pyo's room

まずは自己認識ワーク。

そして、ご主人とのパートナーシップが重要な内容だったので、ご主人の生年月日からこんなタイプ、というのを割り出して確認しました。

その上で動いていいタイミングだけれど、ご主人ときちんとその話し合いがなされてない、ということを確認し。

ご提案したのは、スピリチュアルとは全然関係なく、
実務的に役立つ提案。

　プロジェクト法

でした。


まずは５Ｗ２Ｈを把握する。

５Ｗ２Ｈとは、誰が(who)、いつ(when)、どこで(where)、何を(what)、どうする(how)、なぜ？(why)、いくらかかる？(how much)　をまとめること。

それに、引き寄せの方法もちょこっとくっつけます。


まずは、自分の「夢」を描きだします。

「できない」がない、思いっきり夢いっぱいの計画。
それが実現したらどれだけいいだろう、というものを否定はせずに恥ずかしがらずにどんどん書いちゃうんです。

そしてこれが実現した様子をしっかり潜在意識に落とし込みます。


次に、その中で「できそうにない」と感じる要因を引っ張り出してきます。

資金的なもの、人材的な理由、資格、時期、etc.

その「できそうにない」ものに「なぜ？」を問いかけます。
「なぜできないの？」と。

その「なぜ？」への答えを具体的に煮詰めていくと、そこに「思いこみ」が見つかることがあります。
出来ないと思い込んでいただけだった、というものですね。

障害とみえていたのが、実は克服可能なステップだった、と解れば、それを乗り越える計画をたてることができます。

そうやって本当に出来そうにないものだけ横によけていけば、あとは努力次第で実現可能な計画が出来てくるわけです。


「これらを、ちゃんと紙に書いて作ってくださいね。」
と、説明しました。

そしてご主人と、または複数の人たちと計画を出す時に意外に便利なグッズがあります。

それは「付箋紙」。
付箋紙に、１枚１項目としてそれぞれの希望や提案を書いていき、つきあわせてみます。

すると同じのがあったら重ねてしまう、表現が違うだけだった、というのもここでわかります。


また期間的なものを検討するにも、付箋紙は便利。
一度貼ったものを剥がして移動できるので、まだ検討中の時にはこれで何度も移動させながら検討していけるのです。


こんな風に「目的」や「目標」もきちんと明文化すれば、
パートナーとの打ち合わせもはっきりしたものになりますよ、
と、ご説明しました。

そして同時に、潜在意識にも否定なしの計画ができあがれば。
しっかりと「引き寄せ」が可能になるんです。（＾＾）ｂ



すると目が輝いています。
「目的や目標がはっきりしていれば、やる気が出るんです。」

それはそれは。（＾＾）
ぜひ、ノートを作ってどんどん書きだしていってくださいね～。


っと、途中でＴＣカラーセラピーの「ハイヤーセルフにきく４本ワーク」もやっていただきました。
質問を変えて時間をおいて２度。

それぞれが納得できる答えを導き出していたようです。




私はこのプロジェクト法をどこで学んだかというと…
ボーイスカウトのリーダー研修で、でした。

そしてベンチャースカウトのリーダーとしての数年間でプロジェクト法を自分の中に落とし込みました。

実務でやってきたのは、土木申請関係書類を作る時だったんですけどね。
大まかにわけると、書類の構成は確かに5W2Hで構成されていたんです。


ほんと、やってきたことって無駄がない。



pyo's セラピー、セラピーやチャネリングだけじゃない情報が出てくることもあります。＾＾