2011年01月13日
熊野リトリート10.5 番外編~子天狗とアガルタ~
熊野リトリートの話し、何か忘れてるような…?っと、思い出しました。
そうだこの桃太郎岩に向かってる途中、山道での出来事です。

「助けてください。ごめんなさい、もうしませんから。」
と、誰かが泣いて訴えるような、そんなエネルギーをキャッチしたんです。
そうだこの桃太郎岩に向かってる途中、山道での出来事です。
「助けてください。ごめんなさい、もうしませんから。」
と、誰かが泣いて訴えるような、そんなエネルギーをキャッチしたんです。
何しろ写真撮りまくり、もともと足が遅い…のでみんなからずっと遅れて歩いていた私。
なんだ?
立ち止まってきょろきょろ。
目に留まったのは、通り過ぎたばかりの変哲もない、
ごろりと斜面から転げ落ちてきてひっかかったような、ひとつの岩。
じーっと見てると、やはり中から
「ごめんなさいーっ
」
と、聴こえる。
誰? …天狗? …子天狗?
呼びかけた途端、ビジョンが視えました。
どうやらこの山を訪れた修験者にイタズラしまくっていた子天狗。
あまりのイタズラぶりにその修験者がこらしめてやると言って
岩に封じ込めてしまったんですね。
そしてそのまま忘れ去られていた、と。
「どれくらい?」ときいたら、「約100年から150年ほど。」
…じゃぁ、件の修験者はもうこの世にいないわけだ。(^◇^;
「…助けてください。もうイタズラはしませんから。」
ふーん。
…まぁ、私はただの通りすがりだし。
閉じ込められる苦しさは(紫乃のおかげで)知ってるし。
別に子天狗出しても何ってこたぁ無いでしょ。反省してるようだし。
誰か出してあげてー。
っと、私の守護存在たちに呼びかけ。
すると、誰が出したかはわからなかったんだけど
石の中から子天狗の気配は消え、一瞬、樹の間に大天狗が迎えに来た?そんな気配がして。

もう、そこには天狗の気配は残っていませんでした。
そうそう、もうひとつの出来事。
この道だったと思うけど…別のとこだったっけなー?(もう記憶が曖昧)
語り部のブーアさんが
「ここから、ちょっと空気が違うような感じがしますよ」
と教えてくれた場所がありました。
あ、ホント、違う。
目を閉じて感じてみると…
なんだ、この下、「ここから」というちょうどその場所から
ずーーーーーっと下に、宇宙船らしきものが埋もれてるんだわ。
という、はっきりとした金属の塊のような反応を感じながら歩いていて。
ふと、地面にしゃがんで手をつけた私。
その途端、頭の中で呼びかけていました。
『アガルタの者たちよ、時が来た。起きなさい。』
へ?
いまわたし、何ていった?(^◇^; …アガルタって何だったっけ?
と、自分でも驚きながら。
遥か地下にある宇宙船…もちろん感知されるほど浅い場所ではない…の中で
まるでSF映画の人工冬眠から覚める人々---のようなビジョンを感じながら
その先に歩いて行ったのでした。
…私、熊野に何しに来たんだ?^^
つづく~
熊野リトリートシリーズ
・その1
・その2 上倉神社
・その3 那智大滝
・その4 引作の大楠
・その5 丸山千枚田
・その6 雨滝
・その7 大仁倉
・その8 花の巌
・その9 山小屋と龍
・その10 桃太郎岩
・番外編 子天狗とアガルタ
関連話し:アガルタって何だったっけ?の続きは、こちら↓
・「時が来た」
なんだ?
立ち止まってきょろきょろ。
目に留まったのは、通り過ぎたばかりの変哲もない、
ごろりと斜面から転げ落ちてきてひっかかったような、ひとつの岩。
じーっと見てると、やはり中から
「ごめんなさいーっ

と、聴こえる。
誰? …天狗? …子天狗?
呼びかけた途端、ビジョンが視えました。
どうやらこの山を訪れた修験者にイタズラしまくっていた子天狗。
あまりのイタズラぶりにその修験者がこらしめてやると言って
岩に封じ込めてしまったんですね。
そしてそのまま忘れ去られていた、と。
「どれくらい?」ときいたら、「約100年から150年ほど。」
…じゃぁ、件の修験者はもうこの世にいないわけだ。(^◇^;
「…助けてください。もうイタズラはしませんから。」
ふーん。
…まぁ、私はただの通りすがりだし。
閉じ込められる苦しさは(紫乃のおかげで)知ってるし。
別に子天狗出しても何ってこたぁ無いでしょ。反省してるようだし。
誰か出してあげてー。
っと、私の守護存在たちに呼びかけ。
すると、誰が出したかはわからなかったんだけど
石の中から子天狗の気配は消え、一瞬、樹の間に大天狗が迎えに来た?そんな気配がして。
もう、そこには天狗の気配は残っていませんでした。
そうそう、もうひとつの出来事。
この道だったと思うけど…別のとこだったっけなー?(もう記憶が曖昧)
語り部のブーアさんが
「ここから、ちょっと空気が違うような感じがしますよ」
と教えてくれた場所がありました。
あ、ホント、違う。
目を閉じて感じてみると…
なんだ、この下、「ここから」というちょうどその場所から
ずーーーーーっと下に、宇宙船らしきものが埋もれてるんだわ。
という、はっきりとした金属の塊のような反応を感じながら歩いていて。
ふと、地面にしゃがんで手をつけた私。
その途端、頭の中で呼びかけていました。
『アガルタの者たちよ、時が来た。起きなさい。』
へ?
いまわたし、何ていった?(^◇^; …アガルタって何だったっけ?
と、自分でも驚きながら。
遥か地下にある宇宙船…もちろん感知されるほど浅い場所ではない…の中で
まるでSF映画の人工冬眠から覚める人々---のようなビジョンを感じながら
その先に歩いて行ったのでした。
…私、熊野に何しに来たんだ?^^
つづく~
熊野リトリートシリーズ
・その1
・その2 上倉神社
・その3 那智大滝
・その4 引作の大楠
・その5 丸山千枚田
・その6 雨滝
・その7 大仁倉
・その8 花の巌
・その9 山小屋と龍
・その10 桃太郎岩
・番外編 子天狗とアガルタ
関連話し:アガルタって何だったっけ?の続きは、こちら↓
・「時が来た」
Posted by 町田律子(pyo) at 07:00│Comments(2)
│どぅちむにー
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まさか山の中でジェット船みかけるとは思わなかったー…なんですが。それより。キスチョコ山?(^^;ま、ここはフツーに眺めていただけでした。そしてこの後車はずんずん山奥に走っ...
熊野リトリート11 ~ジェット船~【pyo's room】at 2011年01月16日 07:00
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます!
Chiharuです。
長編の熊野リトリート記事、楽しみにしています♪
あらあら、そんなこともあったのですね^m^
こちらのブログでもリンク貼らせていただきました。
今年もよろしくお願いします(*^_^*)
Chiharuです。
長編の熊野リトリート記事、楽しみにしています♪
あらあら、そんなこともあったのですね^m^
こちらのブログでもリンク貼らせていただきました。
今年もよろしくお願いします(*^_^*)
Posted by Chiharu at 2011年01月13日 14:21
●Chiharuさん
あけましておめでとうございます♪
そうなんですよー、そんなこともありました。
二日目は移動中の車の中でもあちこちに繋がっちゃうので
はて、いま私どこに居るんだ?
状態でしたよー。
地図のメモ印いただいて助かりました、あれがなかったらこのレポート書けなかったです。
あけましておめでとうございます♪
そうなんですよー、そんなこともありました。
二日目は移動中の車の中でもあちこちに繋がっちゃうので
はて、いま私どこに居るんだ?
状態でしたよー。
地図のメモ印いただいて助かりました、あれがなかったらこのレポート書けなかったです。
Posted by pyo at 2011年01月13日 14:39
迷惑コメントが入り始めたので「承認後受け付ける」にしています。すぐには表示されませんがお待ち下さい。