2009年01月25日
ワールド・ビジョン・ジャパンの活動報告会
国際NGO団体のワールド・ビジョン・ジャパン。
こちらのチャイルドスポンサーシップに参加しています。
その活動報告会が沖縄で開催されましたので、行ってきました。
事前申し込みは20名ほどだったらしいのですが、その倍以上の人数が報告会に参加。
沖縄県はスポンサーが多いそうで、お子様づれで参加されてる方も多かったです。
スタッフお二人で忙しそうでしたが、いいテンポの進行されてました。(^^)
ワールド・ビジョンの説明と、プロジェクトのひとつの現地報告。
そのあと交流会としてグループディスカッションが行われました。
交流会の中で、
「年金にあわせて、毎月ではなく2か月分づつ送金にさせてもらってます」
というお話をされるおばぁちゃんも。
また学生の娘にたのまれて、親子で出し合っています、という方もいらっしゃいました。
かくいう私も、姉3にさそわれて姉妹で一緒にはじめたクチ。
月に4500円。
これが個人で負担するには厳しいころでした。
逆に「家族でできるのはいいですね。家族に反対されるので内緒でやってます。」という方もおられました。
それでも続けてられるのは素晴らしいですね~。
チャイルド・スポンサーになると
チャイルドとの手紙のやりとりや成長記録などが送られてくるため、
ついつい里親になったような気持になる方がいるそうな。
でも実際はプロジェクト地域への支援だと考えたほうがよさそう。
私も支援チャイルドが変わった時に、個人への想いが強かったなぁと反省して執着を手放したことがあります。
「チャイルドは支援地域の代表として交流してくれてると考える。」
そんな風に考えたほうがいいのかも。
支援チャイルドへの支援が、逆に個人への不公平感を生んでないか?と心配されてる方もいました。
現地ではそのあたりはうまく調整されているそうですが、やはりスポンサーがいる子は手紙やプレゼントがもらえる分恵まれてるのかも、というお話がありました。
チャイルドへの手紙については、
私は沖縄の絵葉書などに
あて名と差出人のラベルを貼って何も書かずに送っています。
これは日本語->英語->現地語 という
2重翻訳のボランティアを通すという事情を知ったことと、
チャイルド個人への想いが強くなればなるほど逆に何も書けなくなったことから。
不思議なことに、これだけブログにかける私が葉書を前に一行も書けなくなるんですよ。^^;
返事としてチャイルドから手紙がきますが、やはり2重翻訳を通してやってきます。
これを読むのは楽しみですね。
現地の文字を見るのも楽しんでいたら、主人に「漢字は珍しくて喜ばれるんじゃないか?」と言われました。
そうなんだけどねぇ。
ただいま翻訳ボランティアも募集してるようですよ。
これは参加に手あげられなくて。
支援地域へのプロジェクトが終わったら、あとの現地はどうなるの?
ということにも、明確な説明を受けました。
支援プロジェクトが終わる数年前から、現地の方々が自分たちで活動を続けていけるように支援の内容を切り替えていくんだそうです。
一番の成功例は、現地の方々が自分たちでNGOを立ち上げた、というお話でびっくりでした。
ワールド・ビジョンではチャイルドスポンサー以外の寄付もいろいろあります。
興味もった方おられましたら、ワールド・ビジョン・ジャパンのWEBサイトへどうぞ。
こちらのチャイルドスポンサーシップに参加しています。
事前申し込みは20名ほどだったらしいのですが、その倍以上の人数が報告会に参加。
沖縄県はスポンサーが多いそうで、お子様づれで参加されてる方も多かったです。
スタッフお二人で忙しそうでしたが、いいテンポの進行されてました。(^^)
ワールド・ビジョンの説明と、プロジェクトのひとつの現地報告。
そのあと交流会としてグループディスカッションが行われました。
交流会の中で、
「年金にあわせて、毎月ではなく2か月分づつ送金にさせてもらってます」
というお話をされるおばぁちゃんも。
また学生の娘にたのまれて、親子で出し合っています、という方もいらっしゃいました。
かくいう私も、姉3にさそわれて姉妹で一緒にはじめたクチ。
月に4500円。
これが個人で負担するには厳しいころでした。
逆に「家族でできるのはいいですね。家族に反対されるので内緒でやってます。」という方もおられました。
それでも続けてられるのは素晴らしいですね~。
チャイルドとの手紙のやりとりや成長記録などが送られてくるため、
ついつい里親になったような気持になる方がいるそうな。
でも実際はプロジェクト地域への支援だと考えたほうがよさそう。
私も支援チャイルドが変わった時に、個人への想いが強かったなぁと反省して執着を手放したことがあります。
「チャイルドは支援地域の代表として交流してくれてると考える。」
そんな風に考えたほうがいいのかも。
支援チャイルドへの支援が、逆に個人への不公平感を生んでないか?と心配されてる方もいました。
現地ではそのあたりはうまく調整されているそうですが、やはりスポンサーがいる子は手紙やプレゼントがもらえる分恵まれてるのかも、というお話がありました。
チャイルドへの手紙については、
私は沖縄の絵葉書などに
あて名と差出人のラベルを貼って何も書かずに送っています。
これは日本語->英語->現地語 という
2重翻訳のボランティアを通すという事情を知ったことと、
チャイルド個人への想いが強くなればなるほど逆に何も書けなくなったことから。
不思議なことに、これだけブログにかける私が葉書を前に一行も書けなくなるんですよ。^^;
返事としてチャイルドから手紙がきますが、やはり2重翻訳を通してやってきます。
これを読むのは楽しみですね。
現地の文字を見るのも楽しんでいたら、主人に「漢字は珍しくて喜ばれるんじゃないか?」と言われました。
そうなんだけどねぇ。
ただいま翻訳ボランティアも募集してるようですよ。
これは参加に手あげられなくて。

支援地域へのプロジェクトが終わったら、あとの現地はどうなるの?
ということにも、明確な説明を受けました。
支援プロジェクトが終わる数年前から、現地の方々が自分たちで活動を続けていけるように支援の内容を切り替えていくんだそうです。
一番の成功例は、現地の方々が自分たちでNGOを立ち上げた、というお話でびっくりでした。
ワールド・ビジョンではチャイルドスポンサー以外の寄付もいろいろあります。
興味もった方おられましたら、ワールド・ビジョン・ジャパンのWEBサイトへどうぞ。
Posted by 町田律子(pyo) at 01:22│Comments(4)
│どぅちむにー
この記事へのコメント
去年、ワールドビジョンを通じて、ミャンマーのサイクロン災害支援の義捐金を送ったら、それ以来、報告会の案内が来たりしてる。
ほんとに微々たる金額なのに、数日前には寄付金控除の証明書が送ってきた^^;
申し訳ないみたい。
だって、そういう何度かの案内や書類を送ってもらったら足が出るような金額だし。
折を見て、また募金しなきゃ。
ほんとに微々たる金額なのに、数日前には寄付金控除の証明書が送ってきた^^;
申し訳ないみたい。
だって、そういう何度かの案内や書類を送ってもらったら足が出るような金額だし。
折を見て、また募金しなきゃ。
Posted by poponta at 2009年01月25日 02:23
ほんと。pyoと寄付を始めたころは、お互い半分ずつにしても時々きつかったね~
でも、向こうの人たちは食べるものにも苦労しているんだよね、という気持ちと、時々送られてくるチャイルドの手紙がとっても嬉しくて、遠い親戚のような気がしてたわ
気がついたら、10年経過
ボランティアは出来ることから始めよう、と思って
古い切手を寄付する
日本キリスト教海外医療協力会
http://www.jocs.or.jp/jocs/tinyd3+index.htm
周囲にも協力してもらって、これまで2回送りました
1キロくらい集めてから送るので
1年に1回くらいしか送れないけど
お礼の葉書も送られてきて、嬉しい(*^_^*)
私は昨年、この募金も始めました
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/index.php
一日50円寄付です
世界の誰かが私の50円で助かっていると思うと嬉しいですねー
直接体を動かすボランティアができなくても、自分の出来ることから始めると、自分の心が温まります(*^_^*)
でも、向こうの人たちは食べるものにも苦労しているんだよね、という気持ちと、時々送られてくるチャイルドの手紙がとっても嬉しくて、遠い親戚のような気がしてたわ
気がついたら、10年経過
ボランティアは出来ることから始めよう、と思って
古い切手を寄付する
日本キリスト教海外医療協力会
http://www.jocs.or.jp/jocs/tinyd3+index.htm
周囲にも協力してもらって、これまで2回送りました
1キロくらい集めてから送るので
1年に1回くらいしか送れないけど
お礼の葉書も送られてきて、嬉しい(*^_^*)
私は昨年、この募金も始めました
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/index.php
一日50円寄付です
世界の誰かが私の50円で助かっていると思うと嬉しいですねー
直接体を動かすボランティアができなくても、自分の出来ることから始めると、自分の心が温まります(*^_^*)
Posted by ゆんたん at 2009年01月25日 12:04
私も以前、娘と一緒にフォスタープランやってました(^O^)
が…今は仕送りにおわれてユニセフの会員だけやってます(^^;
ホントはストリートチルドレンとか、奴隷になっている子ども達を救う活動ができたらいいなって思うけど…やっぱり難しいのかなぁ。
世界中の子ども達が笑顔で暮らせる世の中になってほしい…です。
が…今は仕送りにおわれてユニセフの会員だけやってます(^^;
ホントはストリートチルドレンとか、奴隷になっている子ども達を救う活動ができたらいいなって思うけど…やっぱり難しいのかなぁ。
世界中の子ども達が笑顔で暮らせる世の中になってほしい…です。
Posted by オリオン at 2009年01月25日 18:55
ぽんちゃん:
報告会の案内とか、不要な方はお断りもできますよん。
私も余分な郵便物はお断りしてメール受信にしています。
ゆんたん:
おお、いいサイト教えてくれてありがとです。
切手を集めてくれていた友人が亡くなってからなんとなく放置状態になってたわ。
>直接体を動かすボランティアができなくても、自分の出来ることから始める
そだね~。(^^)
直接現地にとんでいけない自分に怒りを感じる必要は無い、って気づけばいいのよね。
オリオンさん:
我が家もユニセフもやってます。
「資金」というエネルギーの援助に携わる、これも大事なことじゃないかしら。
報告会の案内とか、不要な方はお断りもできますよん。
私も余分な郵便物はお断りしてメール受信にしています。
ゆんたん:
おお、いいサイト教えてくれてありがとです。
切手を集めてくれていた友人が亡くなってからなんとなく放置状態になってたわ。
>直接体を動かすボランティアができなくても、自分の出来ることから始める
そだね~。(^^)
直接現地にとんでいけない自分に怒りを感じる必要は無い、って気づけばいいのよね。
オリオンさん:
我が家もユニセフもやってます。
「資金」というエネルギーの援助に携わる、これも大事なことじゃないかしら。
Posted by pyo
at 2009年01月26日 12:37

迷惑コメントが入り始めたので「承認後受け付ける」にしています。すぐには表示されませんがお待ち下さい。