pyo's room

おはようございます、pyoです。
連載になっちゃってます「頂きの花」シリーズ、最終回です。

メールそのものは２ヶ月にわたって５通にわけたご感想でした。
最初のご感想は先にupしちゃってたんですが、どこだったかな～。
あったあった、これです＝＞　「伝授のご感想（アマテラスリンク）」


さて、ご質問と回答です。

〈質問〉
『1. 私から伝授を行う場合、
　その伝授する・したいと思う相手はわかる
　ということを教えていただきましたが、
　その伝授の方法と手順について教えていただくのを忘れてしまいましたので
　教えていただけますか。

2. 私から伝授を受けた、例えばAさんが、私がAさんに伝授したように
　他の人に伝授を行うことができたりするのでしょうか?
　それとも私からAさんに伝授をしたらそこで伝授そのものは終わりで、
　次の伝授においては、全く別の人に行うということでいいのでしょうか?』

伝授というのは、「波動を写す」ような作業です。

私はさまざまな伝授をメニューにあげていますが、
これらの方法はだいたい二種類に分かれます。

誘導瞑想文を読み上げるものと、伝わっていくのをイメージしていくタイプです。


アマテラスリンクについては、後者です。

そもそもこれを始めたきっかけそのものが「偶然」でした。
友人同士で集まってヒーリング会を毎月１回やってた時のこと。

ヒーリング中に友人の頭にふれたら太陽を感じ
「太陽のエネルギーを伝える」
というのが頭の中に浮かびました。

友人に「こんなのがあるけど、やっていい？」と聞いたのですが
その時にすでに波動の転写は自動的に始まっていました。

こうやって最初に伝授したのが始まりです。

やったあとで、女神アマテラスから伝えられたものだから
アマテラスリンクと名づけました。



このリンク、実は一律でやるものではなくて。

クライアントさん一人ひとりにあわせた方法、つまり「毎回違う方法」で伝授しています。

頂きの花さんは誘導瞑想でイメージワークがとても簡単に進んだ方でした。
逆にこうしたイメージワークは苦手な方もいらっしゃいます。

表層の意識があれこれイメージを「作ろう」としてしまう方もいらっしゃいますが
頂きの花さんのハイヤーが伝えてきた通り、実は「表層意識が描いたもの」はあまりうまくいきません。
伝授は波動で受け取るものだからです。

イメージを描くことに罪悪感があって思考で止めてしまう方もいます。
こうした場合は、誘導瞑想などの「形」を使うといいかもしれません。

私は緊張しすぎる方には「寝ていてください」とお伝えしています。
表層の思考を止めてリラックスしていただくほうが
無理にイメージを作ろうとするより、伝わりやすいからです。

それはヒーリング実践で体験されましたね。



人によっては太陽を太陽神経叢にいれてもらったり、
飲み込む、という形をとることもあります。

ただ横になってもらって、オーラクリアリングをして
その時に、太陽を自分の中にイメージして手のひらがビンビンと感じ始めたら
そのビンビンという波－波動－が　
相手の中にも伝わり共振していくイメージ、ということもあります。


頂きの花さん、あなたにはあなたがイメージする世界がありますから
そこから伝えられる方法を、相手のエネルギーにあわせて調整する
とイメージしてみてください。

例えば布を染めるには、いろんな方法がありますよね。
どんな染め方でも、結果は「染められた布」です。

絵を描くにしても、鉛筆で、ペンで、色鉛筆で、絵の具にしても水彩や油彩やさまざまにあります。
私はパステルアートもやっていますが、パステルと一口にいっても様々なタイプがあります。

そして描く紙についても、違いがありますね。
この画質の紙にはこの材料だと思った表現が出来る、というのが
それこそ数えきれないほどあるのはご存知の通りです。


人は、個性があります。
その個性により、伝える人と受け取る人、それぞれのタイミング。
伝わる感覚やこの方法だとうまくいく、というのが違うというのを
私は感じています。

ポイントはひとつ。
「伝授された本人がそれを認識し受け入れている事」。

相手を受け入れて、自分自身も受け入れて
お互いの波動を合わせ伝えていくことだけです。



さて「次の人へ、また次の人へと伝授をつないでいくことが出来るのか？」については
一律ではない、と私は考えています。

伝授は、自分の中に波動のスイッチを作るようなものです。

伝授によって伝えられた自分の中にある波動を、
「他の人へ伝えてもオッケー」
と考えられる方でしたら、伝授は可能です。

逆に「私の波動なんて…人に伝えられないや」
と心の奥底で考えられる方でしたら、表層意識でどれだけ伝授しようとしても
ご本人の中から出てくるのは「私なんて」という波動です。




伝えるのは、波動です。

アマテラスリンクは「太陽とのつながり」です。
そして太陽は地球上の人はみな存在を自ら知っていますね。

でも沖縄の太陽と、例えば北極圏の太陽では存在感が違うでしょう。

同じように、ビル群の中ですごす東京の都会にいる人達には
太陽とのつながりがかなり薄いひとたちもおられますね。


アマテラスの波動を伝えた時、
伝えられた方々はこの太陽の波動をどう感じるでしょうか。

砂浜の海と。
コンクリートで固められ治水された海岸線と、
岸壁の岩場では
「波」が届いた時の状態が、違います。


「波動が届いた、使える、伝授できる」
とご自身で感じた方には、伝授ができるだろうと私はお伝えしてます。


人は一律ではありません。

アマテラスリンクも、何度も考えたのですが
いまのところ私は固定した誘導瞑想文などを使った「形」で伝授する、というのを
取り入れてはいないです。

「やり方」よりも「在り方」で伝えているからです。

どうぞあなたなりの伝授をやっていってくださいな。（＾＾）

（お送りしたメール文に加筆訂正しています。）

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『早速の返信メールありがとうございました。

　pyoさんからの回答を数回にわたり読み返していました。

　その度に、なんといいましょうか、
　サイダーの気泡のように湧き上がる喜びのようなものを感じました。

　このメールを書く前にも一度読み返していましたが、
　今書きながらそれが何か理解できたみたいです!

　それは、pyoさんからいただいたパート4のフィードバックにありました

　“ 自分を信頼できるかどうか、
　　自分が信頼できると思った感覚を信頼する自分を信頼できるかどうか。”

　といったテーマに繋がるのですが、私はそうした喜びを感じながら、

　私は自分を信頼する!
　私はこの感覚を信頼する!
　そしてこの感覚を信頼している私自身を信頼する!

　といった宣言を自身に対して行っているのを
　感じ・観て・それを認めている私自身がいるのを感じたのです。

　それが、自己信頼への確信に繋がり
　それが喜びとして感じられたんだと思います。

　そしてこの喜びは伝授におけるものだけではなく、
　同時に私の人生そのものに大きな影響を
　与えてくれていることも感じています。

　とってもうれしいですね!

　私は、自己信頼のもとアマテラスのエネルギーとともに在り、
　このいただいた贈り物をひとりでも多くの方々に
　送り届けたいと思います。』

こちらこそ、ありがとうございました。（＾人＾）


『ここで、大きく背伸びして深呼吸〜です(笑)。
　ハイ、これですべて終了です!
　伝授における感想を終わります!

　改めましてこれまで約2ヶ月に渡っての長い期間と長〜い感想を
　お読みくださったこと、そしてなによりも、伝授をしていただいたことに
　本当に心から感謝いたします!』

みなさまのご感想コメントもいただけると、嬉しいです～。