pyo's room

ご先祖供養の方法、太陽に手をあわせて皆が笑顔になるのをイメージするだけ、と説明したのですが。

その「皆」に、なかなか素直になりきれない相手－現世の兄弟姉妹や親や親戚などが含まれていたりします。

その、思い出したくもない相手の顔を思い出す時。
＜`ヘ´＞
こんな表情で思い出したりしてませんか？

そうするとその時、思い出したご本人（Ａさんとします）のエネルギーは、
思い出した相手（Ｂさん）の中から、＜`ヘ´＞　なエネルギーを呼びだします。

すると、次にＡさんと会う時のＢさんは　＜`ヘ´＞　な表情をしちゃう。
ある意味、引き寄せですね。


でも、ＡさんがＢさんを想う時に笑顔を思い浮かべたとしたらどうでしょう。
「難しいです。」

そう、だからこそ。（＾＾）

いつもにこにこ笑顔の人から笑顔を引き出すイメージワークよりも
いつもしかめっ面の人から笑顔を引き出す方が、ずっとエネルギーを必要とするし、
その力は強いんです。

だからこそ、やっちゃいましょうよ。
笑顔、呼び寄せ。（＾＾）




ところで、相手の笑顔を呼び出すためには。
自分自身がしかめっ面してたは、できないですね。

Ｂさんの笑顔を呼び出したいなら、Ａさん自身も笑顔になること。

じゃぁ、Ａさんが笑顔になるにはどうしたらいいんでしょう？


手っ取り早い方法が、ホ・オポノポノと、そして「褒める」こと。

自分を褒めましょうよ。
頑張ったんですよ。

頑張って生きてきたんですよ。
頑張って生きてきた自分、褒めていいじゃないですか。


それなのに、身内同士が　＜`ヘ´＞　こーんな表情になっていて、苦しい。？

苦しさから抜け出たいともがいている自分、努力を諦めていない自分を誇りに思いましょうよ。

努力を諦めていない、ということは。
「まだまだやれる！」
と、自分を信じているということ。

自分を信じるから、自信なんだよね。




字を褒められて、素直に喜べない表情をした方々は。
褒められたんだ、と受け取れなかったわけなんですよね。

なぜなら、「私はだめ」という自己否定が、褒められた言葉のつたえるエネルギーをブロックしてたから。

ある意味、あの初老の男性と私との間にあるはずだったコミュニケーションを阻害するブロックの壁。



以前の私だったら、こういう反応を返されたらきっとこう反応してたはず。

「なによ！せっかくいいとこ褒めたのに！なんでこっちを睨むのよ。何も言わなきゃよかった。＜`ヘ´＞」

この時、私の中にあった自己否定の種がぐんっと育っちゃっている状態。
自己否定と自己否定が共振しあってる状態だったんですね。

どっこい、そんなカラクリがわかっちゃった今の私は
褒められたことに対してむかついた反応をした方に、なーんにも共振しない。（＾－＾）

にこにこ。
にこにこ。と、過ごせるわけです。
（それどころかブログネタにしてたりするしー。）


え、ちなみに客観的にみて、その方の字と私の字では雲泥の差…
わたし、ちゃんとペン習字やったほうがいいかな…とちらりと考えたのでした。＾＾；；；←そっちに反応してた



NHKの「あさイチ」という番組で、
「人生を変える驚異の“ほめパワー”」というテーマの放送をしていました。

・褒められて育つと、子どもは社会適応力が２倍になる
・ほめて認知症を予防
・「夫の誉め方講座」
・「女性の誉め方講座」
・「ほめやせチャンネル」
・「ほめられた時の脳の反応」

と、色々あった中で「これいいかも」と思ったのが
「ほめ日記」。

自分で自分を褒める、ほめ日記をつけよう、というものらしいです。

番組で紹介された人は、小さなメモ帳にさっとその場その場での自分を褒めることを書いてました。


いいねいいね。＾＾
その手帳、私も手帳スケッチで使いましたよー。

じゃなくて。

自己否定がある時って、四六時中、自我が脳内で自分をけなしまくってるような状態がよくあるんで。


「書く」という作業には、その時に「思考する」んですよね。
書くことを考えるわけ。
そうすると、褒めることを考えてるから、けなす思考がふってこない、もしくはキャッチしずらい。

とってもいい方法だなーって思いました。＾＾



　自分で自分を褒められる人になる。

　身内や知人、友人たちの笑顔を引き寄せられる人になる。

　自分でご先祖たちの霊に笑顔エネルギーを送ってしまえる人になる。


これって実行して続けていくだけ。

自我と向き合う観念浄化より、楽かもー。
あ、両方同時進行だともっといいかもー。＾＾ｖ