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2012年07月31日

子どもたちも、一人ひとり。

おはようございます、pyoです。

pyoのセラピーセッションって
きっと神とか天使からの『お告げ』がもらえるんだろう…。
と予想してると
大いに裏切られたわ、なんて現実的なの?!
なんて言われることが結構あります。^^

先日の対面セッションで。(公開OKいただきました)

ご主人への不満がある、
子どもたちが言うこときかないのでガミガミしてしまう…
イライラして仕方がない…というお悩みで来られた方に、
こうお聞きしました。

「お子さんにこれからの予定を説明してから、だから着替えて、と伝えましたか?」
「え?!(@。@)」

子どもだって、子どもなりの予定があるんですよ~。
それを覆すわけだから、ちゃんと説明しなきゃね。(^^)

子どもたちも、一人ひとり。子どもたちも、一人ひとり。
「しっぽとりゲームと、木のぼりどっちをやる?」ときいたら
「両方!」との返事で両方やっちゃった
朝のゲーム風景/カブスカウトの集会


セッションのご感想をいただきました。

「メール頂き、ありがとうございます!
私もお礼のメールをと思っていた所だったので、pyoさんからのメールをみて嬉しかったです!(^^)!

以前から次男のことで悩むことも多かったので、色々と自分で子育て本や心理学など
本を読んだりして実践してみるんですが、なかなかうまくいかずいつもイライラして
しまっていたので、

>「それぞれの性質を理解する」事と
>「子どもでもきちんと行動の理由を説明してく」事。

は、これからもきちんと忘れずに実践していこうと思います。

あれから子どもたちや主人の性格とかを思い出してみると
pyoさんに言われたことと、そのまんまのことがあったなと再確認出来ました。

今まで子どもたち各々の個性を理解しているつもりで接してきたんですが、
私自身も色々と周りの目を気にしたり、
周りからの情報に振り回されて「こうしなきゃ!」っていう
思いが強かったと思います。

それに仕事に家事に育児にと自分なりに一生懸命やってるのに、
主人に色々と家のことや子供たちのことを相談すると
理論的に言われたり、的を得た事を言ってくるので、

仕事でほとんど家のことをしてくれないのに!
という不満がつねにある自分としてはカチンとくるので、
素直に受け入れられなかったりしてる自分がいました。

主人に対しても仕事ではすごくできる人のようですが、
家庭内では自分とテンポが合わず、
自分の考えてることは口に出さないので

何を考えてるのか分からないのに
自分をもっとかまってほしいと言われたりと、
もう一人手のかかる子供のような気がして私としてはお手上げ状態でした(-_-;)

今月の初めまでは私自身もものすごく体調も悪くて、
身体も心も余裕がなくてどん詰まり状態でしたが、最近やっと調子も戻り
今日のpyoさんからのアドバイスで更に気持ちが楽になりました!

それと次男のことで悩み始めたころにボーイスカウトが気になり、
最近主人とも長男にはボーイスカウトをやらせたらいいんじゃないか??
なんて話していたので、ボーイスカウトのお話もとても勉強になりました。

今日は自分のことだけじゃなく、主人や子供たちのことも聞けたし、今まで自分自身について深く考えたことはなく、子供のころの記憶もあんまりなかったんですが
そういえばこうだったな~と自分を理解するきっかけにもなったので良かったです!

また何か問題に突き当たったらセッションして頂きたいです(^^)
それからブログも楽しみにしています!」



ありがとうございました。(^人^)

お話してからご本人の数秘&カラーを用紙を用いて確認、説明しまして。
その後、ご主人と、お子さんたちそれぞれに対するライフパスを
出し方を説明して計算していただき、そして出てきた結果をご説明しました。

ご主人と奥さまはまるで性格が違う、価値観も生活のスピード感もずれがあるはず。

でもこれは相性が悪いと一刀両断にするよりも
お互いがない分を補い合っている間柄、と見るほうが
よりバランスがとれますよね。



そしてお子さん方について。

子どもたち一人一人の自分の「予定」---例えば今はお人形さんと遊ぶ予定、とかですね--そんな個人の想いを無視してお母さんがバタバタと動きまわり、命令し、従わないと怒鳴る…では、

お子さんたちはきっと
自分が「個」として尊重されている、とは感じられなくなるのでは?


自分を抑えて、ただ従うことが親の愛情を得られる唯一の方策だと感じれば。
お子さんたちはひたすら自分を抑えていくか。
逆に親に愛されることを諦めて自分の世界を優先するか。

その結果
どうせ親には愛されない、
自分を認められない、
自分の存在が認められない…生きている意味が無い。

という感覚に向かって行くかもしれません。



個の存在が認められる事。
これはまず自分の中の「自分で自分の存在を認めること」とも連動します。


そこを掴んだら、今度は自分自身の子ども時代を振り返ってみてください。
親に「個」の尊重をしてもらいましたか?

その傷が自分の中に残っていないですか?
では、それは本当に尊重されてなかったのでしょうか?
あなたの親もまた、完璧ではなくて、結果論で急いでいただけではないでしょうか?

ピースハート



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Posted by 町田律子(pyo) at 07:31│Comments(6)個人セッション
この記事へのコメント
とても大変だったと思いますが、新しい見方を獲得されたんですね〜素晴らしい!

私もダンナと、いわゆる相性は正反対、始めは何考えてるか分からず…でも実は「自分と違う」所に互いに惹かれたんですよね〜。その違いを尊重することを心がけてから、割とスムーズ。何より、それぞれの守備範囲が違うってことなので、家庭を作るチームだと思えば「隙がなくなる」んです。ご主人様にもそういうふうに考えてもらったら、自分の気づかない所でフォローをしてもらえるかも! (^.^)/

あと、pyoさんのおっしゃる通り、子どもたちって理由をちゃんと説明すると、すごく分かってくれますよ!
Posted by shell at 2012年07月31日 11:59
●shellさん
さすが、子どもたちに海の素晴らしさを教えてる方ですね~。
実践されてますね。

我が家も主人と私とは全く正反対。
数秘術占いの本にもそう書いてあるんですよ。
お互い近寄らない、って。(笑)

守備範囲が違うので隙がなくなる!
この発想いいですね~。^^ 

うん、たしかにそうだわ。
私の間抜けなところへの主人のツッコミはとても見事です!(わははは)
Posted by pyopyo at 2012年07月31日 16:05
先週はありがとうございました!

あれからも毎日悪戦苦闘しながら、私の説明が下手なのか気持がうまく伝わらないのか??と悩むこともありますが、pyoさんからのアドバイスを思い出してます(^^)

今まで自分はあまり子どもをあやすということが苦手で、子どものテンションに合わせられずどこか一歩引いてみている自分がいる。

なのに子どもたちにイライラしたら感情をぶつけてしまい、私って母性があるのか??とか一人の子どもをきちんと育てられないのになんで4人も産んだのかと自問自答することが多く、苦しい事もありました。

でもpyoさんのセッションのお陰で、現実に目を向けることができたと思います。

これからも子育てで壁にぶつかることもあると思いますが、pyoさんからの「子どもたちみんなが同じであることがバランスをとることじゃなくて、個々の個性を認め補い合うことで、家族としてのバランスをとっていく」ということを肝に銘じて
頑張ってみますね(^O^)/
Posted by T・H at 2012年07月31日 16:36
●T・Hさん
はい、対面セッションのお申込み
ありがとうございました。

一歩一歩、ですよね。
ホメホメゲームを日々とりいれてみるってのはいかがでしょう。

一人一人と向き合うのにちょうどいいし、
やればやるほどに、慣れてきますから
褒め育てが自然になりますよ。
^^V
Posted by pyopyo at 2012年07月31日 18:54
shellさんのコメントの、
「それぞれの守備範囲が違う」
「家庭を作るチームだと思えば「隙がなくなる」」
これすっごくいいですね!!
納得です。こう思ってみてみると、
相手のいつもならイラっときて眉間にシワが寄ってしまう事でも、
私はそうしないけど、そこはあなたに頼んだ!って思えます^^

いい考え方教えてもらったー♪
ありがとうございます^^♪
Posted by のんにゃん at 2012年08月01日 15:52
●のんにゃんさん
ほんと、守備範囲が広がると考えると
考え方のギャップというのもいい補いですよね。^^
Posted by pyo at 2012年08月01日 18:11
迷惑コメントが入り始めたので「承認後受け付ける」にしています。すぐには表示されませんがお待ち下さい。
 
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