pyo's room

イメージ的に肉体の周りを取り囲むだ円で描いてみましたが、
オーラというのはこれらエネルギー体を表現する言葉のようなもの。

実際には、肉体そのものも、エネルギー体です。

どういう事かというと、肉体は粒で出来ていますよね。

「へ？」
と思いました？（＾－＾）

肉体を細かく細かくみていくと、分子とか電子とか。素粒子とか。
そんな「動く粒」で現せる世界になっていくじゃないですか。

そう、そんな思いっきりミクロな話しの世界でして。
肉体は「動く粒」で出来てるんです。


そしてオーラそのものも、同じように「動く粒」で出来ています。

これらは粒の粒子の細かさ、濃度、スピードなどが違っていて、
そのために「次元が違う」といい表せます。

次元が違うために交わることなく、だけど実は同じ場所に同じように存在してるんです。


どんな場所に存在しているかというと…
肉体の内外に、同時に、重なって、次元を変えて、存在しているんです。

そして肉体が「物質」であるならば、これらエネルギー体全てが「物質」と言えちゃうな、と私は思っています。


だから、オーラを触ろう…と手を近付けると、空気の層の違いという感覚で掴むことができるんですねー。
ちなみにこれをやって触れるのは、エネルギー体のうち、「エーテル体」と呼ばれる階層です。


このエーテル体は、実は「体」というものではなく
「エーテルの海」と呼ばれる、海だか沼地だか…そんな感じの、みんな同じように中に浸かっている状態で存在しています。

エーテルエネルギーは、肉体にその上の次元、アストラル体やメンタル体の指示を伝えます。

アストラル体は感情体と呼ばれる、人の思考や感情を司る部分ですが、実はこれも「海」か「沼地」のようなものです。


そしてこれらエーテル界とアストラル界に、ひとりひとりの区別…区切りのようなものを与えているのが、
「メンタル体」という次元のエネルギー体なんです。

メンタル体は、ひとりひとりが持つ魂の光、「愛そのもの」です。


そして、守護霊や地上の目に視えぬ存在たちも、殆どがこの次元。
場合によってはこの次元の存在たちを「神」と呼んでいる場合もあります。


さらに上の次元にある「コーザル体」は、ハイヤーセルフが存在する段階です。

アカシック（魂の生きて学んできた記録）とつながり、メンタル体に指示を出し、
地上に生きるひとりひとりを細かにサポートして魂の成長を促す、
それがコーザル体がになってるものです。

ハイヤー（高次元の）セルフ（自分自身）。

ハイヤーセルフというのは、宇宙のどこかで飛びまわっている別人なのではなくて、自分自身のエネルギー体、魂を構成する一部なんですよ～。（＾。＾）


ハイヤーセルフとは逆に、自分自身の低次元の存在、ロウワーセルフというのもいます。

どこにいるかというと…
エーテル体、肉体を指すんです。

てことは、「私」というのは？



「私」は、アストラル体が認識している世界です。

認識というのは意識の情報処理の一結果にしか過ぎない。

実はアストラルの海の中で、誰でもが同じアストラルエネルギーの中に存在しているにもかかわらず、高次元にいる「メンタル体」の指示をうけて、アストラル体は「私というのはここ」と認識することで自他を区別つけているだけなんです。

なので、ハイヤーセルフやロウワーセルフが別人だと感じるのも、
これはアストラル体の「認識」の結果。


実際には、肉体でいう「チャクラ」、もっと細かく捉えると「ツボ」を通して、
全てのエネルギー体の粒が高速回転しながら、ぎゅんぎゅんと肉体の内外を通り抜けています。

だから、ハイヤーセルフを感じるのに一生懸命外を捜したって無駄。
一番感じられるのが、自分の内側、瞑想・内観で辿りつく世界なんです。




この高速で動く粒のうち、肉体を構成するエネルギー体に「身体を構成せよ」と指示をだしてるのがエーテル体。

このエーテル体が崩れると、肉体も崩れていきます。


そしてエーテル体は、結構、アストラル体の影響を受けます。

アストラル体、つまり「人の感情」というのが
喜怒哀楽を感じ、または自己否定を感じ、怒りを呑み込み、悲しみを呑み込み…とやっているうちに
アストラル体を構成する粒たちは、さまざまな複雑な動きを始めます。

この動きに翻弄されて、エーテル体はたまに「詰まり」や「傷」「病」を肉体に作ります。


例えば、悲しい想いをして「胸がつまる想いをした」と言う時。
悲しい想いはアストラル体があらわし
エーテル体は本当に胸のチャクラで「詰まって」しまいます。

これら、詰まったエーテルエネルギーを手で直接掴んで通りを良くしよう、というのが
今回お伝えする「ヒーリング」、ひっぺがし！なんです～。（＾。＾）




つづく。

…と言いたいけど、書き忘れ。

コーザル体の上に「コスモス体」という次元がありますが、
これがいわゆる「宇宙」であり「神々」の世界。「純粋な光と闇」の世界です。※一部書き直しました。

人々の、ひとりひとりの区別なく、全てが繋がっています。

肉体を1次元と数えると、
エーテル体が2次元、アストラル体が3次元、メンタル体が4次元、コーザル体が5次元、
コスモス体が…

コスモス体は6次元から24次元？（私が確認できたのは12次元まで）という世界まで広がっているようです。

なので、神々と一口にってもいろんな次元の神々がいる、って事ですね。


そしてコスモス体も私たちのチャクラやツボを通して飛びまわる粒でもあります。
なので「私の中に宇宙を感じる」というのは正解なんですよ～。



ちなみに天使たちはこのコスモス体からコーザル体、メンタル体あたりの次元に存在しているようです。


アセンションというのはこの各次元に存在する「粒」の粒子の細かさ、濃度、スピードなどを上の次元の細かさや濃度、スピードまであげてしまおう、という事。


簡単にいうと。

　気持ちが軽くなる、というときに、
　これらの粒子のスピードも速く、軽くなっている状態。

　気持ちが重い、というときは
　これらの粒子のスピードが遅く、重くなっている状態。


だから、気持ちを重くするさまざまな事柄を軽くしていこう！
というのをさまざまなライトワーカーたちがやっているわけなんですよ～。



つづく。

大阪-熊野の旅もくじ

そうそう、「0次元」というのもありました。
＝＞　エネルギー体のハナシ