pyo's room

観念浄化ワークの話、つづきです。
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さて、akiさんに訊かれました。
「台所仕事は好きですか？」
「私は家事が大好きだ、って言ってみてください。」



言いました、はい。はっきりした声で。
「私は家事が大好きだ。」
心の中で、何かが抵抗しているのを感じます。

大好きなわけないじゃん！だって・・・



ここに浮かんだのが、固定観念でした。
それをひとつひとつあげていくように言われて、考えながら出してみました。

・早く帰って犬の餌を作らなきゃいけないのが重荷。
・夕食が出来上がるまで、パピがうるさく吼えてイライラする。
・毎晩８時から始まるエイサー練習の音が、台所の中で反響してうるさい。
　（外で聞くより増大して聞こえるのでかなり辛いんです）

・夕食のレシピが思い浮かばない。
・冷蔵庫が整理されてない。
・買い物がおっくうなので、材料がそろっていない。
・夏の台所は、暑くてたまらない。

そんな事をかぞえあげていたら、
「料理が嫌いはないですか？」と訊かれました。

うーん・・・料理は？　考えても「嫌い」という言葉が浮かびません。
レシピさえはっきりしてて、材料そろって、始めてしまえば料理は苦にならないもの。

へー、そうか、そうなんだ、わたしって、料理嫌いじゃないんだー。
と、改めて驚いたりして。

だけどとっかからないわけは？
・面倒くさい。　　　　　　　　…まだ面倒くさいオーラがついてたのか、私。

さらにもっとありませんか？と訊かれて
・システムキッチンが私の身長にあっていない。　（主人も料理するので二人の間くらいにあわせたため）

そんなこんなで引き出した観念を、ひとつひとつ、読み上げなおして消していきました。
メモってなかったのでその時に思いついたものも勝手に足したりして。

そして最後にもう一度「私は家事が好きだ」と宣言してみました。

わぁお！　抵抗感がない！！！


このあと、自宅にもどってからのこと。
台所に立っても、エイサーが相変わらず増大した音量で聞こえていても、篭った熱気が台所からなかなか出て行かなくても、パピが吼えるのも、

イライラしませ～ん。ノ^^)ノ

いや～、助かりました。
あわやエイサーノイローゼになりそうだったんだもの。
夏の台所にたつのが、恐怖になりかけていたんだもの。
私が台所に立ってる時に主人が座って待ってるのさえ、イライラしかけていたんだもの。