pyo's room

仏壇の前にたった途端、遺影から何か言いたそうな雰囲気がびしばしと伝わってきます。

それも今回亡くなったお母さまだけでなく、
仏壇の中に飾られていたもうお一人の方の遺影も、

　喋りたい！訴えたい！

が、びしばし伝わってきます。（＾＾；；；；；


　お線香をあげて。（ー人ー）

…。
……。
………。


うーん、これは。



　お年寄りの愚痴をただひたすら聞いてうなずいている

という状態だぁ～。（＾◇＾）




すると話すだけ話したら満足したのか、心残りが消えたのか。

「嫁にいっぱい教えたかったよ、って言ってるよ。」
とAさんに伝え、Aさんが「そうでしょう～」とうなずくと。

すーっと故人の強い思いが消えて行くのを感じました。

仏壇の遺影を見ると、遺影が笑顔に見えます。
うん、よかった。（＾＾）


しかし実際のウガンはここからがスタートでした。


つづく。



～：＊：～～：＊：～～：＊：～～：＊：～
エネルギー体の仕組みから視てみると。

人の魂は幾つかの層があるのですが、
芯となっている部分（これは転生前から後まで存在し続けます）は
亡くなったあと肉体や地上の感情エネルギーから離れて行きます。

地上に残された肉体、肉体のエネルギーをこの形につくり上げるエーテルエネルギー、
そして人の表層意識であり感情エネルギーであるアストラル体は
通常つながりを分解されてもとのエネルギーに戻っていくのですが。

この世に強い執着があるとか、思いが強いとか…つまり
感情のアストラルエネルギーが粘着性が強くなる状態にあると
分解されずに地上に残っちゃうんですねー、肉体が無くなった後も。

これに肉体の形を司るエーテルエネルギーがくっついちゃうと
肉体無いのに形がうっすらと残っている「幽霊」って呼ばれる
感情ばかりの存在になっちゃうんですが。

（肝心な魂の芯がないスカスカの魂群です。）

ま、感情は、感情ですから。
セラピー可能だったりするんですねぇ～。（＾◇＾ゞ　全部じゃないけど。

これを私が知ってるもんだから、
いつだったか おもろまちを歩いてる時に

「幽霊のセラピーが出来るセラピスト」
なんぞと姿のない存在たちが私を指してひそひそと噂してた事もあり。

じょーだんじゃねー！

と、当時は答えたんですが。

…その後、実際に何度もやってます。。。orz|||　来るんだもん…。



大概がね、「悔しかった」「言いたかった」「認めて欲しかった」のたぐいの感情なので
存在を認め、言いたいことに耳を傾けたり
その方のためにお線香をあげる…ということをすると、
上がっていってくれます。

または大天使アズラエルにサポートをお願いしちゃうんですけどね～。
これは殆ど数が多すぎて１体１体相手にしてられない時。



あ、私は幽霊を視るタイプの人じゃないですよん。
見えてなくてもそこに居るのが分かる事ってありますよね。
そんな感じでキャッチしてます。



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