pyo's room

おはようございますpyoです。
最近、自分用に自分好みのパンを焼こう！に挑戦中です。


以前わたしはパン作りに挫折したことがあるので
自分でパン作りって出来ない、と思って諦めていました。

これセルフ・イメージのひとつね。＞出来ない人


以前、「フライパンで焼くパン」という本を買って挑戦したのに失敗したんだよねぇ、と思いつつ
もうちょい簡単なパンってできないかなぁ？と検索してみました。

あ、ちょいちょい読んでるキャンプ漫画の影響ですけどね。（＾＾ゞ


ネット検索すると、やってる方々がいらっしゃいまして。
いくつか、You Tubeとかで確認したあと、適当に、すっごく適当にパンを焼いてみたら・・・。

＝＞結果１

硬すぎるパンになっちゃいました。



その後、数日おいて、リベンジしたら
やっぱり「あんまりだ～」って結果になりまして。
写真撮ってないです。＾＾；


さらに数日後、頭に浮かんだので３つめに挑戦。
今度はイースト菌の扱いに気をつけて、適当じゃなくてちゃんと発酵させました。

コッヘルにいれて、オーブントースターで焼いたら・・・成功！


４回目の挑戦。
今度は容器にいれずに膨らんだパンをオーブントースターへ。

トースター開けて「あぁぁ～～」。上が黒焦げ。
でも焦げた部分を取り除いたらそれなりに美味しかったので。
（美味しいと言っても砂糖がイースト菌用にしか入ってないのでほとんど小麦粉味のみ）


で、５回め。
パン種そのものは作れるようになったので。

コンロの下火だけで焼くことはできないか？と考えた結果。
大小のサイズが入れ子になっているコッヘルを使ってみる事にしました。

コッヘル小に油を塗ってパン種をいれて、
コッヘル大にはすこ～し水を入れて
コッヘルの大小を入れ子にしていれて、火にかけました。



しばらくしてコッヘルをひっくり返しました。
中にいれた水はあっという間に沸騰蒸発したので、
気にせずくるりっ。

軍手があるとよかったんでしょうが、熱さは布巾使ってカバー。

上下ひっくり返したコッヘルを火にかけて焼いたあと。

適当なところで火からおろして、様子をみてみました。



蓋にちょっとくっついちゃった。（＾＾；
油のコーティング、薄すぎたかしらん。



あ、焦げた。
と思ったんですが、食べてみると「おこげが香ばしい」って感じでした。

強力粉に塩、予備発酵させたイースト菌。
軽く適当にオイル。

それだけです。

イースト菌の発酵時間が15分くらい、
一次発酵が・・・ほったらかして掃除機かけたり洗濯したりと家事してたんで、計ってないですが
ちらりと見て、膨らんでるな～って程度でした。

その後は、形を整えて２次発酵・・・のつもりが
実はほとんど間をおかずに焼いちゃったのでした。

でもワタシ的には好きな味で十分食べられました。
夫には「まだ」という評価でしたけどね～。


ちなみに、強力粉と塩とかの分量は、我ながら呆れるほど「適当」です。

イースト菌の方がきっちりとしてるかな。
箱に書いてある予備発酵のための分量を守ってシエラカップにいれて発酵させました。

強力粉と塩を混ぜたボウルに少しずつ加えながら練っていって、
ベトベトするなぁと思ったら強力粉を足して・・・という感じで作ったので
ほんとにアバウト。


いいんです、自己満足で。（＾＾）

少なくともこれで「パン作り挫折した人」というセルフ・イメージは打ち消して
「パン作り挑戦中の人」に自分を書き換えました。


自分の中にある「◯◯が出来ない人」というセルフ・イメージ。


実はね、出来ない自分を乗り越えて人生を変えるには
セルフ・イメージを書き換えてから
実際に「行動する」というプロセスが必要なんだそうで。


振り返ると、人生いろいろ挑戦してきたな～、ワタシ。
うん、これも自己満足。