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2009年07月07日

ゆんたく-完璧な魂-個性-

白龍物語第9話 「完璧な魂」でアズマが語った話について。
これを物語の下書き状態になっているmixiの日記に書いた時に、すごいタイミングで関連した話題がひょいとやってきて、昔書いたレポートの事を思い出しました。

「‘足りない’のではなく、
 それがないことであたりまえ、完成形なんだ。
 俺たちにある機能を必要としない、素晴らしい学びをもった魂なんだよ…。」


「自然に学ぶ」ボーイスカウト沖縄県連盟源河野営場
「自然に学ぶ」ボーイスカウト沖縄県連盟源河野営場にて

むかし、ボーイスカウトのウッドバッジ実修所を出た時に
自己課題のひとつとして私が選んだのが「障害児スカウティング」でした。

多動症や自閉症のスカウトと接した時に、かなり自分自身の概念、価値観をゆるがされたからです。
そしてその子たちのお母さん方の「強さ」にとても惹かれました。


資料を調べに調べまくって、目の前にいたスカウトたち、やめてしまったスカウトたちのことを思い、何人かのリーダーや、足に障がいを持ちながらスカウト活動を頑張り、長じて隊長までされている方とも研修で一緒になりいろいろお話を伺いました。

さらに本職でも関わられているコミッショナーにアドバイスを頂いたり、過去のスカウトの作文や保護者の方の発表の記録などコピーを頂いたりして。


そうやって集まった情報をまとめながら考えに考えて
レポートに書いた私の結論。
障害ではなく、個性である」と。

個性を伸ばし、いきいきとした子どもたちを指導していく。
それはどの子に対しても同じである。

リーダーとしてそう在るべきなんだ、というのが私の結論でした。
指導方法にこだわらず、その子の個性、リーダーシップをいかに伸ばしていくか。
そこに着目しよう、と。

そしてコミッショナーから頂いたアドバイスは
ないこと(出来ないこと)を数えたりせず、あること、出来る事をみつけていく
ということでした。


…残念ながら私はビーズ頂いた直後に現場から離れましたが。
(ということは、あれがBS活動で最終的に得る学びだった???)



ひとの個性を認める。

それは、私が私自身の個性を認めることにもつながり、
結局「自分自身を受け入れる」ことにつながっていたんだと
今回やっと気付きました。

その気付きをくれた守護霊のアズマの言葉、
そして驚くほどのタイミングでメッセージをくださって障害児スカウティングのレポートのことを思い出させてくれた方に、感謝です。ハート


実はこのあと物語の中に、コメントで「ボーイスカウトをやっていたからこその文章だな 」と感想を戴いた内容が出てきます。

スカウティングに関わったことは、私にとってとても大きな意味があったんだとつくづく感じ、あの時多くのことを教えてくださったコミッショナーやリーダートレーナーの皆様に、
あらためて感謝しています。(^人^)

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Posted by 町田律子(pyo) at 19:00│Comments(0)どぅちむにー
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