただくことが続きました。

いいですね～。（＾＾）

起きた出来事に執着せずに、
それに関する出来事を（過去、過去生含めて）
冷静に観察できる状態になると、するっと視えてくることがあります。


「ああ！（＠＠）あれが今の私にこう影響してるんだ！」
と掴めたら、結構すっきり♪するんです。

原因がわかった途端に原因そのものが消える場合と
対処がわかるので、どうしたらいいか判ってほっとする、
という場合があるようです。


どっこい、この時「箱庭を眺めるように」みることができず
当時の痛みそのものを今の痛みと重ねあわせて
苦しい、辛い、悲しい、寂しいなどに執着すると・・・

過去生は決して癒しにはなりません。
そしてインナーチャイルドも、解決しません。


要は、姿勢の問題。

解決するために観察できる自分になっているか
自力で解決しようとせずに、すがる状態になっているか。


そしてそんな姿勢を持てるかどうかは、
自分に余裕があるかどうかも関係するかな？

時間的余裕のことではないですよ～。
精神的余裕、です。



試しに、ご自分で確認してみてください。

家族に、夫または妻に、子どもに、親に、会社の上司に、または教師に・・・スーパーやコンビニで買い物する時でも。
笑顔、見せてますか？

新聞広げて、または週刊誌やTVの報道を見て。
電車のつり革広告を見て。

眉をひそめて、怒ってばかり、いませんか？
そしてそういう報道ばかりを追っていませんか？


そんな自分を、天井付近から眺めるように眺めてみてくださいね。
福の神が寄ってくるような顔、してますか？




あなたがぶ～たれても、この国が良い国に激変する！ってことは、きっと無いですよね。
では、どんな表情の人がいるところで暮らしたいでしょう？

笑顔の国を実現するのに自分も一端を担ってるのだと
どうぞ気づいてください。
ね。