2009年03月21日
浮遊城物語8
さてこの頃。
baby bule eyesの月花さんが、クリロズ関係として別のビジョンを視ていました。
月花さんは、クリロズが開かれた時からその場の浄化を担当されてたんです。
ご本人の許可いただいて、日記&コミュからコピペ。
というわけで、場の浄化作業が始まりました。
この時点で私は浮遊城の全体像もその悲しい歴史もまだ視ていませんでした。
ところがこのころからアズマがなんだか不安定になるし、
紫乃姫は・・・どうもこの古い宝物庫の中にいるような気がするし。
え????結界張ってあるのに入るって変だよね?
それにお姫様っぽい・・・?いやきっと気のせいよ。
と打ち消そうとしたところ、月花さんのこの日記にコメントした方がいました。
!!!(@@; ままままって!!!
和装の女性?泣いてる?!
それってやっぱり紫乃姫じゃないの?!
やっぱり彼女、月花さんが浄化してる場所に出入りしてるの?!
これって一体何?!
・・・謎。
つづく。
この物語は、カテゴリ「アズマと紫乃姫」でご覧いただけます。
画素材は「幻想素材館Dream Fantasy」さんよりお借りしています。
baby bule eyesの月花さんが、クリロズ関係として別のビジョンを視ていました。
月花さんは、クリロズが開かれた時からその場の浄化を担当されてたんです。
ご本人の許可いただいて、日記&コミュからコピペ。
『でーーっかい扉が見える。
真黒な重厚な感じかな。
神殿の最奥にあります、みたいな雰囲気。
その扉の前の少年?がいるよう。
もしかしてエルリックかなぁ。
扉の中には知識?智慧?があるらしい。
あと、なぜか武器も置いてある気がする。』
『昨夜出てきた扉のこと。
扉は封印されていたけど、エルリックの胸の石が鍵になるらしい。
開けた中は・・・暗かった。
使われたまま、手入れもされていない武器が多数
真ん中に山になっていた。
クリロズだけじゃないかもしれないけど
戦闘に使われてそのままここに放り込まれたんだろうね。
うはー、これまた念が残ってますね。
えぇえぇ、自分が何をやらなきゃならないのか、
これを見せられたら分かりますとも。
・・・ここもかorz
結界を張ってもらうように頼んでおきましたとも。
さてー今度はどれくらいかかるかな。 』
というわけで、場の浄化作業が始まりました。
『なんで今さら武器なんだろう、と思ってたらpyoさんが日記に書いてた。
んーーーーーー。
それにしてもなんであたしなんだろうなぁ、とか思ってたら誰かに言われた。
いわく、あたしは純粋な闇を知っているから。
邪を含んだ「浅い闇」だけではなく、純粋無垢にして非のない闇を知っているから
こういうものに対峙できるからだ、とか。』
『さてここがクリロズにまつわる施設だったのは間違いない気がするんだけど、同時にpyoさんが言ってた元城の施設でもあるような気がする。
多分、ダブっちゃってるんだろうなぁ。
ここは元は神殿だった気がする。
扉の向こうは、宝物庫だった。
それが、戦時になり武器庫にされたんだろう。
エルリックが扉を開いたそこは、かなり大きなスペースだった。
中央に、血糊がついたまま錆びついたようなボロボロの武器の山。
というわけで、浄化第二弾開始です。
念のために結界を何重にもしてますが、気軽に扉の向こうには行かないように。
入れる人がいれば、の話ですが。
伝わってくるのは、武器そのものの意思と、それを使った者の念と、戦った相手側の念。
前回と比べると、浄化の対象となる物や感情がより具体的になった。
クリロズコミュに旧クリロズの浄化について公開した直後なんで、
これもまたあらかじめ決められていた流れなんだろうなぁ。
武器そのものは、己の主を守れなかったことに対する無念が大きいように思う。
使ったものの思念は、悲しみや憎しみや怒りや無念。
相手側の念も、似たような感じかな。
エルリックが、炎で浄化を開始。
不思議なことに、今回の浄化はリュークじゃなくてエルリック担当らしい。
ついでに、あたしの分身?の闇の巫女が出てくる。
彼女はヒーリング担当。
多分、感情がより具体的になったので浄化だけじゃなくヒーリングもするんだろうなぁ。
彼女が泣いているのを初めて見たんだけど、もしかしたらお姫様っぽい
違う魂が彼女にダブってるのかも?
必要ならもっと詳しく見える筈。
武器を手に取る。
光?炎?で浄化をすると、一瞬の間ののちにそれが消えた。
そして、今度は新品のようなまっさらな姿に生まれ変わって手に戻ってきた。
かなりな数があるわりにどうやら一つ一つ再生させていくらしい。
見たことのない武器も結構あった。
かつてそこに人がいたころの記憶も見せられた。 』
この時点で私は浮遊城の全体像もその悲しい歴史もまだ視ていませんでした。
ところがこのころからアズマがなんだか不安定になるし、
紫乃姫は・・・どうもこの古い宝物庫の中にいるような気がするし。
え????結界張ってあるのに入るって変だよね?
それにお姫様っぽい・・・?いやきっと気のせいよ。
と打ち消そうとしたところ、月花さんのこの日記にコメントした方がいました。
『旧クリロズのこと考えて、ルカさんを思い浮かべた時に和装の女性が暗闇の中に浮かんで佇んでいるのを見たんです。
見返り美人のような振り返り姿で、静かにいらっしゃって。 』
!!!(@@; ままままって!!!
和装の女性?泣いてる?!
それってやっぱり紫乃姫じゃないの?!
やっぱり彼女、月花さんが浄化してる場所に出入りしてるの?!
これって一体何?!
・・・謎。
つづく。
この物語は、カテゴリ「アズマと紫乃姫」でご覧いただけます。
画素材は「幻想素材館Dream Fantasy」さんよりお借りしています。
Posted by 町田律子(pyo) at 21:59│Comments(0)
│伽羅弧
迷惑コメントが入り始めたので「承認後受け付ける」にしています。すぐには表示されませんがお待ち下さい。