2009年12月12日
両極[伽羅弧4 封印-番外編]
磁石の実験って子どもの頃とっても好きでした。
砂鉄を使って模様を描いたり、ね。(^。^) 楽しくて。
磁石にはS極とN極がありますね。
他の磁石を近づけると、S極とS極は反発し、S極とN極は引き合ってくっつきます。
でも。
もしS極しか観察できなかったとしたら。
S極とS極を近づけて反発する事しか観察できなかったとしたら。
磁石というのは永久に「くっつかず反発するもの」だったんだろうなぁ。
でも、磁石にはS極とN極があるとわかれば
その定義はまるで違って来るわけで。
そう思うと、認識って面白いなぁって思っちゃいます。(^。^)
「物事には必ず両極が存在する。
一見、『悪いこと』と思える事の裏には必ず同じくらいの『良いこと』がある。
逆も然り。
結局それはどの極を見るかというだけの違いでしかない。
物事を見るのなら極端だけでなく、全てを俯瞰することだ。」
ひとつの出来事を指して、良いことだ、悪いことだと判断するのは一方の側しか見てないということなんですね。
でもさ~、片方だけの視点だったと知るには
片方だけの視点を一度体験してから両方の視点を知って
「おお!」とびっくりした方がインパクトあるじゃ~ん♪ (^。^)
あぁつまり、これを知るのが「ノンジャッジ」ってこと?
「あれが良い、これは悪いこと。
そういうジャッジを経験してきたということは。
ジャッジを学び、それによりノンジャッジを知るというため。
そしてその意味と価値を学ぶため。
ジャッジしているのが悪いという意味でもないんだ。」
そしてまたこの話と同時に、視えてきたのは。。。
遥か昔、神々の時代にあった激しい戦いの意味。
それにより、一つだった存在が両極に分かれて行ったという事。
光と闇。
神と悪魔。
天国と地獄。
善と悪。
陰と陽。
etc.....
両極に語られるそれらは、全て、同じもの…同じ存在を指していたということ。
そして、極端に分かれて離れて行った極が、そのことによる学びを経て
いままた統合の時を迎えているのだ、ということ。
はるか昔、浮遊城を襲ったネガティブな思念体。
全ての悲劇の引き金になったその攻撃を起こしたものは。
両極に位置していた、紫乃とアズマ自身。
いえ、この光の存在側に位置していた者たち全ての、両極の存在と言えるエネルギー体でした。
そのぶつかり合いの激しいエネルギーから
次の統合の時代に必要となる特殊な能力を持つ紫乃を守るため。
まだ出会ってはならない「同じ魂の両極」のぶつかりあいを避けるため。
封印は、どうしても必要とされたのでした。
砂鉄を使って模様を描いたり、ね。(^。^) 楽しくて。
磁石にはS極とN極がありますね。
他の磁石を近づけると、S極とS極は反発し、S極とN極は引き合ってくっつきます。
でも。
もしS極しか観察できなかったとしたら。
S極とS極を近づけて反発する事しか観察できなかったとしたら。
磁石というのは永久に「くっつかず反発するもの」だったんだろうなぁ。
でも、磁石にはS極とN極があるとわかれば
その定義はまるで違って来るわけで。
そう思うと、認識って面白いなぁって思っちゃいます。(^。^)
「物事には必ず両極が存在する。
一見、『悪いこと』と思える事の裏には必ず同じくらいの『良いこと』がある。
逆も然り。
結局それはどの極を見るかというだけの違いでしかない。
物事を見るのなら極端だけでなく、全てを俯瞰することだ。」
by アズマ
ひとつの出来事を指して、良いことだ、悪いことだと判断するのは一方の側しか見てないということなんですね。
でもさ~、片方だけの視点だったと知るには
片方だけの視点を一度体験してから両方の視点を知って
「おお!」とびっくりした方がインパクトあるじゃ~ん♪ (^。^)
あぁつまり、これを知るのが「ノンジャッジ」ってこと?
「あれが良い、これは悪いこと。
そういうジャッジを経験してきたということは。
ジャッジを学び、それによりノンジャッジを知るというため。
そしてその意味と価値を学ぶため。
ジャッジしているのが悪いという意味でもないんだ。」
そしてまたこの話と同時に、視えてきたのは。。。
遥か昔、神々の時代にあった激しい戦いの意味。
それにより、一つだった存在が両極に分かれて行ったという事。
光と闇。
神と悪魔。
天国と地獄。
善と悪。
陰と陽。
etc.....
両極に語られるそれらは、全て、同じもの…同じ存在を指していたということ。
そして、極端に分かれて離れて行った極が、そのことによる学びを経て
いままた統合の時を迎えているのだ、ということ。
はるか昔、浮遊城を襲ったネガティブな思念体。
全ての悲劇の引き金になったその攻撃を起こしたものは。
両極に位置していた、紫乃とアズマ自身。
いえ、この光の存在側に位置していた者たち全ての、両極の存在と言えるエネルギー体でした。
そのぶつかり合いの激しいエネルギーから
次の統合の時代に必要となる特殊な能力を持つ紫乃を守るため。
まだ出会ってはならない「同じ魂の両極」のぶつかりあいを避けるため。
封印は、どうしても必要とされたのでした。
Posted by 町田律子(pyo) at 07:00│Comments(6)
│エスペラルーダ物語
この記事へのコメント
両方の視点を見ると、そうだったんだ~って気がついたりします!
面白いですね♪
面白いですね♪
Posted by minto at 2009年12月12日 09:24
ちょっと文章書き換えました。
●mintoさん
そうなんです~、両方の視点に気がつくと、
まるで違って見えて面白いですよね。
●mintoさん
そうなんです~、両方の視点に気がつくと、
まるで違って見えて面白いですよね。
Posted by pyo at 2009年12月12日 09:47
なんか、すごく納得したんだけど。
「ジャッジすること=悪」みたいな
図式ができちゃって、でもぉ…なんて
思っていたのよねぇ。
なんか、すっきりしたざます。
「ジャッジすること=悪」みたいな
図式ができちゃって、でもぉ…なんて
思っていたのよねぇ。
なんか、すっきりしたざます。
Posted by poponta at 2009年12月13日 01:56
●ぽんちゃん
それはよかったざます。(笑)
それはよかったざます。(笑)
Posted by pyo at 2009年12月14日 00:04
おお!
アズマの言葉だったんですねえ。
わかりやすい説明です!
アズマの言葉だったんですねえ。
わかりやすい説明です!
Posted by Theo☆ at 2009年12月17日 12:29
●Theo☆さん
わかりやすいですか?わーい♪
これ、物語に関係してくるんですよ~。
また説明図追加で作成かなぁ。うむむ。
わかりやすいですか?わーい♪
これ、物語に関係してくるんですよ~。
また説明図追加で作成かなぁ。うむむ。
Posted by pyo at 2009年12月18日 17:11
迷惑コメントが入り始めたので「承認後受け付ける」にしています。すぐには表示されませんがお待ち下さい。