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2009年05月01日

伽羅弧・弐-8 ダンジョン-入口

クリロズの中へ誘導瞑想で入った日から、私にはまた別のビジョンがずっと視えていました。

クリロズの館に入ってエントランスの正面。
そこには壁があり、2階へのぼる階段があって左右にわかれて廊下がある・・・はずなんです。

でもその壁と廊下がすーっと透明になり、なんとその向こうにうっすらと迷路のような、古いレンガ積みの壁のある廊下のような・・・そんな風景が視えていました。
はてさて私は一体何をみてるんでしょう???

ある日。
思い切って私自身をクリロズにあげ、そこに近づいてみることにしました。

ハイヤーの誰かに行ってもらおうかと考えてみると、みんな伽羅弧で仕事もってる。
じゃぁ、誘導瞑想で行けたんだし自分でも行けるんじゃないか・・・と考えたんです。
今思うと、甘かったなぁ。(^^;


そして私(pyo)自身がクリロズのエントランスに立ちました。

やはり正面の壁が透けてきて、そこに壁の大きさに匹敵するほどの、とてつもなく大きな絵が視えてきます。

大天使の絵。
明るいものではなく、まるでそこを通るものを阻んでるかのような、大天使が一人だけいる絵。
‘誰だろう?’とおもうと、頭にすっとその答えが入ってきました。

  レミエル

ラミエルはレミエル(Remiel)という別名をもち、その場合は最後の審判の後に、善人たちの魂を新世界誕生の日まで管理する役目をもつという。

その絵を見上げたところ、すーっと横に動いて絵がどこかへ消えました。
しかしその後ろにもう一枚の大きな絵が。

そこには二本足のヤギのような悪魔のような絵。
あとで月花さんに「それはバフォメットじゃないでしょうか。悪魔崇拝のシンボルなので、みるときは気をつけてください。」と言われました。汗

しかしその絵もまた、今度はレミエルの絵とは反対方向に動いて消え、その後ろにはっきりと薄灰色のレンガ積みの壁のある通路が現れました。

この先・・・行けということかな・・・

躊躇してたら、アズマがすっと私の横に立ちました。
少し緊張気味。

『俺が行く。俺の目を使え。』
アズマの思念が届きました。

つづく。

※この話はひと月ほど前の話です。
 現在のクリロズには視えなくなっているのを確認してますので
 クリロズにチャレンジする方は、ご安心くださいね。




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Posted by 町田律子(pyo) at 20:00│Comments(0)伽羅弧
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