2008年10月31日
縛りを解く-5(前世、封印された光)
つづきです。
(このお話はシリーズになってます。タグ「縛りを解く」をクリックすると一覧をご覧いただけます。)
北谷城跡にいった日の夜、再びれん子さんがそっと伝えてくれた光景、そして「縛りを解く」の意味は、かなりショッキングなものでした。
神女(ノロ)と読んでるから気づかなかった、ノロ=ヌールですね。
(そういや我が家の近所のウガンジュにはヌール神も祀られています。)
ヌールが生贄になった話。
実は私この話をよく知りませんでした。
というか、あちこちで目にしていたのにスルーしていたようです。
そして「あ!」と思い至ってもう一度よくよく読み直して理解したのが、ライトさんの記事。
そして、トドメ。(skypeチャットでメッセージいただいてました。(^^ゞ)
・・・。 orz
<実は男嫌い<だけどボーイスカウトのリーダーもやっていた不思議な私
そっか、だから私って台風やら水不足やら
自然災害を事前にキャッチする事が気になるし教えたくなるし・・・だったのねぇ~。
そして、そう、スイミング習ったときも、
競泳で早く泳ぐ事よりも、いかに長い間水の中で漂っていられるか、体力温存できるか、
おぼれる!ってパニック起こさないでいる方がいいんだとか
左右どちらでも息継ぎできるか・・・そんな事ばかり気にしてましたよ、はい。
そういえば初めてダイビング体験うけたとき、腰におもりつけて海に入ったら、
足を海に漬けただけで大パニック状態になってリタイアしたんだった。。。
あ~・・・全部繋がっていく~~~。
まさかうちに「チャタン」なんて名前をつけられた犬がきたって事は?
これは関係ないか。(笑)
(もと「チャタン」から「チャト」と改名した犬です。)
(このお話はシリーズになってます。タグ「縛りを解く」をクリックすると一覧をご覧いただけます。)
北谷城跡にいった日の夜、再びれん子さんがそっと伝えてくれた光景、そして「縛りを解く」の意味は、かなりショッキングなものでした。
『5~6名の白い服をきた琉球の女性たちが、
嵐の海の中にある六角形の石の上で泣き叫んでいます。
縛られて、海にいけにえにされたようです。
琉球国が男性と女性の力で守られていた時代。
表向きは男性の行動力、
そして女性の自然にたいする力と直感で
国をまもっていた時代が琉球には長いことあって
それが、琉球というひとつの国の歴史をつくりあげていたんだけれど
いろいろな国の思惑や、混血していく中で、変化しちゃって
他の国の意思におされちゃって
なぜ、女性のことばかり聞いて政治に応用するのかを
疑問視する声がどんどん内部でたかまって
そうしたら、それまで政治に関与していた女性たちに
なにかの罪を着せて、有無を言わさぬ感じでこのようにしてしまった・・・』
れん子さんよりメッセージ
神女(ノロ)と読んでるから気づかなかった、ノロ=ヌールですね。
(そういや我が家の近所のウガンジュにはヌール神も祀られています。)
ヌールが生贄になった話。
実は私この話をよく知りませんでした。
というか、あちこちで目にしていたのにスルーしていたようです。
『琉球の王朝時代からの存在で、地域的な祭祀(いわば政治活動にも関連した神事)において中心的な役割を果たしていたと言われている神女・祝女のこと。
沖縄ぐちでは「ヌール」「ヌル」と言います。
八重山では「ツカサ」などとも呼ばれてます。
一般では<ユタ>としばしば混同されて思われがちですが、民間の巫女であるユタとは違います!
ヌールは公務的な役割を持つどちらかというと男性的な役職をも持たされた(王を守る為の武術も身に付けていたと言われている女性達で)統治体制に組み込まれたカミンチュ(神人)と呼ばれる存在です。
最高神女を聞得大君キコエオオキミ(チフィジン)と呼び、
その下に各地方を統括する「大阿母」が三人、
さらにその下に各地域の祭祀を管轄する「祝女」
その高級神女たちを総じて「三十三君」と呼んでいたそうです。
(33観世音菩薩みたいね。仏教と関係あるのかな?)
聞得大君職は琉球王国滅亡後も長く存続し、
太平洋戦争中の1944年に就任した第18代・思戸金翁主を最後に、大戦後に廃職となっています。
(前にオバから聞いたのですが、ヌールの脅威的な能力を恐れ鎮魂の儀式と称して、生贄の儀式をしたこともあるそうです。いわゆる<魔女狩り>ですね)
現在でも、三十三君にあたる高級神女としての流れを残しているのが、久米島の君南風(チンペー)職。
それが久米島最高位の祝女として存続しているそうです。』
そして「あ!」と思い至ってもう一度よくよく読み直して理解したのが、ライトさんの記事。
『琉球のあちらこちらに光をもち、それを良い形で使う人々が多く存在しました。
ちょうど、琉球に多くの日本の人が訪れ、次第に琉球であることが許されなくなった頃から、こういった力を持つものたちを抑える働きが強くなり、光たちが封印されてしまいました。』
そして、トドメ。(skypeチャットでメッセージいただいてました。(^^ゞ)
「pyoさんは、(その時処刑されたノロたちの)リーダー格でした。」by れん子
・・・。 orz

「自然災害の責任をおしつけたみたいな・・・げ。ばればれ?
だからPYOさん台風のこととかよくブログにのっけてるし
とくに男性への怒りがすごいですよね 怖いとか
だって、それまで対等だったのに すごい形でうらぎられたんですもん。」

そっか、だから私って台風やら水不足やら
自然災害を事前にキャッチする事が気になるし教えたくなるし・・・だったのねぇ~。
そして、そう、スイミング習ったときも、
競泳で早く泳ぐ事よりも、いかに長い間水の中で漂っていられるか、体力温存できるか、
おぼれる!ってパニック起こさないでいる方がいいんだとか
左右どちらでも息継ぎできるか・・・そんな事ばかり気にしてましたよ、はい。
そういえば初めてダイビング体験うけたとき、腰におもりつけて海に入ったら、
足を海に漬けただけで大パニック状態になってリタイアしたんだった。。。
あ~・・・全部繋がっていく~~~。
これは関係ないか。(笑)
(もと「チャタン」から「チャト」と改名した犬です。)
つづく。
Posted by 町田律子(pyo) at 00:00│Comments(7)
│解放への道
この記事へのコメント
夜の海が嫌いです・・。
あとは海以外の湖とか沼が嫌いです。波がない静かな「水」がいや。
これも前世が関わってそうだな~と
わたしも水中で死んでるかも。
今年は生まれて初めて、泳ぐのが怖かったです。
どうも独り言に使わせていただきました(汗)
時代がめぐりめぐって、ネット上でもこうやって自由に信仰、前世、宗教、
etcについて話せるって
いいことですね・・・。
あとは海以外の湖とか沼が嫌いです。波がない静かな「水」がいや。
これも前世が関わってそうだな~と
わたしも水中で死んでるかも。
今年は生まれて初めて、泳ぐのが怖かったです。
どうも独り言に使わせていただきました(汗)
時代がめぐりめぐって、ネット上でもこうやって自由に信仰、前世、宗教、
etcについて話せるって
いいことですね・・・。
Posted by 雫
at 2008年10月31日 00:30

がんがん繋がってますね。\(◎o◎)/
でも、pyoさんが、ノロのリーダーだったんですか。( ̄○ ̄;)
それで、私の方に降りてきていたのは、重要・必要だったからなんですね。
色々、解決しているみたいですが、琉球の歴史を調べてみると、何か、やりきれない気持ちがします。
それと、どうしても気になったんで、「黄色の服」について調べてみたら、琉球の一般士族の礼装だそうです。
冠と同じく、色も決められていたようです。
ただ王族が、この色を着ていたかどうかは、わかりませんでした。
でも、pyoさんが、ノロのリーダーだったんですか。( ̄○ ̄;)
それで、私の方に降りてきていたのは、重要・必要だったからなんですね。
色々、解決しているみたいですが、琉球の歴史を調べてみると、何か、やりきれない気持ちがします。
それと、どうしても気になったんで、「黄色の服」について調べてみたら、琉球の一般士族の礼装だそうです。
冠と同じく、色も決められていたようです。
ただ王族が、この色を着ていたかどうかは、わかりませんでした。
Posted by 笑い猫 at 2008年10月31日 01:40
処刑される前にこの方々が
どのようにして光をおろしたり
人々に尽くしていたのか、
ある儀式みたいのを
その時にそっくりそのまま
見せてくれ
再現させていただいたんですよ。。
実は、、、、、
だから、まさかその話がPYOさんのところで
でるとは思いませんでした。
そこまで書いていいのか?ってことで
ライトはいつもある程度におさめているので
役にたててよかったです
どのようにして光をおろしたり
人々に尽くしていたのか、
ある儀式みたいのを
その時にそっくりそのまま
見せてくれ
再現させていただいたんですよ。。
実は、、、、、
だから、まさかその話がPYOさんのところで
でるとは思いませんでした。
そこまで書いていいのか?ってことで
ライトはいつもある程度におさめているので
役にたててよかったです
Posted by Light
at 2008年10月31日 02:17

すいません、コメントを訂正します。
「沖縄ウエディングアイランド」というサイトに、琉球の歴史が出ていて、それを見ると、「黄色の服」は、王族、士族の男性の礼服だそうです。
黄色地を最上とし、紫、桔梗、水色、藍色等、階級別に、冠や帯で示していたそうです。
身分制により、布地の織り方や、布地の種類も違っていたそうです。
すいませんが、前のコメントを、削除してください。
「沖縄ウエディングアイランド」というサイトに、琉球の歴史が出ていて、それを見ると、「黄色の服」は、王族、士族の男性の礼服だそうです。
黄色地を最上とし、紫、桔梗、水色、藍色等、階級別に、冠や帯で示していたそうです。
身分制により、布地の織り方や、布地の種類も違っていたそうです。
すいませんが、前のコメントを、削除してください。
Posted by 笑い猫 at 2008年10月31日 02:23
一滴ちゃん:
水の精霊を感じるアナタがそういうとすると、あなたも同じ目にあったのかもしれないね~。
だからあちこちのウガンジュに呼ばれてるのかも?!
水の精霊を感じるアナタがそういうとすると、あなたも同じ目にあったのかもしれないね~。
だからあちこちのウガンジュに呼ばれてるのかも?!
Posted by pyo at 2008年10月31日 11:32
笑い猫さん:
こういう状況は沖縄に限らず、大小あれど全国であったんだと思います>封印
気づきの段階がありますから、前の発言を恥じる事はないですよ~。(^^)
詳しく調べていただいてありがとうございます。
人柱の理由を笑い猫さんが読み取れなかったのは、恐らくこれが想定外の原因だったからかもしれませんね。
リーディングした光景を知識内であれこれ考えたり判断しようとしちゃうと、
私もよく読み間違いしたり読み取れなくなったりします。
この男性が出てきたとき、男性をもうすこし読んでみようとしたところ
北谷城の高台から海を眺めている・・・海の外に漕ぎ出したい!という意識をもった方だ、と感じました。
按司は王家の師弟がなったという情報もありましたから、
外に出たい気持ちを抑えながら地方行政を任された王子だったのかもしれませんね。
結構若くてハンサムな方でした。
当時私はどうやら自分にこの運命が来るのは事前に感知していたようで、覚悟ができてたようです。
でも首里王府で処罰を言い渡された時、どうにかして若い子たちだけでも助けて欲しいと願い出たようです。
彼も何とかしようと動こうとしていましたが、相手の方が周到で具体的な動きを封じられたようです。
どうにもならないと知って恋人だったノロに手紙を書いていますが、それすらも届かなかったもよう。
砂浜を連行されていくときの様子も見えました。
最少年齢で10歳か12~3歳くらいの女子2名も一緒に犠牲になったようなんですが
その子たちについては、連行の役人に頼み込んで事前に眠り薬のようなものを飲ませてもらえたようで
どうやら今生にこの恐怖をひきずってはきていないようでほっとしました。
誰なのかがわからなくてちょっと気になっていたんです。
ただもう大人になっていた女性2人は薬を拒否したようです。
このお二人とはこんどまた一緒にウガンに行く予定しています。(^^)
こういう状況は沖縄に限らず、大小あれど全国であったんだと思います>封印
気づきの段階がありますから、前の発言を恥じる事はないですよ~。(^^)
詳しく調べていただいてありがとうございます。
人柱の理由を笑い猫さんが読み取れなかったのは、恐らくこれが想定外の原因だったからかもしれませんね。
リーディングした光景を知識内であれこれ考えたり判断しようとしちゃうと、
私もよく読み間違いしたり読み取れなくなったりします。
この男性が出てきたとき、男性をもうすこし読んでみようとしたところ
北谷城の高台から海を眺めている・・・海の外に漕ぎ出したい!という意識をもった方だ、と感じました。
按司は王家の師弟がなったという情報もありましたから、
外に出たい気持ちを抑えながら地方行政を任された王子だったのかもしれませんね。
結構若くてハンサムな方でした。
当時私はどうやら自分にこの運命が来るのは事前に感知していたようで、覚悟ができてたようです。
でも首里王府で処罰を言い渡された時、どうにかして若い子たちだけでも助けて欲しいと願い出たようです。
彼も何とかしようと動こうとしていましたが、相手の方が周到で具体的な動きを封じられたようです。
どうにもならないと知って恋人だったノロに手紙を書いていますが、それすらも届かなかったもよう。
砂浜を連行されていくときの様子も見えました。
最少年齢で10歳か12~3歳くらいの女子2名も一緒に犠牲になったようなんですが
その子たちについては、連行の役人に頼み込んで事前に眠り薬のようなものを飲ませてもらえたようで
どうやら今生にこの恐怖をひきずってはきていないようでほっとしました。
誰なのかがわからなくてちょっと気になっていたんです。
ただもう大人になっていた女性2人は薬を拒否したようです。
このお二人とはこんどまた一緒にウガンに行く予定しています。(^^)
Posted by pyo at 2008年10月31日 11:40
ライトさん:
ほんっとにありがとうございました!
ライトさんは光の存在ですものね。
私は「糸の役割」をもっている、伝える、繫ぐ人なんです。
それでついつい細かく書いちゃうんですよ~。(^^ゞ
ほんっとにありがとうございました!
ライトさんは光の存在ですものね。
私は「糸の役割」をもっている、伝える、繫ぐ人なんです。
それでついつい細かく書いちゃうんですよ~。(^^ゞ
Posted by pyo at 2008年10月31日 11:47
迷惑コメントが入り始めたので「承認後受け付ける」にしています。すぐには表示されませんがお待ち下さい。